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2006年 09月 04日
妻は多重人格者 【印象度:80】
「妻は多重人格者」 花田深 著 集英社 2004年

週末実家に帰ったとき、母親が図書館から借りてきていて薦められた1冊。滅多にないことなので読むことにしました。

多重債務と多重人格のコラボ。
解離性同一性障害(以下多重人格と言ってしまいます)患者の夫によるノンフィクション手記。

【前半】多重債務編
  借金の取り立て地獄。
  家庭崩壊の危機。
  ( ̄ー ̄)
  (((( ;゚ Д ゚ ))))
  恐怖。
  ネガティブ。
  最期の覚悟。

【後半】多重人格編
  多重人格発覚。
  見える敵へ。
  ポジティブ。
  感謝。
  統合・消滅。

キーワードはこんな感じですかね。

「多重人格に気付かない悲劇」に焦点をあてた作品と言えるでしょうか。
一歩間違えれば、悲惨な結果になっていました。

多重人格もだいぶ世間に認知されましたが、まさか自分が、または身内が多重人格者だとは夢にも思わないですよね。ふつーは。挙動がおかしい場合、疑ってみるのも悪くないかも知れませんね。

この作品は日本人の、しかも身内(夫)による手記なので「ビリー・ミリガン」と比べると、より身近で現実的な感覚で多重人格を捉えることができました。

登場場面は少ないもののヤマジというキャラが作品にアクセントを与えています。事実は小説より奇なりと言いますが、なまじフィクションではヤマジは作れないだろうな。

妻は多重人格者
by camuson | 2006-09-04 21:00 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
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