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2015年 10月 31日
花折り 【印象度:70】
1968年発表。DVDを購入して見ました。

人形アニメーション短編。台詞なし。(読経のみ)

見る前はもう少し人形浄瑠璃的なものを想像していたのですが、
思った以上に、東欧の人形アニメーションの影響を受けているなと思いました。
(調べてみるに、63年には単身チェコに渡り、イジー・トルカに師事。なるほどです。)

本作は東欧の人形アニメーションの技法を、
日本的な題材に落とし込んだもの。
背景となる日本画(二次元)と人形(三次元)が、
よく馴染んでいます。いいセンスです。

お話しとしては、
小坊主が留守番中に、和尚のいいつけを破ってしまうという
たわいのないもの。

枝を折るなとか書かれたら、折りたくなりますし、
落書きするなとか書かれたら、落書きしたくなりますし、
どう考えても書く方が悪いだろという教訓が得られました。違うか。

小坊主がかわいいです。こいつだけ表情が変幻自在です。


川本喜八郎作品集 [DVD]
by camuson | 2015-10-31 15:50 | アニメ | Trackback | Comments(0)
2015年 10月 29日
星降り山荘の殺人 【印象度:89】
1996年発表。電子書籍版を読みました。

埼玉県の秩父の山奥の山荘が舞台。
土砂崩れで道が塞がりクローズドサークルとなったり、
連続殺人事件が起こったり、
こいつ殺されるなというキャラがやっぱり殺されたり、
お約束的な展開。ワクワクします。
お約束的なのにワクワクすると言うのは、やっぱり巧いんですよね。

登場人物達のキャラも立っており、
スターウォッチャーとしてスピリチュアルな芸能活動を行うイケメンタレントなどは
特に異彩を放っています。

とにかく読みやすく、一気に読んでしまいました。
通常推理小説を読むときは、解答前に一端読み進めるのを止め、長考を楽しむのですが、
本作はそういう類いの作品じゃなさそうだなと感じたのと、
この親切設計であれば、本当に読者に推理をさせたい場合には、
かならず忠告が入るであろうと思い、深く考えずに読み進めました。
途中、登場人物が披露する推理には机上で仕上げたムリムリ感があって、
どうなるものかと思いましたが、最後は気持ちよくだまされました。
下手に長考していたら、この気持ちよさは得られなかったかも知れません。


星降り山荘の殺人 (講談社文庫)
by camuson | 2015-10-29 20:25 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2015年 10月 28日
ユージュアル・サスペクツ 【印象度:65】
1995年のアメリカ映画。レンタルDVDで見ました。

停留する船舶で起きた爆発炎上事件について、
生き残りの男の回想を追って、
最後に真相が明らかになるという話。

それ演技だろ?と一度は疑ってしまっていたので、
途中ミスリードにつられはしたものの、
結末については、あまり大きな驚きはありませんでした。
でも、後から各シーンを振り返り思い起こしてみると、じわじわ来ますね。

ユージュアル・サスペクツ (字幕版)
by camuson | 2015-10-28 21:21 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2015年 10月 27日
イスラム国 テロリストが国家をつくる時 【印象度:60】
2014年発表。イタリアの経済アナリスト・ジャーナリストによるISISの考察。

随分前に読み始めたのですが、途中で知識不足を補うために
「知らないと恥をかく世界の大問題 学べる図解版 第4弾 池上彰が読む「イスラム」世界」(過去記事参照
などを読み、その後、ほったらかしになってました。

序盤はわかりやすくまとまっていて、興味深く読むことができました。

ISISがこれまでのテロ集団と違い、
領土を持ち領民を養う国家建設をめざしていることなどは、
報道を賑わせる残虐行為からだけではわからない一面で、
テロ経済学という新たな切り口で考察していてなかなか面白かったです。

ブッシュとブレア、パウエルが、フセインを攻撃する口実として、
実際にはフセインとは関係ない雑魚テロリスト、アル・ザルカウィに目を付け、
大量破壊兵器を開発する悪者に仕立て上げたこと、
それが裏目に出て、ザルカウィは一躍名前が売れて英雄になり、
結果としてISISの前身である「イラクの聖戦アル=カーイダ組織」
の躍進をアシストしてしまった話などは、
歴史ってつながってるのねと実感できた面白いエピソードでした。

ほとんど表に出てこないISISの最高指導者アル・バグダディが、
結構なインテリというのも、なるほどなと思いました。

ただ、中盤以降、一気に読みづらくなり、参りました。
混沌として分かりづらい情勢を説明するのに、
類似する史実を引っ張ってきたりするのですが、
こちらの無知もあって、まったくピンとこないんですよね。
目が滑ること。滑ること。
ただでさえ、込み入っていて焦点がボケているところでの、
作者の歴史知識の披露が功を奏してないような気がしました。

あと、全体的に、ISISを過大評価しているというか、買いかぶりすぎというか、
たまたま結果的にそうなったことなどを含めて、
すべてISISが計算ずくでやっているかのごとく捉えるきらいがありますね。

最後の優等生的な、あたかも希望の光があるかのような「まとめ」も、
どうかなあと思ってしまいました。

何にせよ。ISISについては分からんことだらけですね。
他の人が書いたものも読んでみたいと思います。


イスラム国 テロリストが国家をつくる時 (文春e-book)
by camuson | 2015-10-27 19:30 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2015年 10月 24日
ラン・ウォーク・フォト(~板橋~蕨~浦和 計25km)
中5日です。
午後のテニスの前に負荷をかけておく目的で。
テニスのラケットと着替えを入れたリュック(2~3kg?)を背負って。

国道17号線(中山道)を北上するルート。
せっかくなので浦和のランニングスポット、
浦和競馬場、駒場運動公園も見ておくことに。

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by camuson | 2015-10-24 08:38 | ランニング | Trackback | Comments(0)
2015年 10月 18日
第32回大町アルプスマラソン(フル)
当マラソン大会のホームページのお知らせ最上段に、こう記載されています。
「ゲストランナーが荻原健司さんから荻原次晴さんに変更になりました。」

えーと・・・
いちいちお知らせしなくていいしw
勝手に入れ替わってもらって構わないしw

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by camuson | 2015-10-18 08:50 | ランニング | Trackback | Comments(0)
2015年 10月 12日
ラン・ウォーク・フォト(~半蔵門~新宿~代官山~大崎 計20km)
シルバーウィーク以来、3週間近く空いてしまいました。
気候が一気に涼しくなり、走りやすくなりました。
心拍数もむやみに上がらずに済みます。

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by camuson | 2015-10-12 19:03 | ランニング | Trackback | Comments(0)
2015年 10月 09日
ゴーン・ガール 【印象度:86】
2014年のアメリカ映画。レンタルDVDで見ました。

映像は、この作家らしく落ち着いていて深みがあるし、
サスペンスとして最後まで飽きることがないし、
登場人物のキャラクターは立っているし、
役者は細かな感情の動きを丁寧に演じているし、
下世話なスキャンダルを好むマスコミと大衆、
その共同妄想が反映される司法制度への揶揄にもなっているし、
全体的に質の高い作品だと思いました。


そして、今までにあまり見たことのないサイコパス像をつくりだしたことを
特に評価したいと思います。
緻密な計画が必ずしも成功しないところに、少し萌えました。


以下、蛇足です。
カレンダーに予定を書くのにポストイット(付箋)を使うのを見て、
最初は、あまり合理的でないと思ったのですが、
(予定が動かせてしまうと信念が揺れる可能性があるので)

やり終わったことを順に剥がしていって、
最終的に証拠が残りづらいことを考えると、
それなりに合理性があるのかなと考え直しました。


ゴーン・ガール(初回生産限定) [DVD]
by camuson | 2015-10-09 19:19 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2015年 10月 07日
マインド・ゲーム 【印象度:65】
2004年公開の劇場アニメ。レンタルDVDで見ました。
原作漫画は未読。

公開当時、今と比べると随分とテレビを見ていたと思いますが、
今田耕司はじめ吉本芸人が声優で出演しているにもかかわらず、
テレビでの広告を目にしたことがなく、
作品の存在自体知りませんでした。

おそらく、テレビ局を噛まさずに、直接吉本と組んだので、
ステマ、ゴリ押しがなかったのでしょう。
だからと言う訳ではないのですが、
今田耕司はじめ吉本芸人が、役にはまった配役となっていて、
うまく演じているなと思いました。
謎の老人役も、爺さん爺さんしてなくて、力が抜けていていいなと思いました。
後で藤井隆が演じていると知りました。

ストーリーはシンプルなもので、
死んだ主人公が、死ぬ直前から人生をやり直すという話。
2010年の劇場公開アニメ「カラフル」(過去記事)は、
本作と設定がかぶりまくりだったということですね。うーん。


映像技術的には、
サブリミナル的に、印象的なシーンを先出しする技法を使ったり、
輪郭の崩れた手描き感のある絵にしたり、
なかなか凝ったことをやっていて、なるほどと思いました。

ただ、キャラクターをあまり好きになれず、
感情移入も今ひとつでした。

これは個人的な好き嫌いの範疇になるのでしょうが、
人間が関西弁を話していても特に気ならないのですが、
アニメキャラが関西弁をしゃべっていると、
どこかわざとらしく鼻につく感じがしてしまうんですよね。
他の方言だったらむしろ癒やされるんですけどね。
不思議なものです。


マインド・ゲーム [DVD]
by camuson | 2015-10-07 22:10 | アニメ | Trackback | Comments(0)