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2010年 04月 28日
第9地区 【印象度:96】
池袋のシネマ・ロサで観てきました。
南ア、ヨハネスブルク関係、なら面白くないことはないだろうと。
たぶん、それなりに社会派映画で、怖いもの見たさで見聞広げるのもいいかな
くらいの気持ちでした。

そんな軽い気持ちで行ったところ見事に裏切られました。

いやー、すごく面白かったです。
娯楽映画でここまでツボにはまった作品は今までないですね。
最上級に楽しめました。

第9地区と呼ばれるスラム化したエイリアンの難民キャンプを移転するために、
板きれの寄せ集めでできた彼らの住居を1戸1戸訪問して、
移住承諾書にサインをもらうという大役を担った男の物語です。


低予算映画的なバカバカしい発想に基づく世界を、
それなりの予算を使って徹底的に創り込んだところがすばらしく、
その上で、大役を担った男の肉親、知人、関係者の声、専門家の解説をまじえた
ドキュメンタリーという体裁に仕上げています。

この仕掛けは、スクリーンに描かれる世界に現実味を与え、
ちょっとした悪ふざけを織り込んだ際には、増幅装置として働き、
けっして高尚ではない、というか、むしろ下品でありながら、
抑制の効いた笑いを誘うのに一役買っています。

過去作品の成功から、貪欲なまでに引用し、混ぜ込んで、
あの手この手を尽くしてくるのですが、
話の芯の部分は、計算された不調和が一貫していることから、
中だるみがなく、先が読めず、非常にスリリングです。

後半、主人公チームvs軍にスラムのギャングまでもが絡んできて、
ギャングのボスが主人公を喰らおうとしてきます。
土着信仰的カニバリズムなのか、ゲーム脳なのかわからないのですが、
ここで南アを舞台にしたことが生きてきます。
ヨハネスブルクブランドの凄さと言いますか。
「南アでは当たり前」と一言言われたとしたら、
「南アなら仕方ないね」と返すほかありません。
言われないとは思いますが。

短い時間の中に、裏切りあり、友情あり、
子供による癒しあり、夫婦間の愛情あり、
何でもありですが、破綻してない。最後には涙あり、寓話性あり。

書いてるうちにもう一度観たくなってきました。


第9地区 Blu-ray&DVDセット(初回限定生産)
by camuson | 2010-04-28 12:47 | 映画 | Trackback(11) | Comments(0)
2010年 04月 22日
魍魎の匣 【印象度:70】
2008年10月~12月にテレビ放映されたマッドハウスのアニメ作品。

原作が好きなので、アニメ化の話を聞いたときには、気にはなっていました。
本作品は、冒頭に印象的な作中作のシーンがあります。
列車の中で主人公の対面に座った男が、
膝の上に抱えた匣(はこ)を開けるシーンですが、
アニメではこちら側に向かって観音開きで匣が開いて、
娘がこっち向きでホゥホゥ言っていました。
これはあまりに趣が違うと思って、2話以降、切ってしまいました。

アニメの放映終了後、ふと思い出して、評価はどんなもんだったかと思い、
amazonのレビューなんかを眺めたのですが、思いのほか既読者からの評価が高く、
リーズナブルな値段でBD-BOXが販売されたこともあり、購入してみました。

本作品を見ることで、原作小説を実写化するよりも、
アニメ化する方が有利な点がいくつか見えました。

一つは、配役です。
実写化では限られた役者の中から選ぶしかないので、
ミスキャストと言われてしまうリスクが高いと思われますが、
アニメでは、イメージに合わせてキャラクターを一から創り出せます。

もう一つは、実写と比べると抽象化・記号化されていて、リアルから離れている分、
原作を読んだときに浮かぶイメージと真っ向から競合せずに、
受け手側がイメージを摺り合わせる“しろ”があることです。

そんなこともあって、原作を読んだときのイメージとは違うのだけれども、
こういうのもありかなと、比較的すんなりと受け入れることができました。


マッドハウスは、全体的に暗くて狂気が渦巻く世界観の作品では、
質の高い仕事をしますが、本作もその例に違わないです。
特に、美馬坂研究所の断面を切るようにカメラが動いていく絵は、
何度かリプレイしてしまいました。

魍魎の匣 BD-BOX [Blu-ray]
by camuson | 2010-04-22 22:17 | アニメ | Trackback | Comments(0)
2010年 04月 21日
ブルーベルベット 【印象度:80】
1986年のアメリカ映画。監督はデヴィッド・リンチ。
DVDレンタルで観ました。

ディテールにこだわることで、異様な雰囲気を放っていますね。

撮りたい絵が先にあって、それをつないでいるといったふうで、
特に感動するストーリーがあるわけではありませんが、
見入ってしまう魅力があります。

脅しと暴力以外のコミュニケーション手段を持てない男の役を、
デニス・ホッパーが変態的に好演しています。

ホッパーの鬼気迫る演技が、あまりにリアルで、
何故か思わず笑ってしまうところが多いのです。
会話のほとんどすべての単語の間にfxxkが挟まっていたりするのもそうですが、
興奮すると持参した吸入マスクを鼻と口にかぶせて、スーハーするなんて、
不気味で怖い反面、危険が及ぶエリア外から見てる分にはどこか笑えます。

特典映像のインタビューによると、そういうシーンの撮影時に、
監督が大笑いしていたとのことなので、
やはり、笑っていい映画なのだとホッとしました。

オカマのオッサンも、凄みがありました。
あそこでボディーブローとか、空気が読めてますね。

主人公役のカイル・マクラクランは、歳の割には可愛い感じですね。

歌手役のイザベラ・ロッセリーニは、歳相応ですね。

娘役のローラ・ダーンは、若いのにおばあちゃんみたいでかわいいですね。
終盤、二股されていたことを怒るシーンで、熱演過ぎて、
口の形がひょうたん形?赤レンジャーの目の形?になっていて
これまた思わず笑ってしまいました。

ブルーベルベット [DVD]
by camuson | 2010-04-21 20:43 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2010年 04月 19日
イノセンス 【印象度:65】
二年以上前に最初に買った(ただしゲームを除く)Blu-ray Disc2枚の内の1枚です。
(もう1枚はパプリカ)
特に見返すことなく、当時の記憶で思い出しながら感想を書きます。

映像技術的には、3DCGと2Dの手書きアニメの融合を試みていて、
質の違う映像が組み合わさることによる適度な違和感を楽しめました。

いくつか印象に残るシーンがありました。

序盤、少女(ロボット)が、人間ではあり得ない関節の動きをして、
突拍子のないところから顔が出てきて、目があったときにはハッとしました。

サバイバルホラーゲームに出てきそうな洋館ホールの磨き上げられた質感は、
見ているだけで皮膚の表面がひんやりしました。

祭りの群集は壮観でした。

枝葉の部分はそれなりに面白いのですが、
本筋のストーリーが、中途半端で、深みを感じませんでした。
もう少しひねりを加えるか、いっそオチのようなものはなくしてしまうか。

前作の特に後半は、何とも言えない冷たく悲しい空気が支配していたのですが、
本作には、あの独特の息が詰まるような張り詰めた空気は感じませんでした。

やはり映画版の攻殻は少佐がすべてなのかも知れない。と思ってしまいましたね。

イノセンス [Blu-ray]
by camuson | 2010-04-19 23:00 | アニメ | Trackback | Comments(0)
2010年 04月 18日
アバター 【印象度:94】
遅ればせながら「アバター(3D)」観て参りました。
もともとIMAX 3D仕様で撮影されて、
他の3D方式で観るのとは断然迫力が違うと聞いていたので、
時間が取れるときに109シネマズ菖蒲にでも観に行こうと思っていたのですが、
結局時間は取れず、上映が終了してしまったので、
池袋のシネマサンシャインで観てきました。

まあ、とにかく映像がすばらしいですよ。
一時期、ハリウッド映画も、CG多用で
薄っぺらい映像が増えていたように感じていましたが、
そういった不自然さは全く感じさせませんでした。
作り込みが念入りすぎて、あらが全く見つからないです。

ストーリーはありきたりなもので、驚きはないですが、
これくらいシンプルだと、映像に集中できて良いと思います。

設定で、ちょっと面白いのは、主人公が異星世界に入るのに、
アバターという装置を介していることで、
リアルである異星世界が、ヴァーチャルであるかのような錯覚を誘うところです。

リアルという設定で非常にリアルに作り込んだヴァーチャルを、
リアルではなくヴァーチャルに錯覚させるとは面白いなと思いました。

異星人の娘が最初は気持ち悪いんだけど、だんだん可愛く見えてくる、
というような評を聞いたことがありますが、
序盤のツンツンしていたときが良かったのに、なに言ってると思いました。

むしろ、シガニー・ウィーバーと主人公の若者は、
人間時よりもアバター使用時の方が断然可愛くなっていて、
ずるいじゃないかと思いました。

池袋シネマサンシャインの3D方式はXpanD社のもので、
この方式は眼鏡が重いとの不評を聞いたことがありますが、
私は眼鏡の装着感に関しては、それほど違和感がありませんでした。
むしろ、残念だったのは、コマ割りが半分になったことによって、
動きのスムーズさが失われて、リアル感を損ねていたところでしょうか。

前から5番目(実質一番前でしたが)の中央の席で見たのですが、
それでも前に飛び出る映像の時には、特に縦方向の画面の狭さを痛感させられます。

いままで3D映画にあまり興味がなかったのに言うのも何ですが、
是非、日本でもフル規格のIMAXシアターをつくって欲しいです。
と思ったところ、日本で唯一のフル規格IMAXシアターで
サントリーミュージアムが残ってたんですね。
大阪の海遊館の隣です。
でもアバター(3D)は上映しないと。で、今年末に休館ですと。
なかなか、世知辛い世の中ですね。


アバター 3Dブルーレイ&DVDセット(2枚組) [Blu-ray]
by camuson | 2010-04-18 17:26 | 映画 | Trackback(2) | Comments(0)
2010年 04月 15日
ブログのデータベース化について
本ブログは文芸作品や映像作品の感想文がメインコンテンツになって久しいですが、
記事を作品の属性別に整理しようなんてことを考え始めると、
それは、DBMS(データベースマネージメントシステム)だよね、ということに気付きます。

各々のブログ記事は、内部的にはデータベースとして管理されているはずなので、
そこにアクセスして、条件検索による絞り込みやソートなどの処理をした上で、
結果をWEB上に表示できれば、それって便利でシンプルだよねと。

私がブログをちんたらと5年近くやって、最近おぼろげに考えたことですが、
極めて自然な話でもあるので、
頭の回転の速い人は4年以上も前に、その場所を通り過ぎていたようです。

松永英明氏公式サイト「絵文録ことのは」より
ブログの「次」はこれが来る。DWS(デーサイ)=データベース→サイト化ツールの時代

「デーサイ」=データベース→サイト化システム
まさにこれですね。

このサイトのページの最後の方に、「鬼が笑いまくる未来年表」というのがあって、
これによると、2007年2月に「デーサイは終わった!」が流行語になってます。
それから3年以上を経て、やっと私が辿り着いたときには、
時既に遅く、兵どもが夢の跡だったわけです。


とまあ、これは、あくまでフィクションで、
実際のところ、「デーサイ」は普及してませんし、
代わりに、従来の無料ブログサービスが進化したかというと、
ほとんど変わらず似たり寄ったりというのが実情です。

無料ブログサービスに限れば、
固定されたCMSを提供することで、そこに載せる広告の収入を得ていたり、
横のつながり、コミュニティの形成を促しているところがあるので、
なかなか、難しい面もあるんでしょうね。

データベース的な使い方の需要は確実にあるはずなので、
今の無料ブログをベースに、改良をしていってくれれば良いのですが、
でも、あまり期待はできないんでしょうね。

Movable Typeをいじるほど、根気もなければ、時間もないので、
エキサイトとか、やればいいのに。
by camuson | 2010-04-15 20:29 | 技術 | Trackback | Comments(0)
2010年 04月 14日
パプリカ 【印象度:40】
2006年のアニメ作品。
2年前の2月にPS3を、3月にプラズマパネルを購入したのですが、
HD画質がどんなものかを確かめたいと思って、
最初に購入したBlu-ray Discの2枚の内の1枚がこれでした。
(もう1枚は「イノセンス」)

原作小説は未読です。

さて、この作品に関してですが、結構、手間を掛けてる割には、
ワクワク感がないというか、面白くないんですよね。

もう2年以上前なので話の展開も忘れてしまっていますが、
たぶん、あまり驚きのない流れだったと思います。
何かやたら、しょぼくれたオッサン臭のする作品だったなという印象ですね。

夢の中の表現は手間を掛けて頑張ったのはわかるのですが、
目新しさをほとんど感じないというか、
オモチャやガラクタの行列が、「イノセンス」の祭りのシーンと重なって
既視感バリバリでした。
夢の映像化を、表現者として一度はやっておきたかったのですかね。

キャラクターも今ひとつ馴染めませんでしたね。
パプリカというキャラが、おっさんが考えたところの若い女性像の臭いがして、
自然な魅力を感じないんですよね。(パケ写は結構イイ!のですが)

CVを林原めぐみにしたのも、どうだったのでしょうか。
これまで、癖のあるキャラを演じてきているので、
それらのイメージがちらついて、
キャラに完全に馴染んでないように感じました。

医者のおばさんの方は、それなりに魅力があったと思いますよ。


これまでのアニメと違う、アニメ、アニメしていない作風を狙っていると思うのですが、
結果として、新しさが感じられないのは残念ですね。

PAPRIKA
by camuson | 2010-04-14 23:09 | アニメ | Trackback | Comments(0)
2010年 04月 13日
Bad Apple!!の影絵にキャラ毎のメロディを合わせてみた 【印象度:90】
二次創作の評価は色々と悩ましいところがあります。
(1)その作品の絶対値で評価するべきか
(2)二次創作による付加価値部分のみ評価するべきか

当ブログにおける印象度という指標においては、
どちらも包括するというか、
二次創作であることを十分に考慮した上で、
全体的な印象を評価することにしたいと思います。
結果的には(1)に近くなりますが、
二次創作というカテゴリーの中で評価するということで、
一次創作とは、かなり違う観点からの評価になります。

で、最近ちょっとハマってしまったのが、東方projectの五次創作にあたる、
おむれつ氏による
Bad Apple!!の影絵にキャラ毎のメロディを合わせてみた」(2009.12)です。

一次創作がzun氏による同人シューティングゲーム第四弾「東方幻想郷」の
3面道中BGM
Bad Apple!!」(1998.8)。

二次創作が音楽同人サークルAlstroemeria Recordsによるヴォーカルアレンジ
Bad Apple!! feat. nomico」。

三次創作(創作と呼ぶにはアレですが・・・)が、Μμ氏による
【UP主が見たい】Bad Apple!! PV【誰か描いてくれ】」、
通称「字コンテ」(2008.6)。

四次創作が爆発的な再生数と派生動画数で有名な、あにら氏による
【東方】Bad Apple!! PV【影絵】」、
通称「影絵」(2009.10)。

そして、本作は「影絵」の音楽「Bad Apple!!」の代わりに、
動画に登場するキャラクターのテーマをメドレーでつないだもので、
動画全体では五次創作、音楽部分は概ね二次創作ということになります。

各曲の「つなぎ」のうまさ、全体的なうねり、そして動画とのシンクロが絶妙です。
序盤、霊夢から魔理沙が林檎を奪う瞬間のキメとか、
妹紅から輝夜までの切ない流れからプリズムリバーへのつなぎの一瞬の間とか。
圧巻は終盤の幽香のところの転調で、動画との相乗効果で鳥肌が立ちます。

東方の音楽はもともとゲームのBGMなので、宿命的に単調だと思うのですが、
エッセンスだけ集めてうまくつなげると、全く別の輝きが出てきますね。

この程度の作品だと、百点満点中、せいぜい百点程度かなとも思いますが、
印象度は90で勘弁してください。

映像は影絵をそのまま使用していますので、音楽カテゴリーにしています。

(他の影絵派生動画セレクト)
Bad Hammer!! 【東方ハンマーメドレー】
Bad Apple!!影絵で東方組曲3.1
by camuson | 2010-04-13 20:27 | 音楽 | Trackback | Comments(0)
2010年 04月 12日
幻魔大戦 【印象度:75】
1983年3月に公開された角川のアニメーション映画第一弾。
「幻魔大戦」のBlu-ray版が出たので、早速、購入して見ました。昨年の11月くらいに。

公開当時、私は小学生でしたが、テレビCMで、
自由の女神に亀裂が入る映像、
大友克洋による面長で狐目のキャラクター造形、
ローズマリー・バトラーの熱唱、「ハルマゲドン接近」のキャッチコピー、
超能力戦士達が放つオーラのほとばしりと、その光が宙で絡み合う映像を見て、
新しいアニメの夜明けを見ているようで、何か胸が熱くなったのを覚えています。

当時は小学生だったため、映画館に見に行くことはなく、
結局見ないままになっていました。

さて、四半世紀を過ぎて初めて本編を見たわけですが、
想像していたのと随分違っていて驚きました。
原作は未読です。

映像にはかなり力が入っていて、人体が放つ光の表現などは今見ても色褪せていません。
ただし、力の入れ方には、かなりのムラがあります。
コーヒーの湯気や液面の模様が移り変わる様子を
微に入り描写しているシーンがあるかと思えば、
ニューヨークや東京が崩壊するシーンなどでは、1枚絵を揺らしてるだけだったりします。
ハリウッド映画なら最も力を入れる部分でしょうが、この割り切りはすごいと思いました。

ストーリに関しては、全宇宙の終末という壮大なテーマなのですが、
主人公の丈周りの描写が妙にしみったれているというか、
丈の姉ちゃんが、巨人の星の星飛雄馬の姉ちゃんそのもので、
丈の声を飛雄馬と同じ古谷徹があてていることもあり、昭和40年代臭が強いです。
当時見たとしても相当違和感があったのじゃないかと思うくらいです。

また、全宇宙を支配しようという巨悪を、
非常にわかりやすい卑近な悪のイメージで描いていて、
どうしても薄っぺらいB級感が拭えません。

当時のテレビ広告では、そういうイメージはまったくなかったので、
本当に広告がうまかったのだと感心してしまいました。

あと、当時は気づきませんでしたが、音楽監督に、
ELPのキース・エマーソンを配していたのですね。
「光の天使」は、やさしく、強く、悲しく心に響きます。

幻魔大戦 [Blu-ray]
by camuson | 2010-04-12 21:55 | アニメ | Trackback | Comments(0)
2010年 04月 11日
ランティスの缶詰 【印象度:70】
当ブログを改めて眺めてみると、音楽カテゴリーの感想文が
ほとんどないことに気づきました。
充実していきたい気持ちはやまやまなのですが、
振り返ると最近はVOCALOID系を中心に聞いていて、
商業ベースの音源を聴く機会がめっきり減りました。

最も最近(頭痛が痛い的表現ですが)に購入した音楽CDは、
amazonの購入履歴で調べたところ、
ちょうど2年前に購入した、この「ランティスの缶詰」でした。
この2年間に映像系作品はBlu-Ray Disc50枚以上購入しているのに対して
音楽CDは1枚だけ。
巷でCDが売れないと言われていますが、確かに買っていませんね。

前置きが長くなりました。
「ランティスの缶詰」は、ニコニコ動画の企画もので、
株式会社ランティスが著作権を保有する楽曲を、
ニコニコ動画の歌い手を集めて収録したもので、
「組曲ニコニコ動画」の便乗企画「ランティス組曲」と同時期に収録されました。

私的には「ランティス組曲」が期待ほどではなかったので、
代わりにこちらを買ったように記憶しております。

これまで、No.9とNo.11が気に入っていたので、この2曲を集中的に聴いてました。
9「慟哭ノ雨」は、のど飴の喉の強さというか、声の素性の良さを感じさせる力強い曲。
11「INSANITY」は、雌豚とJの掛け合いで大人の雰囲気を感じさせる艶のある曲。

記事を書く機会に、久々に通しで聴いてみたのですが、
前述2曲以外もなかなか聴きごたえがあります。
「ランティスの缶詰」では、歌い手の持ち味を引き出すために、
全体的に叙情的な選曲になっていて、
結果的に、前述の2曲を含めて、全11曲中6曲が
恋愛アドベンチャーor恋愛シミュレーションゲーム、
いわゆるエロゲからの選曲となっています。

つい先日、有志による「スタチャ組曲」もリリースされましたし、
長い目で見ると、やって良かった企画ですね。

ランティスの缶詰 by Nico Nico Artists
by camuson | 2010-04-11 23:33 | 音楽 | Trackback | Comments(0)