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2015年 07月 24日
変調二人羽織 【印象度:40】
1978年発表(小説雑誌「幻影城」)
「変調二人羽織」(光文社文庫)収録
電子書籍で読みました。

二人羽織を演じる落語家が、高座中に、
胸をかんざしで突き刺されて死ぬ事件の話。

これまで読んできた連城作品(花葬シリーズ)と比べて、
まずは、読みづらいです。
過剰に修飾されていて、スッと入ってこない。
これまでの氏の作品と正反対だなと感じました。

二人羽織という面白い仕掛け、凝った小細工、
複雑な構成、もったいぶった書きっぷりなど
読者を煽る割には、
推理を無に帰す拍子抜けの真相です。
色々と細かく仕込んだ技巧が実を結べていません。

最後は落語のオチで上手くまとめた風になっていますが、
別に上手くないから!ってな感じです。

これまで、落語を聞いて笑えたことがほとんどない私でも、
話術による粋を感じることはありますが、
文字にしてしまうと、なかなか再現が難しいのでしょうね。


変調二人羽織
by camuson | 2015-07-24 21:49 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
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