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カテゴリ:漫画( 29 )
2016年 12月 13日
ネオ寄生獣 【印象度:60】
岩明均「寄生獣」のトリビュート作品集。
雑誌「月刊アフタヌーン」2014年11月号~2016年5月号掲載。
2016年7月単行本発行。

<収録作品リスト>
1.萩尾望都「由良の門を」
2.太田アモレ「今夜もEat it」
3.竹谷隆之「ババ後悔す」
4.韮沢靖「PARAGANT」
5.真島ヒロ「ルーシィとミギー」
6.PEACH-PIT「教えて!田宮良子先生」
7.熊倉隆敏「変わりもの」
8.皆川亮二「PERFECT SOLDIER」
9.植芝理一「ミギーの旅」
10.遠藤浩輝「EDIBLE」
11.瀧波ユカリ「寄生!! 江古田ちゃん」
12.平本アキラ「アゴなしゲンとオレは寄生獣」

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by camuson | 2016-12-13 23:37 | 漫画 | Trackback | Comments(0)
2016年 09月 04日
Smile 【印象度:55】
2010年発表のアメリカのコミック。電子書籍版を購読。

作者自身の中高時代の学校生活や交友関係などと、
その間ずっと続いていた歯の矯正とを合わせて描いたもの。

アメリカでベストセラーとのことで、
amazonの評価も非常に高いことから、
英語の学習がてら読んでみることにしました。

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by camuson | 2016-09-04 17:17 | 漫画 | Trackback | Comments(0)
2016年 07月 15日
マンガで分かる心療内科 アドラー心理学編 【印象度:65】
2014年発表。電子書籍版を購入。

アドラー心理学をわかりやすく解説した漫画作品です。

解説に絡めて、
たまたま波長が合った人がクスッとくればいいような
小ネタを連射するギャグマンガ仕立てで、
それだけなら結構面白いはずなのですが、

笑い所で、必ずツッコミが入り、型にはめ込んでくるので、
まるでバラエティ番組のテロップのような押しつけがましさを感じて、
やや食傷ぎみになってしまいました。
笑いに対して説明過多なんですよね。
面白いネタもあるのにもったいないなと。

アドラー心理学の入門本としては、説明過多ではなく、
適度な説明量で、良くできていると思います。


マンガで分かる心療内科 アドラー心理学編 (ヤングキングコミックス)
by camuson | 2016-07-15 22:23 | 漫画 | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 29日
姑獲鳥の夏 【印象度:65】
2013~2015年発表の漫画作品。全4巻。電子書籍版を購読。
原作小説は既読です。

原作を忠実に漫画化していると思います。
キャラクターも、大きな違和感はないと思いました。

原作小説は、荒唐無稽な話を強引に蘊蓄で丸め込んで押し切っているところがあり、
メディアをかえて、そのバランスを保つのは至難と思われます。
その中では、見せ方も工夫しているし、よく描いていると思いました。
絵の技術は確かなのですが、
強烈な個性というか、もう少し力づくな感じがあってもいいのかなとも思いました。

原作が分厚いだけあって、作品の持つ密度は高く、読むのに相当エネルギーを要します。


姑獲鳥の夏(1)<姑獲鳥の夏> (カドカワデジタルコミックス)
by camuson | 2016-06-29 23:48 | 漫画 | Trackback | Comments(0)
2016年 02月 11日
シグルイ 【印象度:97】
2003年から2010年までチャンピオンREDに連載された漫画。
4巻まで紙媒体を購入していましたが、完結後に残りを電子書籍で読みました。
南條範夫の原作小説は未読です。

武闘派時代劇エンターテインメントの最高傑作です。


徳川家光の弟である徳川忠長の命により開催されたとされる
真剣による御前試合の第一試合。
隻腕の剣士と盲目の剣士による異様な立ち会いから、
一気に過去に遡って、そこに至るまでの2人の剣士の因縁が語られるという構成。

日常的に殺しがある世界。
グロテスクな残虐描写は、「殺し屋1」並みですが、
あちらが心身凍り付くような陰惨さがあるのに対して、
本作は、人間ワザの領域を軽く突き抜けていて、
エンターテインメントとして昇華されてしまっていて、
暗さがあまりないのですよね。時代の隔たりもそれを助長してます。

「シグルイ ギャグ漫画」で検索すると複数の巨大掲示板スレがヒットするのも
肯けるところです。

とは言え、非現実的な超人業を、緻密な説明と、細部に至る描写で、
作品世界の中では現実として定着できているところが肝です。


暗君の狂気、剣の道を究めんとする者達の狂気、
それに関わる女達の狂気、
様々な狂気がそれぞれに描き分けられていて面白いです。
怪物ぞろいです。
個人的には、牛股の怪物っぷり、怪物たるゆえんが心に残りました。

途中、忘れかけていた今は亡き強烈キャラ舟木兄弟の妹とか、
ガマガエルみたいなのとか、
本筋からは遠いキャラが登場してきて、
ありがちな連載引き延ばしが懸念されなくもなかったのですが、
やたら濃く、魅力的なキャラでありながら、あまり深掘りせずに本筋に戻ったので、
いいアクセントになったばかりか、少しもったいない感じさえ残りました。
贅沢なさじ加減の妙ですね。


追伸
漫画の電子書籍は画質が粗くて残念ですね。
絵はそれほど気になりませんが、
固有名詞など通常の読みでないものが多く、
ルビがつぶれてしまって読めないのがかなりストレスになりました。

事務事項
南條範夫はあくまで原作小説の作者で、
漫画には一切関わっていないことから、山口貴由の単独作品としました。


シグルイ 1 (チャンピオンREDコミックス)
by camuson | 2016-02-11 19:07 | 漫画 | Trackback | Comments(0)
2015年 09月 13日
ニトロちゃん ~みんなと違う、発達障害の私~ 【印象度:75】
2010年発表。電子書籍版を読みました。

作者自身の小中学生時代の問題児としての経験を綴ったもの。

女性エッセイ漫画で、こういった絵柄はありがちですが、
描き慣れているようで、安定していて読みやすかったです。

作者の場合極端な方だとは思いますが、
1つのことに熱中して周りが見えなくなるとか、
言外のルールが分からないとか、
ごく普通に子供にありがちなことで、
自分にも思い当たる節が多くあるのですよね。
いろいろと子供時代に社会に対して感じた理不尽さが蘇ってきました。

そういう意味で、これが発達障害にあたるのか?
どこからが発達障害になるのか?
難しい問題だなと思いました。

ただ、こういうことを覚えていて、再現できることが、
ある意味、特殊能力なんだろうなとは思いました。


ニトロちゃん~みんなと違う、発達障害の私~ (光文社知恵の森文庫)
by camuson | 2015-09-13 22:15 | 漫画 | Trackback | Comments(0)
2015年 08月 23日
CLAYMORE 【印象度:98】
2001年。月刊少年ジャンプに掲載開始。
2007年のジャンプSQへの移籍を経て2014年に完結。

2007年放映のアニメにはまったのがきっかけで、
放映途中に原作漫画の既刊単行本をすべて購入し、
アニメ放映終了後もしばらく掲載誌のジャンプSQを購読していたのですが、
月刊誌の掲載ペースの遅さに耐えきれなくなり戦線離脱。

過去記事:「CLAYMORE(アニメ)


あれから7年・・・・

この度、作品が完結したことを知り、15~27巻まで電子書籍版を購入し、
1週間くらいかけて読み終えました。


北の戦乱以降、一気に風呂敷を広げすぎじゃないか?
これまで築いた世界観が矮小化してしまわないか?
内容の引き延ばしとワンパターン化だけは避けて欲しい。

という懸念を7年間持ち越していたのですが・・・


結果的には、歳月を感じさせない一連の疾走感があり、
週刊誌の人気連載なら5倍10倍に引き延ばすところを
惜しみなく切り詰めることで、更なる高みに達し、
かつ、行間に想像の余地を残す、深みが得られていると感じました。

意外性のある展開により緊迫感を持続させる流れと、
過去の伏線を丁寧に回収していく流れの絡まり具合が心地よいです。

終わりが近付くほど、読み進めるのがもったいない、
でも話の行方を知りたいという葛藤に苛まれました。


後半登場のキャラクターでは、クラリスとミアータが好きですね。
主人公達がユマですら、スーパーマンになってしまった後、
クラリスは人間的で感情移入がしやすく、
ミアータとの疑似親子関係は癒やしですらありました。
途中影が薄くなりましたが、美しく昇華され強く心に残りました。



CLAYMORE 27 (ジャンプコミックスDIGITAL)
by camuson | 2015-08-23 23:55 | 漫画 | Trackback | Comments(0)
2015年 05月 07日
北欧女子オーサが見つけた日本の不思議 【印象度:70】
2015年発行の漫画。電子書籍版を読みました。

自身のブログに公開していた4コマ漫画
(今回出版されたものはブログではネームだけのものが多い)を、
綺麗にして出版したものです。

内容的には、海外の目から見た日本ですが、
特別目新しいものはないです。

ただ、珍しい点として、
著者自身が漫画家で、日本の漫画の技法・文法を
きちんと習得していることが挙げられます。

そして、著者が天真爛漫な性格で、いわゆるドジっ娘で、
それをかわいい絵柄でうまく表現できているため、
ほほえましく読み進めることができます。


なかなか、おもしろいので、
現在のブログにアップされている4コマ作品もすべて読みました。

専門学校の課題で作成した旧ブログの4コマも一通り読みましたが、
こちらは身内ネタでオチがないものが多いです。
短い期間でうまいこと軌道修正した(エンタメとしての商品価値を上げた)
ことがわかります。


北欧女子オーサが見つけた日本の不思議 (コミックエッセイ)
by camuson | 2015-05-07 23:50 | 漫画 | Trackback | Comments(0)
2014年 07月 17日
うさうさにゃんにゃん 【印象度:80】
1996年ヤングキング初出。単行本は1巻完結(未完という名の完結)。
かれこれ10年くらい前に読んだと思いますが、
最近血眼になって実印を探していた時に目に入り、思わず再読しました。

内容的には青年誌向けの「ストップ!! ひばりくん!」みたいな。
北川はほぼ耕作ですし。

かなりの美人なのに、がさつで、
レズとまでは行かないものの、
男目線、エロ目線で女を見てしまう癖のあるサクラさん。
作者の自己投影キャラなのでしょうか。
好き勝手やってくれてます。好きです。


うさうさにゃんにゃん (ダイトコミックス)
by camuson | 2014-07-17 21:12 | 漫画 | Trackback | Comments(0)
2014年 04月 06日
アルザック 【印象度:50】
1975~76年にフランスの漫画雑誌に連載されたバンド・デシネ作品。

原語(フランス語)版は高価だったので、
ドイツ語版をamazon.jpで購入したのですが、
発送元はロンドンだったようです。


さて、作品についてですが、
翼竜に乗った主人公がファンタジー世界を冒険する様を、
台詞やト書きなしのグラフィックアートで表現した短編作品4編です。

宮崎駿や大友克洋などが影響を受けたというくらいで、
絵は写実的で、当然上手いのですが、
勢いのない細かい線と点を高密度に書き込む手法は、
繊細さや力強さがなく、ほとばしるものが感じられません。

ファンタジー世界の描写も、
当時はそれなりに斬新だったのかも知れませんが、
内部世界に入り込んで浸れるほど深い設定が描かれるわけではなく、
今となっては、特別な何かを見出すのがなかなか難しいですね。
(文字なし短編という限られた情報で、
いかに読者がインスピレーションを得るかにかかっており、
読者を選びそうです。)


ナウシカのメーヴェを見たときの颯爽としたワクワク感と同じもの、
というかそのオリジナルがここにあることは確かなのですが。

「恋の門」の主人公が、石漫画を描く前に書いてた漫画は、
本作の影響をモロに受けてそうですね。


Arzach
by camuson | 2014-04-06 19:49 | 漫画 | Trackback | Comments(0)