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2012年 06月 23日
プラトーン 【印象度:80】
1986年のアメリカ映画。レンタルDVDで見ました。

20年くらい前にテレビ放映されたのを見たことがあります。
そのときの感想は「エリアスかっこいい!」でした。
兵隊達がジャングルを分け入って闘っていたのは覚えているのですが、
詳細はほとんど忘れています。

再度見てみると、思っていた以上に地味で、
演出的なサービスが少なく、淡々と進んでいきます。
低予算のようで、スペクタクルはありませんが、
予算の中で、うまくリアルな戦争を描けていると思います。

ジャングルの中の狭い視界がほとんどなので、
2時間弱とあまり長くないものの、
お腹いっぱいになるくらい長く感じました。
エライアスは格好良かったのですが、
エライアスと敵対する悪役が格好いいな、
うまく演じているなと思いました。
顔の傷の具合がとてもリアルにありそうです。


統率されていない軍隊の兵卒達が、
死や、死の恐怖から逃れたいがために、
非戦闘員である住民を殺し、
生死の感覚が麻痺し、仲間をも殺してしまう。
そのような狂気の心理に陥いる様子が、
作者の実体験を踏まえて、自然に描かれていると思います。
これまであまり描かれることがなかった、
というかむしろ隠されてきた、
戦争における普遍的事実が描かれたところを評価したいです。

ジョニー・デップが出演していることにまったく気づきませんでした。
結構、上位に名前が出ているのだけど、空気でしたね。


プラトーン (特別編) [DVD]
by camuson | 2012-06-23 21:59 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2012年 06月 18日
モーレツ!イタリア家族 【印象度:85】
2006年発行。

テルマエ・ロマエをamazonで1話だけ閲覧したのですが、
予想どおりの面白さで、予想の枠を超えそうではなかったので、
同じ作者の別作品である本書を購入することにしました。

作者の夫はイタリア人なのですが、夫のイタリアの実家で、
舅、姑、小姑と一緒に暮らしていたときの体験を作品化したものです。

日本の大家族は、子ども中心にドタバタしているイメージが強いですが、
たまたまこの家族に小さい子どもが少ないということもあるのでしょうが、
大人中心にドタバタしているところが面白いんですよね。

大人が家に集まって飲んで食って遊ぶというのが、
生活の中心になっているところが日本との違いなんでしょうね。

読み始めると、止まらずに一気に読んでしまいました。

特に、作者の義母を筆頭としたイタリアのおばちゃん集団による
日本観光旅行のエピソードが面白かったです。


モーレツ!イタリア家族 (ワイドKC)
by camuson | 2012-06-18 22:59 | 漫画 | Trackback | Comments(0)
2012年 06月 16日
悪霊島 【印象度:55】
1981年の日本映画。レンタルDVDで見ました。
原作は未読です。

公開時に私は小学生でしたが、
テレビCMでの「鵺(ぬえ)の鳴く夜は恐ろしい」のキャッチコピーと、
「Let it be」のメロディーラインが、
まだ幼い脳に強烈に刷り込まれました。

とはいえ、劇場に見に行くわけもなく、
その後テレビ放送されたのを、途中だけチョロッと見たのだと思いますが、
(当時家にはテレビが1台しかなく、父親が黙々とザッピングしているので、
作品をまともに鑑賞するということがなかった)

岸本加世子が演じる双子の娘の片方が、
もう片方のことを、「カタホウ」と呼んでいたことが、
とても気味悪く感じられて鳥肌が立ったことを思い出します。

林の中、双子の片方が、
「カタホウがいない!カタホウ、カタホウ!」と呼びながら、
もう片方を探し回ってた映像の記憶があるのですが、
今回見たところ、そういう映像はなかったので、
あまりの不気味さゆえに、幼い脳内で創り出された幻だったようです(笑)


今となって、改めてみてみると、
テレビCMのインパクトが強烈だったのに対して
本編は、インパクトがないまま、ツルツルすべっていくような感じですね。
鹿賀丈史も日本人離れした顔立ちにもかかわらず、
どこかツルツルしています。

映像自体は落ち着いていて美しいのですが、
金田一シリーズを構成する大きな要素である
死を彩る鮮やかなデコレーション、偏執的な美意識がなく、
犯人の苦悩も薄いなあという印象です。


悪霊島 [DVD]
by camuson | 2012-06-16 14:21 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2012年 06月 14日
梅雨入り時の>>2
例年なら比較的余裕ができる時期なのですが、
今年はやたらバタバタとしております。
ネタを仕入れる暇がないこんなとき、
場つなぎとして>>2ほど重宝するものはありません。

ということで、今回は30秒以内の瞬殺が揃いました。


①【サッカー】スペイン代表のFWフェルナンド・トーレス「ブッフォンがイタリアを救った」・・・EURO2012<ニュース[芸スポ速報+](2012/06/11(月) 10:48:31.38)>
元スレhttp://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1339379311/

(感想)師匠としての株が上がり続けているフェルナンド・トーレスですが、
この人の場合、コメントが神がかってるんですよね。
触るだけでゴールできる神スルーパスです。
スレ立て後24.87秒で>>2が華麗にゴールを決めました。


②【動物】「脱走ペンギンの名前募集します」<ニュース[ニュース速報+](2012/06/13(水) 20:43:12.87)>
元スレURL:http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1339587792/

(感想)瞬殺のお手本ですね。なんとスレ立て後17.12秒です。



【サッカー】スペイン代表のFWフェルナンド・トーレス「ブッフォンがイタリアを救った」・・・EURO2012<ニュース[芸スポ速報+]>


1 名前:ジェリー大尉φ ★[sage] 投稿日:2012/06/11(月) 10:48:31.38 ID:???0

◇F・トーレス:「ブッフォンがイタリアを救った」

スペイン代表は10日、EURO2012グループC第1節でイタリアと対戦し、
1-1と引き分けた。途中出場したFWフェルナンド・トーレスは、
決定機を生かせなかった場面について、イタリアGKジャンルイジ・ブッフォンを称えている。
イタリアに先制を許したものの、MFセスク・ファブレガスのゴールで同点に追い付いたスペイン。
74分にそのセスクとの交代でピッチに入ったF・トーレスは、
直後にブッフォンと1対1となる絶好のチャンスを迎えたが、
イタリアの守護神に阻まれてシュート打てず。その後もループシュートが枠をとらえないなど、
F・トーレスは勝ち越しのチャンスを生かせなかった。
試合後、F・トーレスは報道陣に対し、次のように話している。
「勝っても負けてもおかしくなかった。これで後退したとは言えないと思う。でも、
 もっと良い結果もあり得たね。これで、僕らは残り試合に勝たなければいけない。大事なのは、
 どんな状況だろうが、どこが相手だろうが、スペインは勝たなければいけないということだ」
「僕のチャンスの場面では、(アンドレス・)イニエスタが大きな役割を担ってくれた。でも、
 ブッフォンがイタリアの試合を救ったんだ。両チームとも勝つチャンスがあった。イタリアは疲れていっていたし、
 (ヘスス・)ナバスの投入が彼らにとって大きなダメージとなった。イニエスタはライン間でかなりスペースを見つけていたね。
 彼がマン・オブ・ザ・マッチだったよ」
スペインは14日の第2節でアイルランドと、18日の最終節でクロアチアと対戦する。

Goal.com
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120611-00000003-goal-socc


2 名前: 忍法帖【Lv=23,xxxPT】 [sage] 投稿日:2012/06/11(月) 10:48:56.25 ID:g1Mlir2M0
お前がだろwww

▼ 7 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2012/06/11(月) 10:49:46.25 ID:gDKHiT3n0
>>2で終ってた

▼ 12 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2012/06/11(月) 10:51:00.12 ID:wik0KdnVO
>>2
確かにこれでこのスレは終了w

▼ 22 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2012/06/11(月) 10:53:23.44 ID:oxyEELIF0
>>2で終わった

▼ 44 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2012/06/11(月) 10:56:53.66 ID:OutqCd3g0
>>2
うむ

▼ 60 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2012/06/11(月) 10:58:41.40 ID:x0g2xbya0
>>2
正解すぎる

▼ 95 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2012/06/11(月) 11:08:01.92 ID:knjOjjja0
>>2
全くそのとおり

▼ 106 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2012/06/11(月) 11:11:53.16 ID:U5UMA9Rx0
>>2
あたりw

▼ 130 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2012/06/11(月) 11:21:14.31 ID:eV3MCGNV0
>>2
な、謙遜してるよね

▼ 164 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2012/06/11(月) 11:38:47.97 ID:5hHapLm+0
>>2 試合みてないが確かにそうとも言えるよねw Fトーレスって話のすり替えうまいのか

▼ 332 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2012/06/11(月) 12:43:13.22 ID:spthxj680
>>2
はいw

▼ 482 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2012/06/11(月) 13:57:13.10 ID:TyAqRLWh0
>>2
試合見てないけど、全くその通り

▼ 551 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2012/06/11(月) 15:00:02.47 ID:Yblhxy3B0
>>2
五つの文字で終わった

▼ 579 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2012/06/11(月) 15:25:37.60 ID:hq6teB+u0
>>2で終わってた

▼ 773 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2012/06/11(月) 19:06:25.27 ID:fgJATGPM0
>>2
終わらせんなよボケが

▼ 819 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2012/06/11(月) 19:34:02.54 ID:3XVpEggKi
なにこのクソスレ>>2で終わってんじゃん

▼ 868 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2012/06/11(月) 21:03:06.53 ID:DuGU3B/V0
>>2
はえええww

▼ 886 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2012/06/11(月) 21:35:56.82 ID:sNCq6kTZ0
>>2
お前こそ皆の代弁者w

▼ 941 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2012/06/12(火) 00:15:06.98 ID:GRRqkqfX0
>>2
終わってたわ

▼ 977 名前:名無しさん@恐縮です[] 投稿日:2012/06/13(水) 06:46:27.41 ID:193WCuCS0
>>2で終わってた
つまんねー

▼ 985 名前:名無しさん@恐縮です[sage] 投稿日:2012/06/14(木) 17:30:33.28 ID:hfSPThOB0
>>2





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②【動物】「脱走ペンギンの名前募集します」<ニュース[ニュース速報+]>

1 名前:BaaaaaaaaQφ ★[] 投稿日:2012/06/13(水) 20:43:12.87 ID:???0
東京都立葛西臨海水族園は、今年3月に水族園から逃げ出し、約80日後に保護されたフンボルト
ペンギンのオス(1歳)に名前を付けることを決めた。


 来園者から募り、同園で選考する。募集期間や募集方法などは未定。

 同園に135羽いるフンボルトペンギンは、どの個体も名前がなく、“脱走”したペンギンは識別番号の
「337番」と呼ばれている。最近では337番目当てで同園に来る人も多いという。都は「今、最も話
題のペンギン。ふさわしい名前をつけてほしい」としている。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120613-OYT1T01021.htm


2 名前:名無しさん@13周年[] 投稿日:2012/06/13(水) 20:43:29.99 ID:h/Ag6pfX0
逃げ太


▼ 314 名前:名無しさん@13周年[sage] 投稿日:2012/06/13(水) 21:11:28.14 ID:hBv3LREe0
>>2の

にげ太

になりそうな悪寒

▼ 627 名前:名無しさん@13周年[sage] 投稿日:2012/06/13(水) 21:45:01.10 ID:QIud24OD0
>>2
クソワラタw

▼ 863 名前:名無しさん@13周年[] 投稿日:2012/06/13(水) 22:16:25.38 ID:5qUpQ68nO
>>2の優勝

▼ 871 名前:名無しさん@13周年[sage] 投稿日:2012/06/13(水) 22:17:56.11 ID:uPBGmA9V0
>>2
終わらせんなwwww



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by camuson | 2012-06-14 23:14 | ニュース | Trackback | Comments(0)
2012年 06月 10日
All You Need Is Kill 【印象度:86】
2004年発表。

文庫サイズで表紙と挿絵にキャラクターのイラストが付加されるフォーマット、
いわゆるライトノベルのレーベルから出版されていることから、
ライトノベルに分類されるのでしょうが、
内容的には、結構ガッツリとした近未来戦争小説です。
イラストも、なかなか力が入っていて悪くないんですが、正直なくてもいいです。

近未来的戦争を扱った作品として、
本作の3年後に発表された「虐殺器官」(伊藤計劃著)がありますが、
本作は、そこまで綿密な社会設定の表現はなく、
ほぼ一兵卒の視野の範囲で納まっています。
時間遡行が話の肝になっていることからも、
よりファンタジックな味付けになっています。

戦死すると同時に出撃前日に戻ってしまうという
時のループにとらわれた初年兵の話です。

主人公が時のループに嵌まり込んだことにより、
自機が何度死んでもリセットできるビデオゲームさながらとなります。
人の死が軽くなって、
今後のストーリー展開において感動が薄まってしまうんじゃないか?
と余計な心配をしてしまったのですが、
杞憂でした。

ループを抜け出すときに選んだ道は、二度とやり直しがきかず、
むしろ、無数の選択肢から選ぶことが可能であったはずだからこそ、
やり直しがきかない唯一の現実が強調されることに。
そのあたりよく練られていると感じました。

主人公とヒロインがお互い背中を合わせて敵と戦っている場面あたりだったか、
クライマックスの大筋が読めてしまえたのですが、
それで興ざめになることはまったくなく、
期待通りに期待を超えて爽快な読後感でした。


All You Need Is Kill (集英社スーパーダッシュ文庫)
by camuson | 2012-06-10 20:57 | 書籍 | Trackback | Comments(1)
2012年 06月 07日
ムカデ人間 【印象度:75】
2011年のオランダ/イギリス映画。レンタルDVDで見ました。

アイディア一発の低予算映画と思って舐めてましたが、
思いのほか丁寧につくられていて、楽しめました。

ご存知のとおり、ムカデ人間とは、
四つん這いの複数の人間の肛門と口を縫い合わせることで、
あたかも1つの生命体であるかのように改造された人間のことで、
節の数(素材となる人間の数)は関心事だと思いますが、
本作では3という値が採用されています。

マッドサイエンティストの部屋に迷い込み手術されるまでは、
ドキドキワクワクのホラー映画として楽しめます。

手術内容を説明するポンチ絵は、なかなかオシャレな感じなのですが、
実際に完成形を見ると、思っていたほど感動しないというか、
美しくないのですよね。

口側は抜歯して口裂け女状態まで口を切開する一方で、
肛門側は肛門を中心に尻のほっぺたを裂けた口にあてがえるように切開して
お互いに縫い付けるのですが、
1つの生命体を感じさせるには、あまりに接合部の強度が弱すぎるのです。

無理な動きをすると接合部が裂けて血が滴るという、
これはこれで違った効果が得られているのですが、
1つの疑似生命体としての美しさがまったくないのです。

膝をV字に曲げて、前の人の足の裏と、後ろの人の肩を接合して、
後ろの人が手を外しても重量が支えられるようにした方が、
機能的にも、一体感の面でも美しくなるのではないでしょうかっ!

あとはC体に栄養が行き渡らないのが課題ですね。
栄養の加減と直接関係はないと思われますが、
B体がおっぱいなのに対して、C体はちっぱいでした。


ムカデ人間 [DVD]
by camuson | 2012-06-07 20:57 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2012年 06月 04日
野獣死すべし 【印象度:70】
1980年の日本映画。レンタルDVDで見ました。
原作は未読です。

ハードボイルドとかピカレスクとかにカテゴライズされるようです。
主人公が銀行強盗をする話です。


冒頭、暗闇の雨の中での格闘シーンで、
パンチがまったく当たっていないのに、
当たったことにしてしまう安っぽい芝居を見て、
先行きが相当に危ぶまれたのですが、
それ以降は、粗い部分はあるものの、
随分と持ち直して、楽しめました。


小林麻美が、若くて、まだ肉が詰まってる感じで、
色っぽくてカワイイですね。
ちょっとしたことで崩れそうな、バランスがあやうい美人と言えます。
(麻生久美子とかもバランスあやうい系ですね。)

そして、小林麻美のお色気シーンがないのは致し方ないとして、
何を間違えたのか、その代わりにとばかりに、
昔のクロレッツのCMのおばちゃんが一肌脱いでいたりします。
いやホント、冗談じゃなく、いい加減にしとけよと思いました(笑)


そして何より、松田勇作の役づくりが出色です。
狂気を発散させずに、飲み込んで、滲み出させる演技がいいです。
鹿賀丈史が演じるアフロのチンピラウェイターが、
対照的にキャンキャン吠えて威嚇するタイプで、
松田勇作の演技を引き立てています。

松田勇作演じる主人公は、
過去に戦場カメラマンをやっていて、
戦地での悲惨な状況、犠牲者達の写真を撮っているうちに、
狂気が芽生えたというような設定のようなのですが、
そういう説明的なものが邪魔くさく感じてしまいました。
そのまま感覚だけで突っ走った方が良かったのではないでしょうか。

終盤、劇場で声を張るシーンや、
劇場を出た後のラストシーンなどが、
考えるな、感じろ的なものなだけに、なおさらそう思いました。


野獣死すべし デジタル・リマスター版 [DVD]
by camuson | 2012-06-04 23:21 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2012年 06月 03日
トップをねらえ! 【印象度:89】
1988年に発表された1話30分全6話のOVA。

5年位前に1~2話のみレンタルDVDで見たのですが、
それきりになっていました。
このたび、Blu-ray版が発売されたので購入視聴してみました。


宇宙ロボットものと女子スポ根ものを組み合わせた
パロディーギャグとして始まり、
2話まではそのとおりなのですが、

3話あたりから、いざ宇宙での実戦に出撃すると、
一転してシリアスで本格的なSFロボット作品となります。
3話で実戦の厳しさの洗礼を浴びると、
それ以降、話が進むほどに、過酷さが増していきます。
それでも最後まで笑いの要素を忘れていないのがいいところ。


戦闘の激しさ以上に、戦闘から戻った後のウラシマ効果が過酷で、
愛するものたちと時間を共有できない寂寥感、
自分だけ取り残される孤独感に苛まれるとともに、
歯抜けではありながらも、人の人生を俯瞰する神の立場に近付きます。

6話という短さにより、駆け足感が半端じゃないのですが、
そのスピード感が、ウラシマ効果の臨場感を引き立てています。


作画も話数が進むにつれて、
ディテールへの力の入れようが半端でなくなってきて、
一見現実感のない設定を、グッと身近に引き寄せ、
感動を大きくするのに一役買っています。

テレビアニメが放送日に縛られて、
話数が進むほど作画が乱れるのとはまったく逆ですね。
OVAの真骨頂と言ったところでしょうか。


トップをねらえ! Blu-ray Box Complete Edition (初回限定生産)
by camuson | 2012-06-03 03:23 | アニメ | Trackback | Comments(0)