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2012年 09月 30日
戦場にかける橋 【印象度:85】
1957年のイギリス/アメリカ映画。レンタルDVDで見ました。

舞台は二次大戦中のタイのジャングルにある日本軍の捕虜収容所。
日本軍が連合国側の英国軍捕虜を動員して、
タイ-ビルマ間鉄道を突貫工事しようとするも、なかなか進まず四苦八苦。
英国将校が指揮を執るようになると、モチベーションも高まり着々と工事が進む
その一方で、連合国の別部隊による橋の爆破作戦も進められていた・・・
といったストーリーです。

苛酷な労働や飢えや病気や齋藤などの理由で、
捕虜が大量に死亡しているようなのですが、
そこら辺の描写は湿っぽくなく、ドライな感じです。

木製の橋が工事中に崩れるところで大笑いしてしまったのですが、
破壊がメインの他の戦争映画と違い、文字通り建設的な雰囲気があって、
緊張感があまりなく、楽しめるんですよね。

日本軍人は、橋の建造技術に乏しかったり、
プレゼントに釣られて便宜を図ったり、
マヌケな役回りなのですが、
それはそれで人間的な感じで描かれています。
日本人側が英語ができる者が多く、
コミュニケーションが可能というのが大きいんでしょうが。

捕虜収容所の所長は、
橋の建造を英国軍将校の指揮力に頼らざるを得ず、
任務遂行とメンツとの板ばさみになるのですが、、
表向きの威厳と、裏での葛藤を、役者がよく演じてると思いました。

終わり方も、ただの美談では終わらせず、
戦争のむなしさを感じさせ、複雑な後味を残すもので、
いい終わり方だなと思いました。


戦場にかける橋 (1枚組) [DVD]
by camuson | 2012-09-30 17:56 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2012年 09月 26日
ラン・ウォーク(~東京駅~ 計12km)
ほぼ1週間ぶりです。
復元完成間近の東京駅に行って、帰ってきました。

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by camuson | 2012-09-26 22:14 | ランニング | Trackback | Comments(0)
2012年 09月 23日
こころの処方箋 【印象度:50】
1992年発行。

河合隼雄は初めて読みます。
一般向けのエッセイで、
月刊誌にコラム的に連載されていた文章を1冊にまとめた作品。
全部で55篇あります。

まったくの私事ですが月2~4回テニスをやる習慣があるのですが、
テニスに行く途中の電車内でその都度4、5篇ずつ読み進め、
ようやく読み終わった次第です。

広く一般を対象にしていて、
心理学の専門的な知識や用語を一切使用しないで書かれているので、
読みやすく、本書内で完結しています。

それはそのまま裏を返せば、
知的な好奇心をくすぐるような発展性がないということで、
心理学の入門書たり得ないし、
そもそもそれを本書に求めてはいけないのでしょう。

著者が正直な人だというのはわかるのですが、
ちょっと古臭く感じるありきたりな典型事例と、
最終的に常識的なところに落ち着かせる作風に、
これといった面白みを感じませんでした。
起承転結の転がないというか、驚きがないのですよね。
学術的裏付けがあるのか、勘や経験知で言っているのかもよくわからないし。
著名な臨床心理学者が、人の心はよくわからないと
一貫して言っているところに本書の価値があるとは思いますが。


著者の最も売れている代表作になってしまっているようですが、
読む人を選ぶ作品だと思います。

他の専門的な作品を読んでからだと、ひと味違ったのかも知れません。


こころの処方箋 (新潮文庫)
by camuson | 2012-09-23 17:19 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2012年 09月 22日
ニュー・シネマ・パラダイス 【印象度:88】
1989年のイタリア/フランス映画。レンタルDVDで見ました。

2時間の劇場版ではなく、3時間のディレクターズ・カットの方です。

平日深夜から見るには長い作品で、
1時間程度ずつ、日を変えて見たのですが、
期せずして、幼少期、青年期、現在の3部がほぼ1時間ずつの構成になっていて、
それにほぼ同期することができたので、こういう見方でも良かったかなと思いました。
冒頭のシーンをすっかり忘れてしまっていましたが。


映画を題材にした映画です。
とてもハードルが高いと思うのですが、
無理なく、力むことなく、それでいて映画らしい映画としてまとまっています。
映画の歴史がある国ならではですね。
地に足が着いていて、深みがあり、苦味もある作品です。
南イタリアらしい明るく乾いた色合いもいいです。


劇場版のほうが評価が高いようなので、
機会があれば、そちらも見たいですね。


ニュー・シネマ・パラダイス 完全オリジナル版 [DVD]
by camuson | 2012-09-22 12:17 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2012年 09月 20日
クラインの壺 【印象度:89】
1989年発表。

情景を描写する際の言葉の選択が的確で、
カチッカチッとはまっていく感じ。
読んでいて気持ちがいいです。

登場人物に派手さはないのですが、
どこにでもいそうな感じで無理がなく、
それでいてうまく特徴が拾われていて、
なかなか魅力的なんですよね。

お話としては、
ヴァーチャルリアリティにおける
ヴァーチャルとリアルの境界のあやふさがテーマで、
そのコンセプト上、終わり方もややあやふやです。
煙に巻かれた分、もやもやしなくもないですね。


クラインの壷 (新潮文庫)
by camuson | 2012-09-20 21:01 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2012年 09月 18日
ラン(~本郷三丁目~千石~ 計7km)
5kmコースよりも少し大回りしてみました。

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by camuson | 2012-09-18 21:09 | ランニング | Trackback | Comments(0)
2012年 09月 13日
ラン(~後楽園 計2km)
連日です。
GPSウォッチが電池切れで途中でリタイヤ。

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by camuson | 2012-09-13 22:51 | ランニング | Trackback | Comments(0)
2012年 09月 12日
ラン(自宅周辺5km×1周+2km×1周 計7km)
3日ぶりです。

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by camuson | 2012-09-12 22:48 | ランニング | Trackback | Comments(0)
2012年 09月 09日
ラン(自宅周辺5km×1周 計5km)
2週間ぶりです。

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by camuson | 2012-09-09 19:11 | ランニング | Trackback | Comments(0)
2012年 09月 09日
鬼婆 【印象度:85】
1964年の日本映画。モノクロ。レンタルDVDで見ました。

時は南北朝時代の戦乱の世。
人の丈を超えるススキが生い茂る草っ原。
そこに棲み、そこに逃げ込んできた落ち武者から武具を剥ぎ取り食い繋ぐ女2人は嫁姑。

そこに、婿と一緒に戦に駆り出された男が一人命からがら戻ってきて、
その後、嫁が姑の目を盗んで巣を抜け出し、男の巣に通うことになるが・・・
といった話。


筋書きがいたってシンプルで、
登場人物は少なく、
場所も草むら、棲家、穴、川辺と限られているのですが、
生死の際にさらされた人の欲のうずまきが力強く描かれ、
ぐいぐい引き込まれました。

佐藤慶が、脂ぎった欲を隠さない男の役を見事に演じています。
裏表のない卑しさには、すがすがしさすら感じられました。
歳を取ってからの、色が白く乾いていて知的で静かだけど、
目の奥の方で何かギラついている感じとはかけ離れていて、
少し驚きました。

嫁も野趣あふれた感じでいいです。
最初は女かどうかもわからなかったのですが、
作中でどんどん魅力的になっていきますね。


鬼婆 [DVD]
by camuson | 2012-09-09 08:15 | 映画 | Trackback | Comments(0)