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2015年 03月 31日
イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 【印象度:80】
2014年のイギリス/アメリカ映画。
劇場鑑賞@池袋HUMAX。18:20~。
2013年12月のまどか☆マギカ以来1年4ヶ月ぶりの劇場鑑賞です。

土曜日にテニスを12:30から2時間やって、
その後飲み食いしてもまだ明るかったため、
気の向くまま、久しぶりに映画館に行くことに。
最新作の動向などまったく追ってないわけで、
ネットで調べて、前知識のないまま、
評判の良さそうな本作をみることに。


第二次大戦時に敵国ドイツの暗号情報解読を成し遂げた英国人の
実話に基づく物語。
主人公は学者で、天才肌な変人で、研究第一で友達できないタイプ。
元々チームワークという概念を持たず、孤立気味だったのですが、
実力はあるので、チームのリーダーの座を勝ち取ります。
使えないスタッフを解雇し、優秀な人材を集めることに。
選抜試験のクロスワードパズルを自分よりも早く解いた女性がチームに加わり、
その美人で優秀な女性に触発され、
チームに打ち解ける努力をするようになります。
暗号解読のための機械(コンピュータの原型)を開発し、
難易度の高い暗号をなんとか解読するというのが前半。

暗号解読の喜びも束の間、話が暗転するのが後半。

後半、ナルホドと思わせる展開なのですが、
前半の予定調和的な流れがちょっとイマイチでした。
暗号解読において、劇中ひらめきで解読にいたった手法は、
本来、基本のキだと思うのですが、どうなのでしょう?

あと、二重スパイが発覚するところが、
いまいちピンと来ないというか、
思わず膝を打つような切れ味がないというか。
何で見つかるかなぁという。

また、物語の中にチューリング・テストを組み込んだのが、
いたずらに複雑になってやしないかと。

さらには、天才主人公の現在の人間性に至る説明として、
しばしば学生時代の回想劇が挟まるのですが、
現在の凜々しい人間像(内面・外見共)と乖離しているのが、
違和感が残ります。

以上のような気になるところを除けば、
総じて、地味目な話を地道に密度高くつくり込んでいるなと思いました。
by camuson | 2015-03-31 19:41 | 映画 | Trackback(6) | Comments(0)
2015年 03月 24日
学校で教えてくれない英文法―英語を正しく理解するための55のヒント 【印象度:80】
2003年発行。電子書籍版を購読。

英語リーディング教本」がとても良かったことから、
新しく出版されたドリルも購入したのですが、
嵩張って持ち歩きに不便なため、なかなか進めることができませんでした。

移動時以外に読書の時間がほとんど取れない現代人にとって、
電子書籍がどれほどアドバンテージがあるかって話ですね。
特に英語学習の場合、電子辞書の存在が大きいです。


それはいいとして、そうこうしているうちに、
同著者の過去の著書が続々とkindle化されていたようで、
この度、それに気付いたので、購入してみました。


本書は文の構造が把握しづらい英文55例をピックアップし、
理路整然とした緻密な解説を施すというもの。
緻密なだけに、若干くどいところもあるので、好みは分かれるかも。

文の構造を掴めず、迷子になってしまうような例文が、
著者の解説を読むと、なるほど、流れるように読めるようになり、
その快感を求めるあまり、一気に2週間程度で読了することができました。

とりあえず、復習でもう1回読むようにしたいと思います。

学校で教えてくれない英文法
by camuson | 2015-03-24 21:46 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2015年 03月 19日
マッハ!!!!!!!! 【印象度:86】
2003年のタイ映画。レンタルDVDで見ました。

原題はองค์บาก。オンバクという発音で、たぶん仏像の意味。

センスのない邦題が多くて、色々とまいっているところですが、
これは当たりの部類じゃないでしょうか。
邦題に何の脈絡もないところが逆にすごいです。

とにかく冒頭の木登りゲームのシーンが圧巻です。
お前ら猿かと。

その後、村の守り神であるオンバクの首が盗まれ、
木登り勝者で、村一番のムエタイの使い手の主人公が、
盗まれた首を取り返しに都会に出るという単純明快な話です。

気持ちのいい本物の格闘技アクションです。

主人公は途中で、盛り場の賭け格闘技に巻き込まれ、
外人格闘家と闘う羽目になるのですが、
そのうちの1人の日本人の小物感に笑いました。
意外と強くてさらに笑うのですが。

マッハ ! プレミアム・エディション [DVD]
by camuson | 2015-03-19 22:16 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2015年 03月 18日
ラン(自宅周辺5km×1周 計5km)
2か月半ぶりになってしまいました。
その間2つの大会をスルー。例年通りです。

続きを読む
by camuson | 2015-03-18 22:27 | ランニング | Trackback | Comments(0)
2015年 03月 18日
哀しみのベラドンナ 【印象度:85】
1973年に劇場公開されたアニメ作品。
購入したアニメラマ3部作のDVDから。

前2作とはうってかわって、
表現のバラツキ、フゾロイがなくなり、
見た目の完成度が格段に向上してます。

前2作の評判がいかばかりかはよくわかりませんが、
ようやく反省したようで、よかったっす。

序盤は巻物のように長い一枚絵の上を
カメラが動いているだけのシーンが多く、
アニメとしてはどうしたものかなとも思うところですが、
一枚絵なので、繊細なタッチ、絵心がそのまま残っていて、
シックで落ち着いた雰囲気です。
そして、いちいちセンスがいいです。

前2作もアーティスティックな表現が部分的に挟み込まれていたものの、
他のパートに上手く溶け込まず、
もったいない結果になっていたのですが、
本作は、作品全体がアーティスティックなので、
官能的な表現も違和感なしです。

静かに過激です。
ノイズが取り払われ、純粋に過激です。

終わり方が、安易に感じられて、残念でした。
アニメはアニメとして終わらせて欲しいです。


虫プロ・アニメラマDVD 千夜一夜物語/クレオパトラ/哀しみのベラドンナ
by camuson | 2015-03-18 20:02 | アニメ | Trackback | Comments(0)
2015年 03月 16日
ベネズエラ・サバイバル 【印象度:75】
2005年のベネズエラ映画。レンタルDVDで見ました。

原題はSecuestro Express(特急誘拐)。
速攻でなるべく足の付かないうちに身代金をゲットする誘拐手法のことで、
ベネズエラで流行している社会問題を扱った作品となっています。


首都カラカスの空撮が壮観です。
超高層ビルが林立する都市部と、
スラム小屋が全面にへばりついている丘陵地のコントラスト。

超高層ビルは富裕層エリアかと思いきや、
近付いてみると、
コンクリートがむき出しのまま工事が中断された超高層ビルは、
なんと立体スラム化。
スケルトン・インフィルを地で行っているなと。

「廃墟萌え」の同類項として「スラム萌え」があるかと思いますが、
私のように根性がなく、現地には近付かず、
遠くから覗きたいタイプの「スラム萌え」にとっては、貴重な映像です。

珍しいベネズエラの映画ですが、
娯楽バイオレンス映画としてよくできていると思います。
ただ、「シティ・オブ・ゴッド」の影響がありありかなと。登場人物の紹介や早回ししたり。
それはそれで悪くないと思いますが、
元を超えるインパクトがないとどうしてもね。

超高層スラム「ダビデの塔」についての記事(外部サイト):
http://buzzap.jp/news/20140419-tower-of-david/

ベネズエラ・サバイバル [DVD]
by camuson | 2015-03-16 20:33 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2015年 03月 13日
夜と霧 【印象度:98】
1946年発表。池田香代子による新訳版を読みました。
筆者自身のナチス強制収容所での苛酷な経験を、
一精神科医、一心理学者として、科学的に考察したもの。

生きている人間がまず経験することのない
極限状態における人間の描写に衝撃を受けました。
事実の考察が文学的な感動を喚起するという不思議。
どこまで極限なのかという話。

この感覚を言葉にするのは難しいので、
少し間をおいてから、旧訳版も読んでみたいと思いました。

夜と霧 新版
by camuson | 2015-03-13 21:13 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2015年 03月 07日
アルゴ 【印象度:65】
2012年のアメリカ映画。レンタルDVDで見ました。

1979年のイラン革命時の在イランアメリカ大使館人質事件を題材にした作品です。

以下少し長くなりますが、人質事件の説明です。
革命前のイラン国王は、親欧米路線の近代化政策と
イスラム教の弾圧を進めていたものの、
反対勢力の台頭に身の危険を感じたのか亡命しアメリカに入国。
代わってシーア派原理主義のホメイニーが実権を握ると、
イスラム法学校の学生らが国王の身柄引き渡しを求めて
在イランアメリカ大使館に大挙して占拠。
大使館スタッフやその家族52人を人質として、
1年間以上拘束するという歴史的事件がありました。

で、本作は、上記事件の人質として拘束される前に、
アメリカ大使館からカナダ大使公邸に逃げ込んだ6人の大使館スタッフを、
CIAが「アルゴ」という仮想の映画をでっち上げ、
映画撮影クルーに偽装して救出するという、
映画みたいな本当の話を実際に映画化しましたという作品です。

何度も言いますが、映画みたいな、驚くべき実話なのですが、
いざ映画にしてみたら、思いのほか驚きが得られなかったなぁ
というのが率直な感想です。

あくまでも主役はCIAの彼と大使館員で、
メインはシンプルな救出劇なので。
この歴史的背景ならではの、深みがあまり感じられません。
相手がイスラムだと深みに嵌まれないのも分かりますが。

大使館員達が占拠される前にシュレッダーにかけた書類を、
イラン側が子供達を使った人海戦術でサルベージするなど、
ちょっと面白い描写があったりはするのですが。

まあまあ、そこそこスリルを楽しめる作品にはなっているかと思います。

アルゴ [DVD]
by camuson | 2015-03-07 19:06 | 映画 | Trackback | Comments(0)