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2010年 11月 28日
MW 【印象度:40】
1976~78年の間、ビックコミックに連載された手塚治虫による大人向け漫画作品。
文庫版を購入して読みました。

手塚治虫の作品で、私の中で強く印象に残っている作品を挙げるとすると、
有名どころになってしまいますが、
「ブラック・ジャック」、「火の鳥」、「鉄腕アトム」あたりでしょうか。
一応少年向けではあるけれども、大人が読むに耐える、
生命に対する深い洞察があり、感動があるところが、
手塚治虫の真骨頂なのだと思います。

で、本作ですが、
ホモセクシャルあり、殺人あり、キリスト教ありという大人向けのダークな内容と
少年向け漫画で手癖になってしまっている可愛らしい人物造形のデフォルメとが、
どうもうまくマッチせずに不協和音を発していると感じました。

主人公の美青年が、神父と関係を持ったりするのですが、
美青年が、やたら股上の深いブリーフを穿いていて、
ロボットのパーツみたいな、鉄の固まりのような尻になっていたりして、

肉体のディテールが発するオーラのようなものの描写を放棄しているためか、
色気が感じられないんですよね。

絵に関して言えば、手塚治虫の特長なので仕方がない面もありますが、
ストーリーやプロットに関しては、
扱っている素材は大人向けなのですが、つくりの荒さが目立ち、
他の珠玉作品群と比べ深みも感じられず、
大人が楽しめるものになっていないと思ってしまいました。

「ブラック・ジャック」や「ブッダ」などの執筆と時期を重ねて、
まったく毛色の違う作品で、タブーに挑戦したことは評価できると思います。

MW(ムウ) (1) (小学館文庫)
by camuson | 2010-11-28 20:25 | 漫画 | Trackback | Comments(0)
2010年 11月 27日
イニシエーション・ラブ 【印象度:91】
2004年の作品。文庫版で読みました。

超絶どんでん返しの叙述トリックものですが、
ベースは80年代青春恋愛"ネタ"ものです。

最後の数行を読んだときは、

あー、やっぱり・・・

・・・ん、もしや、

な、なんですとおおおおお!!!!!11111111

といった一人時間差的な二段攻撃ですかね。

より的確に表現すると、通常の羽の下に仕込まれた影羽に気付かず、
殺られてしまったような。(風魔の小次郎の項羽と小龍の必殺技的な意味で)


物語はまさにバブル景気の真っ只中の80年代後半、
大学生の合コンからはじまります。
あえて、中途半端な一昔前の時代設定が、
意外なまでに新鮮です。

当時の流行や風俗を偲ばせる固有名詞が続々と出てくるので、
40代の人は特に楽しめますが、
バブルがはじけた後に生まれた、今の若い人が読んでも、
お手軽な異次元体験という感じで、
別の意味で楽しめるのではないかと思いました。

最初、作者は女性だと思い込んで読んでいたので、
冴えない男の心理をよくここまで把握できたものだと、感心しきりで、
濡れ場にいたっては、天才現る、と思いましたが、
さすがに疑問も出てきて調べたところ、どうも男性のようで、
まあ、それなら全然ありえるわということで、
勘違いから勝手に膨らませた妄想と期待が、
ちょっと、しぼんでしまいましたが、

とにかく、軽く、一気に読み進められるのですが、
その肌触りに反して、非常に緻密に、念入りに構成が練られていて、
他に類例のないエンターテインメント作品となっていますね。

イニシエーション・ラブ (文春文庫)
by camuson | 2010-11-27 12:50 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2010年 11月 15日
ゲルマニウムの夜 【印象度:75】
1998年の作品。文庫版で読みました。
花村萬月というペンネームと、
坊主頭の人相が気になっていたので、
代表作の一つ芥川賞受賞作の本作を読んでみました。

名前やその風貌から、スケベな大人の作品かなと思ったのですが、
非常に青臭い内容で、なるほど芥川賞もうなずけます。
作者自身を青臭いと言うつもりは毛頭なく、
青臭いテーマを、それなりの手練れで扱っていると思います。

世間から隔絶された修道院を舞台に、
生や死の臭い、排泄物や腐敗の臭いなどに混じって、
サディスティックな主人公による
周囲の人間に対する肉体破壊活動などが
五感鋭く鮮烈に描写され、なかなかに不快です。

どうもこの作品は、宗教とは何かを小一時間どころか
作家生涯をかけて問い詰める
壮大な構想のプロローグ的なもののようで、
本作品に限るとテーマらしきものが先送りになっていて、
何とも評価しづらいです。
今後に大いに期待する反面、
あまりに壮大な構想で、
かつ、読んでいて楽しい気分になる作品ではないので、
付き合いきれないような気もしています。


ここのところ、宗教と変態を素材にした作品のレビューが、
多くなっていますが、全くの偶然です。
(関連記事:ルナシー愛のむきだし


ゲルマニウムの夜―王国記〈1〉
by camuson | 2010-11-15 21:39 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2010年 11月 14日
ラン(自宅周辺5km×1周 計5km)
自宅周辺5kmコース時計回り1周。

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by camuson | 2010-11-14 17:00 | ランニング | Trackback | Comments(0)
2010年 11月 12日
ラン(自宅周辺5km×1周 計5km)
自宅周辺5kmコース時計回り1周。

続きを読む
by camuson | 2010-11-12 23:27 | ランニング | Trackback | Comments(0)
2010年 11月 11日
ラン(自宅周辺5km×1周 計5km)
自宅周辺5kmコース1周。

続きを読む
by camuson | 2010-11-11 21:22 | ランニング | Trackback | Comments(0)
2010年 11月 10日
パルプ・フィクション 【印象度:80】
1984年のアメリカ映画。レンタルDVDで見ました。

バイオレンス映画なのでエグい描写も多いのですが、
痛みをほとんど感じないというか、
映像が小綺麗な感じで、何というかA級感が漂ってるんですよね。

表現として、それはそれで面白いと思えるのですが、
新規性があると言えるのか、従来の延長線上でしかないのか、
私にはよくわかりません。

洒落たやりとりがごく自然に交わされ、
見ている間、飽きることはありませんが、
腹痛くなったり、茶噴いたりするほど大笑いすることもありません。

特に主張がある作品でもないので、
押しつけがましさは感じませんでしたが、
その分感動することもなく、
まとまってないようで、なんか上手いことまとめたような。
なるほどなぁといった感じの作品ですかね。

ユマ・サーマンの鋭さが尋常ではなく、かつ、匂い立つ感じですね。
この人一体歳いくつなんだと思って調べてみたら、
私と同日生まれでした。
アンドレ・アガシも同じ日です。これ豆知識な。

パルプ・フィクション [DVD]
by camuson | 2010-11-10 22:29 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2010年 11月 09日
星を継ぐもの 【印象度:96】
1978年のSF小説。
ジェイムズ・P・ホーガンの作品は初めて読みます。

本作品は、ハードSFであるとともに、
史上最大規模の舞台装置を使った本格ミステリでもある
と言うようなことを、あらかじめ見聞きしていたのですが、
まったくもってそのとおりで、嘘偽りなしです。

作中設定では、月旅行が一般化していたり、
有人宇宙船による木星探査が行われていたりと、
今より科学技術が数段進歩しています。
このことから、
人類の上を行くであろう宇宙人の科学技術に至っては、
空間をねじ曲げたり、時間を遡ったりなど、
SFに付きもののお約束は、普通にあり得るだろう
などと思ってしまうことがバリアとなって、
ミステリの真相になかなか近づけなかったような気がします。

本作品が凄いのは、
史上最大の空間的スケールの大仕掛けだけでは飽きたらず、
矢継ぎ早に、
人類史が軽く吹っ飛ぶほどの時間的スケールを持ったインパクトを
与えてくれることです。
二段ロケット方式とでも言いましょうか。
震えました。

巨人の謎は残りますが、
そこはシリーズを通して解かれていくのでしょう。
続きが読みたくなりました。

星を継ぐもの (創元SF文庫)
by camuson | 2010-11-09 23:43 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2010年 11月 07日
ラン(~春日~湯島~上野~千駄木~千石~ 計10km)
amazonで購入したGARMIN ForeAthlete 405 が
近くのローソンに届いているようなので、昼食後に受け取りに行きました。
GPS付の時計で、走ったルートやラップタイムなどを記録できます。

とりあえず充電しないと使えないので、充電してる間に床屋に行って、
帰ってきたら、16:00頃で、充電は6割程度でしたが、
あまり遅くなるのもいやなので、付けて走ることにしました。

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by camuson | 2010-11-07 16:38 | ランニング | Trackback | Comments(0)
2010年 11月 05日
衝突
家に帰って、風呂入って、飯食いがてら、2ちゃんを見てたら、
尖閣衝突映像のリークがつべに来てますね。

よりにもよって、このクソ忙しい時に・・・。
明日は7:00には出社したいので、
もう寝ます。
by camuson | 2010-11-05 02:15 | 生活 | Trackback | Comments(0)