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カテゴリ:映画( 348 )
2009年 08月 23日
パルス 【印象度:10】
2006年のアメリカ映画です。
前回レビューした回路のハリウッドリメイク版ということで見てみました。

以下、感想です。

以前より、アメリカ的な恐怖のとらえ方と、日本のそれとの違いに興味があって、
その違いを見るいい素材だなと思って、鑑賞してみました。
期待を上回る仕事をやってくれていて非常に楽しめました。

原作の映像アイディアは結構残っているのですが、
ちょっとした改変が、ものの見事に、作品をスポイルしています。

その狂いのなさ、クリティカルヒットぶりに、驚愕し、
かつ、それを楽しむような作品ですかね。(驚愕度:95)

原作が受け手のイマジネーションの喚起に腐心しているのに対して、
本作では作り手側のイマジネーションを押し付けるような改善がなされています。

そもそもの恐怖のとらえ方の違い、表現文化の違いなどがあるのでしょうが、
映画マーケットの違いも結構あるのかなと思いました。

大予算映画は、誰にでもわかるような作品にならざるを得ず、
クリエーターが冒険ができなくなる傾向がありそうです。
作品を受け手のイマジネーションに委ねるなど御法度なのかも知れません。

ハリウッド流に仕立て直した本作品ですが、興業上成功した様子もなく、
米国amazonのレビューを見る限り、評価も低く、
「一兎をも得ず」だったようです。

ある意味、とてもすがすがしく、
「どうしてこうなった」といろいろと思考を巡らすことで、
下手な成功より、よっぽど楽しめるところが困りものです。
今後もリメークものは追っていきたいですね。

パルス-回路- アンレイテッド・バージョン [DVD]
by camuson | 2009-08-23 21:47 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2009年 08月 20日
回路 【印象度:80】
2001年公開の日本映画。
夏なのでホラー作品を見たくなり、レンタルDVDで借りて見ました。

以下、感想です。

異界、暗黒世界、死の世界などを、仮に、裏世界と呼ぶこととします。

この作品は、裏世界が、表世界に、ゆっくりと滲み出してきて、
最後には浸食してしまうというようなお話です。

本来パラレルな表と裏の世界をつなぐ経路として、
インターネットと赤いガムテープが使われています。

インターネットの方はあまり新味がありませんが、
赤いガムテープの方はなかなかのアイディアだと感心しました。

ドアの四辺を赤いガムテープで隙間無く塞ぐと、
その内部が裏世界と接続するというものです。

素材さえあれば簡単にできる行為でありながら、
明らかに非日常的かつ異常な行為でもあり、
全体的にトーンを落とした映像の中では、視覚的にも鮮烈です。

ホラーとしてみると、薄気味悪い映像の寄せ集めではあるのですが、
(どのシーンもなかなか背筋に来るものがあります)
それぞれの現象の源となる、より大きなものの存在を感じさせつつ、
その正体がつかめないことによる恐怖を誘います。
対抗するすべを持たない絶望的恐怖とでも言いましょうか。

ですから、散発的に薄気味悪い現象が起きている前半までが良く、
小雪がこっちに向かって歩いてくるところがクライマックスです。

後半の変貌世界は、結構セットに金がかかってそうですが
非日常過ぎて、恐怖はほとんど感じませんでしたね。

役所ではさんだ効果は疑問でした。

回路 デラックス版 [DVD]
by camuson | 2009-08-20 20:54 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2009年 07月 23日
パフューム ある人殺しの物語 【印象度:96】
2006年制作のドイツ・フランス・スペイン合作映画。

現実世界を超越した存在=天才 にまつわるお話です。
「天才もの」というジャンルがあるならば、それにあたります。

私はそういうのが好きなので、非常に楽しめましたが、
WEBで見かけたレビューなどを眺めてみると、
向かない人も結構いるんだなと感じました。

唐突に例を挙げるならば、福本伸行のマンガ作品「アカギ」の主人公アカギ。
彼は現実世界を超越した天才ですが、
その非現実性をいちいち気にしていたら、作品を楽しめません。
そこにしびれて憧れるべき神展開を、受け入れられないのであれば、
そもそもジャンルが違ったとあきらめるべきところです。

さて、作品についてですが、
人類の究極のメニュー、至高のメニューは「匂い」である。
ということを映像によって表現した作品です。

とにかく、映像がすばらしいです。
人肌のシミ、毛穴、うぶ毛までもが、精細にフィルムに写し取られていますが、
色彩と陰影の処理が一貫して中世絵画風に施されており、
いろいろと混じりながらも調和が保たれ濃厚に香り立つ映像です。

また、他の配役はともかく、主役ベン・ウィショーがすばらしいです。
自分の天才に対して純粋かつ従順なところが良く表現できています。

終盤、処刑台での展開には、いい意味で驚かされされましたが、
「天才もの」としては、むしろ、これありきでしょう。

終わり方に関しても、人の狂気を引き出す程度の能力を
十二分に発揮した、非常に“らしい”終わり方だと思います。
見た後では、これ以外の終わり方が思い付かないです。

Blu-rayを購入しましたが、レンタルDVDで済まさず大正解でした。

映画公開時に原作小説を読み始めたのですが、途中で放置状態になっていました。
気が向いたら読み直したいと思います。

パフューム ある人殺しの物語 [Blu-ray]
by camuson | 2009-07-23 20:48 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2009年 07月 21日
遊星からの物体X 【印象度:85】
1982年のアメリカ映画。

DVDレンタルして見ました。
DVD化にあたってシネマスコープが4:3のTV用に変換されているため、
上下左右に15cmずつの黒枠ができてしまい、
ディスプレイの半分以下の面積で見ざるを得ませんでした。

それはさておき、非常に楽しめました。
岩明均のマンガ作品「寄生獣」に出てくるクリーチャーの原型がここにあります。
「寄生獣」のハリウッド実写映画化いらんやん、と思いました。

地球外から来た生物と南極隊が戦う話なのですが、
この地球外生物は、喰らった生物個体に擬態する能力を持っています。
喰らった人間になりすまし、傍目には区別がつかなくなります。
喰らわれたくない隊員同士が、疑心暗鬼の中、殺し合っていくような話です。

作品はリアリティの追求に徹しており、
万民に対するエンターテイメント性を高めるためのお約束的なものは極力
排除されているようです。
序盤から、何の説明もなしに、
逃げるハスキー犬をヘリコプターが追っかける絵を延々と見せられたりします。
地味なリアリティがやたらに続きます。

SFXによるクリーチャーのリアリティもなかなかのもので、
地味なリアリティの中で際立って感じます。
特に触手の質感とその動きは、すばらしいです。

興行上はパッとしなかったものの、カルト的な人気があると聞きましたが、
さもありなんと、思わず頷いてしまう作品ですね。

遊星からの物体X [Blu-ray]
by camuson | 2009-07-21 19:24 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2009年 07月 05日
アカルイミライ 【印象度:85】
なんとはなしに借りて見たのですが。

こういう映画は好きですね。

物語を語らずに、
風景や情景を切り出して、それを重ねていくことで
静かに感じさせるような映画ですね。

終始雑然とした生活空間の景色と、けだるい空気なのですが、
その中で「くらげ」と、脈絡のない鬱屈の暴発がアクセントになってる感じです。

おしぼり工場の上司が、寿司を片手に部屋に乗り込んできて、
ビール飲みながら浅野とオダギリに語るシーンがあります。

自分が若者のころは、みんな目的を持って生きていた。
それが何だったかは忘れた。本当に忘れちゃった。
たぶん今考えるとばかみたいなこと。
でもそれが若さってやつなんじゃないの?

というような話をします。

おせっかいな上司の鬱陶しい説教じみた語りという形をとっていますが、
結構この映画の核心部のような気がします。

社会が共有する物語が無くなった時代を表現することが、
この映画の目的だとすれば、
映画そのものの物語は邪魔にしかなりませんからね。

だめ押しで、おしぼりのおっさんが、
卓球の試合をTVで見ながら、ニッポン、チャチャチャッ!と始めます。

空気の錆び付き具合に思わず笑ってしまいます。

アカルイミライ 通常版 [DVD]
by camuson | 2009-07-05 11:14 | 映画 | Trackback(1) | Comments(0)
2008年 07月 13日
沙耶のいる透視図 【印象度:80】
ちょっと前のことですが、高樹沙耶のブログが炎上したので、
記念に彼女の映画デビュー作をDVDを借りて鑑賞いたしました。

あまり期待していなかったのですが、いやいや、意外なまでに面白みのある作品でした。

当時19歳の高樹沙耶が、びっくりするくらい可憐です。
(今でも綺麗は綺麗なんですけど、加齢に伴うふてぶてしさ?
女優業以外のパフォーマンスのせいもあって、色気を感じないなんですよね~)

硬派なイメージの名高達郎がエロカメラマン役というのも、
妙にはまっていて面白かったですし、
一風堂の土屋昌巳も演技は決してうまくないのですが、
異常なオーラを評価したいです。

また、プロット・シナリオが綺麗にまとまっていて、最後まで飽きませんでした。
適度に伏線を回収して、最期の鮮烈な場面もタイトルに掛かって来ます。


本作品の監督は映画およびテレビシリーズ「相棒」の和泉聖治監督で、
そういえば、女将の役で高樹が出てますね。なるほどと思いました。
本作品は「相棒」とは全く違い、万人向けの作品ではありませんけど。

沙耶のいる透視図 デラックス版 [DVD]
by camuson | 2008-07-13 04:04 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2008年 05月 19日
ミスト 【印象度:65】
ずいぶん間が開いてしまいました。

別にハードディスクが壊れていたわけではなく、
ログイン不具合で出鼻をくじかれたわけでもなく、
ただなんとなく、
ですね。

本日、久しぶりに劇場で映画を見てきました。

2007年の米国映画「ミスト」。
同じ監督の「ショーシャンクの空に」はDVDで持っていて、
結構良かったので、そこそこ期待して見てみることにしました。

ホラー映画なわけですが、霧という静的な題材であっても、
恐怖を動的に表現せずにはいられない人たちなんだなあってつくづく感じましたね。
びっくりするシーンはあっても怖いと思うシーンがないのですよね。
CGにも萎えぎみ。結局、最近のありがちなハリウッド映画になってしまっていて残念です。

あと、人が極限の恐怖下で宗教に逃げ込み狂信暴徒化するなんてのが、
ベタベタに描写されるのですが、ハリウッドでは新鮮なネタなのでしょうか?
キリスト教信仰者の多い国の大衆向け作品として、
この手のテーマは、啓蒙的・教訓的意味があるのかも知れませんが、
信仰の外側にいる者からすると、何をいまさら感が強いです。

終わり方は、ハリウッド映画らしくなく、ちょっと頑張ったかも知れません。
意図はすごくわかる気がしますが、
今まで、ちょっとうるさいくらいにベタな演出をしておきながら、
最後に至る主人公の心理変化の描写をすっ飛ばして、
辻褄あわせを受け手に投げてしまうというのは、
映画のバランスとしてどうなのかなと思いました。

深くて静かな霧の恐怖を体感したいなら、KONAMIの「サイレントヒル」シリーズを
プレイするのが良さそうです。


ミスト [Blu-ray]
by camuson | 2008-05-19 00:53 | 映画 | Trackback(1) | Comments(0)
2007年 06月 11日
大日本人 【印象度:75】
「大日本人」。観てきました。
昼間に行って混んでてもヤなので、
土曜日の深夜、ちょうど雨がやんだ隙に
ちょっくら自転車で池袋シネマサンシャインまで行ってきました。
22:50~、この時間帯だと結構空いてて良いですね。

早速、感想ですが、
ひとことで言うと、人に薦められない映画ですね。
いろいろな意味で面白いとは思いますが。

他人に薦められようが、薦められまいが、
観に行く人は自らの意志で観に行くでしょうし、
まだ、公開から1週間あまりですからね。
なるべくネタバレを避けるよう努力します。

簡単に言うと、
観ている人に、「これは失敗でしょ」
と感じさせるようなつくりになっているんですよね。

何でこういう言い方をするかというと、
さすがに、笑いのプロがつくっているので、
ある程度は計算ずくと考えるのが自然だからです。

で、もうちょっと詳しく言うと、
メタな笑いをベタな笑いでかぶせて、
(↑うまいこと言ってしまったかな?)
カムフラージュさせてる構造なのかな、
なんて、観ながら考えたりしたわけですが、

そういうこと考えてしまうってことは、
腹の底から笑えてないわけですよね。

で、その笑いの複層化のアイディア自体は良いんですけど、
どうもうまく、相乗効果を得るまでは至っていなくて、
ムダにターゲットを広げて、保険をかけてるような
潔くない感じばかりが目立ってしまったような。


といっても、前半は、映画ならではの渋味が出ているし、
良く撮れてると思うんですよ。
で、終始、薄笑いできますしね。

例えば、仮に、仮にですよ。
ネタバレはよくないので、
映画とは全く関係ないたとえ話をしようと思いますが、
例えば、ダウンタウンの松本が、身の上話を、真面目に
ずっと標準語でしゃべり続けたりしたら、
それはそれで、こっちとしても
薄笑いor半笑いじゃないですか。しかもロン毛とかで。

まあ、たとえ話が、全然たとえになっていませんが、
要は、細かいところに積極的にツッコミを入れつつ、
笑いどころを見いだしていくような、そんな前向き姿勢の人は、
終盤、非常に手痛いしっぺ返しに見舞われるかもよと
忠告したい、そんな気分です。

複層化された笑いが、互いに交わることなく、
相乗効果のようなものが得られないことに、
若干の歯痒さを感じながらも、
薄笑いのぬるま湯に浸るという選択肢を、
本意ではないにしても選ばざるを得ない人からしてみれば、
「大日本人だよ」
のところで静かに終幕を迎えてくれれば、
どれだけ救われたかと、激しく後悔することになるのではないか。
本来、客が展開について後悔する道理もないのですが、
そんな映画だと思います。
少なくとも、私は、そう感じました。
(やり場のなさを表現したら、バカっぽい文章になってしまった。)

作者は、リピーターを期待するようなことを言ってましたが、
もう一度観るのはちょっときついな。というのが正直なところです。
誰かが前半のこっち側(日常の側)の部分だけ抜粋して編集してくれれば、
2、3回見直すのは、やぶさかではないですが。
その部分については非常に出来が良いので。

役者の演技は全般的にレベル高いですからね。
出てくるおじさん達はすべて味のある演技してました。
インタビュアーはマスコミの傲慢さがにじみ出る好演技。
UAも、あまり素を知らなかったのですが、
思っていたより普通の人だなと思いました。いや、良かったです。

板尾の使い方がちょっと期待はずれでしたかね。
無論、役は十分にこなしてますが。彼の力量を考えると、
こっち側で使って欲しかったというのが本音です。
切り札をそこで使っちゃうかぁーみたいなね。

(追記07.06.14)
ところで、「メタな笑い」って、どんな笑いのことでしょうかね?
知ってる人いたら教えて下さい。
何となく語呂がイイから使った。今は反省している。

(追記07.06.14)
なんか気になったので調べてみたら、
「ベタ」と「メタ」に更に「ネタ」を加えて東浩紀あたりが、使ってるのな。
更にこれに「オタ(ヲタ)」を加えた議論もあるようで・・・
東浩紀なら、やりかねないと思った。

とか言って、この人のこと。エヴァ論意外はあまり知りませんでしたが。
たまたま、この人のヲタ論をちょうど読み始めたところ。

「ネタ」「ベタ」「メタ」よくわからん。
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1923068.html

大日本人 初回限定盤 [DVD]
by camuson | 2007-06-11 19:00 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2007年 06月 06日
恋の門 【印象度:80】
2004年の日本映画。2年以上前の作品ですね。
映画公開当時に話題になった際に、原作マンガを読みました。
羽生生純の鬼才ぶりに驚嘆し、原作のみで満足し、
そのまま記憶の隅に追いやられてました。
最近、何かの拍子にふと思い出し、
レンタルDVDで観ることにしました。

原作が強烈だっただけに、駄作になってないかと心配でしたが、
杞憂でした。
酒が入っていたこともあるけれど、
コンスタントに大笑いできました。

原作がある映画だと、どうしても比較してしまいがちですが、
観ている間は、批評的な視点は忘れて、映画の世界に入り込めました。

それで、映画を見終わってから、あらためて、
原作のマンガをパラパラと見直したりしたのですが、
マンガでは、恋乃はもっと女臭いし、門はもっと男臭いし、
男と女のエゴのぶつかり合いでエグい感じなんですよね。

映画では、そういった人間ドラマは薄らいでいて、
ライトなドタバタコメディに仕上がってます。

松田龍平はいいですね。視線がどことなく泳いでて存在が軽くて。(褒め)
この映画がドロドロ、ベタベタのいやらしい感じにならず、軽妙さを保てたのも、
彼の持つ雰囲気によるところが大ですね。

酒井若菜も悪くないです。
ちなみに酒井若菜をwikipediaで調べると、
『特に「バカ女」キャラクター役に関して天才的な演技力を発揮し』
とあります。
もともと恋乃というキャラは「バカ女」というより、
感情の起伏がもの凄く激しいキャラなのですが、
酒井が演じるとかなりノーテンキな感じになり、
これはこれでありかなと思いました。

更にwikipediaを読み進めると
『ただ決して酒井自身が「バカ女」というわけではなく』
という記述があります。

必死だな(^^;)
本人ですか\(^o^)/


それより何より、小島聖がスゴイですわ。
どこでどう間違って、こうなったか知らんですが、
宝ですな。特筆事項です。

(以下、ネタバレあり)

マンガという表現の中では、
記号化されていて、気にもならないんですけどね。
いや、ゲロのことなんですけどね。
実写だとそうもいかないようですね。

あと忌野清志郎をはじめとした隣人がまとっている
ムダに派手な衣装は何ですかね。

いろいろと業界人が友情出演していたようなのですが、
庵野秀明くらいしか気付かなかったです。

恋の門 スペシャル・エディション (初回限定版) [DVD]
by camuson | 2007-06-06 22:50 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2007年 06月 01日
式日 SHIKI-JITSU 【印象度:75】
庵野秀明の「式日」を観た。
1ヶ月くらい前ですが。レンタルDVDで。

興行的にもパットしなかったし、
特別な期待をせずに観たのだけれど、
その態度が功を奏したのか、そこそこ楽しめた。

何かを期待してはいけない映画。
風変わりな映像。郷愁。心象風景。時間感覚の麻痺。
ストーリーはない。

途中、おきまりのやりとりが、鬱陶しくなりかけるも
女優がそこそこ魅力的なので、なんとか保守。


(以下ネタバレあり)


最後大竹しのぶが出てきて、
随分ばあさんになったものだと思わせつつ、
映画は終幕を迎える。

このブログを書くのを機会に
主演女優、藤谷文子のことについて調べてみた。
スティーブン・セガールの娘で、
この映画の原作となる小説「逃避夢」の作者。
ふん。

式日 [DVD]
by camuson | 2007-06-01 20:07 | 映画 | Trackback | Comments(0)