書籍
英語学習者用の書き下ろし短編作品を揃えた
Cambridge English Readersですが、
Level1を2作品読んでみて、次に進んで良さそうだと言うことで、
Level2で評価の高い本作を電子書籍で購入しました。
Level1の作品と比べてボリュームも多く、文の構造も複雑になり、
事実の羅列ではなく状況の推測が必要になっているようです。
見慣れない単語は若干数ありましたが
(tummy、cluck、whoosh、toadなど)
全くストレス無く読み進められました。
内容ですが、先に行っておきますが、ジョースター家は関係ありません。
内紛によりとある小さな村で村人が虐殺される中、
馬小屋に隠れて唯一生き残った少年Jojoの物語です。
少年の一人称視点で、
少年が捉える範囲での情報しか与えられないため、
緊迫した臨場感を感じとることができます。
ボリュームや語彙の制限を逆手にとった、冴えたやり方ですね。
Jojo's Story Level 2 (Cambridge English Readers)