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2010年 11月 09日
星を継ぐもの 【印象度:96】
1978年のSF小説。
ジェイムズ・P・ホーガンの作品は初めて読みます。

本作品は、ハードSFであるとともに、
史上最大規模の舞台装置を使った本格ミステリでもある
と言うようなことを、あらかじめ見聞きしていたのですが、
まったくもってそのとおりで、嘘偽りなしです。

作中設定では、月旅行が一般化していたり、
有人宇宙船による木星探査が行われていたりと、
今より科学技術が数段進歩しています。
このことから、
人類の上を行くであろう宇宙人の科学技術に至っては、
空間をねじ曲げたり、時間を遡ったりなど、
SFに付きもののお約束は、普通にあり得るだろう
などと思ってしまうことがバリアとなって、
ミステリの真相になかなか近づけなかったような気がします。

本作品が凄いのは、
史上最大の空間的スケールの大仕掛けだけでは飽きたらず、
矢継ぎ早に、
人類史が軽く吹っ飛ぶほどの時間的スケールを持ったインパクトを
与えてくれることです。
二段ロケット方式とでも言いましょうか。
震えました。

巨人の謎は残りますが、
そこはシリーズを通して解かれていくのでしょう。
続きが読みたくなりました。

星を継ぐもの (創元SF文庫)
by camuson | 2010-11-09 23:43 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
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