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2009年 12月 15日
ブレードランナー 【印象度:85】
公開されて四半世紀が経っていますが、
2007年のファイナル・カット(Blu-ray)版を購入して、
今回初めて鑑賞しました。

冒頭。
巨大ビル群がそびえ立つ夜景の中に、
都市の余剰ガスを処理するための炎が立ち上るシーン。
とても鮮明で思わず息を飲んでしまいます。
(振り返ると全編を通して一番綺麗なシーンでした)

都市の最下層である地上部には自然の光は届かず、常に雨が降っていて、
都市の排出物の吹きだまりのようになっていて、
その中を蠢きながら生きている人たちを見ていると、

森の最下層、地上に積もる腐葉土の中で暮らす虫や微生物のようにも見えてきます。

本作は、科学技術による明るい未来都市のイメージをくつがえし、
むしろ、どうしてこうなった的な、暗くて混沌としたイメージを
ビジュアル化したところが評価されているようです。

押井守の劇場アニメ「攻殻」は、
本作から多大な影響を受けているのは間違いないでしょうし、
「攻殻」に影響された「Matrix」は、当然、間接的に影響されている等々、
直接・間接的に、その後の未来都市像に与えた影響は計り知れないと思われます。


先日鑑賞した「スラムドッグ$ミリオネア」のゴミと子供にあふれたスラム街を見て、
近未来世界を想起するのも、巡り巡って、間接的に、
私自身の感覚が本作の影響を受けていたためと考えられます。面白いですね。

ブレードランナー ファイナル・カット (2枚組) [Blu-ray]
by camuson | 2009-12-15 22:46 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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