書籍
漫画
映画
アニメ
テレビ
ゲーム
音楽
タイトル
印象度
ラン
書籍索引
漫画索引
映画索引
アニメ索引
テレビ索引
ゲーム索引
音楽索引
時間
空間
人間
ランまとめ
<   2016年 05月 ( 14 )   > この月の画像一覧
2016年 05月 30日
マッドマックス 怒りのデス・ロード 【印象度:90】
2015年のオーストラリア/アメリカ映画。レンタルDVD。

各方面でとても評価が高かったので見ることにしました。
このシリーズは初めてです。


砂漠化が進み、水や資源が枯渇し、近代国家はなくなり、暴力が支配する近未来。

すぐに「北斗の拳」を思い浮かべますが、調べるに、
「北斗の拳」の方が初期の「マッドマックス」から、大きな影響を受けたとのことです。

全面的に砂漠が舞台なので、ISISを連想させなくもありません。
時宜を得ていると言えなくもありません。

そんな何でもありの世界ですから、当然、悪い奴が暴力で支配をしていて、
女性を手籠めにしていたりするわけで、
女隊長がこれに反旗を翻し、女性を解放しようとし、
主人公マックスもこれに加わるというような話です。


何もかもが過剰でスピード感も半端ないので、
2時間とそれほど長くないのですが、爽快に疲れます。


バカっぽいアイデアを、とことん突き詰めて磨きをかけると、
驚きと笑いに混じり、妙な説得力が生まれます。
なかなか、この領域までは届かないものです。

太鼓にエレキギター。棒高跳び。笑えます。


マッドマックス 怒りのデス・ロード [DVD]
by camuson | 2016-05-30 21:07 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 23日
春にして君を想う 【印象度:70】
1991年のアイスランド映画。レンタルDVD。

大きく3つのパートにわかれています。

(1)田舎住まいの独り身の爺さんが、娘家族の住む都会のマンションに出てきて暮らす。
(2)マンションでは家族に疎んじられ、老人ホームに移り暮らす。
(3)老人ホームでたまたま出会った幼馴染みと故郷の廃村に向けて逃避行する。


(1)では、「東京物語」のような、田舎から出てきた老人が、
子供家族に疎んじられる内容かなと思ったのですが、

(2)で、いきなり老人ホームに場所が移り、
今度は、老人ホームでの様々な問題を扱った内容かなと思ったのですが、

(3)で、ほどなく、幼馴染みの婆さんと一緒に車を盗んで、
故郷への逃避行に出発しロードムービーになるといった具合です。

季節は春なのか夏なのか(邦題からすれば春なのでしょう)、
雪や氷には覆われていないものの、
樹木が育つ環境にはないようで、大地は草に覆われています。
その草も、葉緑素が薄く、光が透過しやすいためか、
蛍光ペンのように鮮やかな色をしていて、どこか寒々しい。
海は荒く波しぶきを立て、大地に靄をもたらしていて、
どこかシットリ、ヒンヤリ感があるとういう、独特の自然風土が面白いです。

テーマを絞って、深掘りすることはないのですが、だからといって軽薄になることはなく、
アイスランドの厳しい自然、辺境、最果ての土地が持つ寂寥感と相まって、
渋くて深い味わいが得られているのですよね。


春にして君を想う [DVD]
by camuson | 2016-05-23 22:18 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 22日
ラン・ウォーク・フォト(~京王相模原線沿線 計41km)
正月に多摩川マラソン(会場:京王多摩川)を走ったわけですが、
そちら方面まで走って行くことに。

続きを読む
by camuson | 2016-05-22 14:00 | ランニング | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 20日
牢獄処刑人 【印象度:89】
2013年のフィリピン映画。レンタルDVD。

原題は「On the Job」とシンプル。邦題はちょっとゴテゴテですね。

実話に基づくクライムサスペンス。
裏組織が囚人をヒットマンとして雇うといった話。
当たり前のように警察は腐敗していて、管理は杜撰なので、
裏から手を回せば囚人を一時的にシャバに出すことなど造作もなく、
暗殺をさせてから再び刑務所に戻すと、
捜査対象にならずに疑われないという寸法です。

組織からすれば、バレづらいとことよりも、
囚人という不自由な立場であるがゆえ、従順に仕事を執行し、
かつ、いざとなったら処分も簡単というのがメリットと思われ、
十分リアリティが感じられます。

これまでヒットマンとして仕事をこなしてきた初老の男は、釈放が近付き、
後継となる若い囚人とタッグを組んで、それこそOn the JOB トレーニングで、
仕事を伝授していきます。

一方、暗殺の捜査を行う警察側は、
長年昇進できない冴えないベテラン警官と若手イケメンエリート刑事のコンビ。
最初は敵対していたものの、協力して捜査を進めることになります。


暗殺者の老若コンビと警察の老若コンビが、それぞれに仕事を進め、
終盤に交錯して、山場を迎えるという展開です。


まず、脚本がすばらしい。無駄がなくスピード感に溢れているけれど、
各々の仕事だけでなく、私生活(特に家族との関係)もきちんと描いていて、
キャラクターに深み、複雑性が与えられています。

映像もなかなかのもので、
刑務所の中であったり、貧民街であったり、綺麗な素材ではないですが、
けっしてチープになることはなく、リアルな世界として迫ってきます。

同監督の過去作品「スパイダー・ボーイ ゴキブリンの逆襲(原題Gagamboy)」
においても、ギャグヒーローものの割には、
意外と絵作りにこだわりがあるなと思ってみていたのですが、
本作では才が遺憾なく発揮されていますね。


蛇足
エリート若手刑事役は、ガエル・ガルシア・ベルナル風のイケメン。
主要登場人物のほとんどが白人との混血なのはバランス的には少し残念か。
絵的に映えるので致し方ない面もありますが。

囚人が働いている様子がないと思い、ちょっと調べてみたのですが、
フィリピンには、外界から隔離するだけで、懲役のない刑務所が存在するそうです。
刑務所の中に店があったりするので、
看守に賄賂を送るのが常態化しているようですね。
(参考サイト:懲役のない刑務所 ~フィリピンの日本人死刑囚~


牢獄処刑人 [DVD]
by camuson | 2016-05-20 21:25 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 19日
ラン(自宅周辺5km×2周)
佐木島ハーフから10日以上経ってしまいました。

これまで、とにかく走り込みが足りないという認識から、
LSDばっかりだったのですが、
小出監督の本を読み始めたら、刺激を入れたくなり、
10kmのビルドアップランニングをやってみました。

続きを読む
by camuson | 2016-05-19 21:33 | ランニング | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 18日
走ることについて語るときに僕の語ること 【印象度:86】
2007年発表。電子書籍版を読みました。

2014年の富士山マラソンだったか、長井マラソンだったか、
会場に向かう電車内で近くに座っていたランナー仕様の人が読んでいた本が気になり、
後日、うろ覚えのタイトルをネットで検索したところ、
村上春樹の著書だとわかったものの、
電子書籍版がなく、読むのをあきらめていたのですが、
この度、電子書籍版が発売されていたのに気付き、晴れて購読しました。

村上春樹は学生時代に初期の作品は殆ど読んだと思います。
「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」
だけは別格に面白く、強く心に残っているのですが、
他の作品は、今となっては内容を殆ど思い出せないし、
断片的に記憶に残るシーンも、さて、どの作品のものだったかというような状況です。
読みやすいし、読んでるときは、それなりに面白く読んでたはずなんですけどね。
エッセイも読みましたが、こちらはイマイチだったような。
ユーモアにキレがあるタイプじゃないのでね。


と、前置きが長くなりましたが、
本作は、村上春樹が走ることについて語ったエッセイです。

タイトルからして、回りくどいわけですが、
書き出しから春樹節全開で、なんだかまどろっこしい感じがして、
やれやれと思いつつ読み進めたわけですが、


ただ単に走ることについて語っているわけではなく、
走ることは人生のメタファーであり、
作家活動のメタファーでもあるわけで、
走ることについて語りつつ、
作家村上春樹について語っていることに気付くと、


もうこれは、村上春樹にだけしか語れない内容で。
それと同時に、ランナーとして共感せざるを得ない内容で。
特に執筆のペースコントロールなどは、プロだなとうなってしまいました。

村上春樹が自分を語る道具立てとして、
本作は、奇跡的にハマッているなと感じました。
とても貴重な作品だと思います。

追伸
春樹氏が雑誌の企画で、アテネ~マラトン間を走るという無茶をやった時、
その間、路上で犬3匹、猫11匹の死骸に遭遇したとのことです。
さすが、ギリシャですね(笑)
日本にいたら想像だにしないことなので、やってみるもんだな(ニヤニヤ)

「Pain is inevitable. Suffering is optional」覚えときます。

春樹作品も電子化されたら、いくつか読みたいなと思っています。

まどろっこしいタイトルは、レイモンド・カーヴァーの「愛について語るときに我々の語ること
(What We Talk About When We Talk About Love)」
にちなんで付けられているそうです。


走ることについて語るときに僕の語ること (文春文庫)
by camuson | 2016-05-18 21:28 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 17日
マルドゥック・スクランブル 圧縮 【印象度:55】
2010年の劇場公開アニメ。レンタルDVD。

冲方丁による原作小説は未読です。

近年ではむしろ珍しい、真っ正面からサイバーパンクなSF。

売春を生業とする少女が主人公。
相棒は武器に変身できる金色の鼠ロボット?生命体?

美麗な作画とダークな世界観に、期待は高まったのですが、
キャラクターにあまり感情移入できなかったため、
印象に残るものがありませんでした。

キャラの深掘りができない。
これは、およそすべての劇場公開アニメにおいて、
尺の短さ故に難しく、致し方ないのですが、
それ以外の部分で、目新しさが感じられませんでした。

続編の方が評価が高いようなので、見てみようとは思ってます。


マルドゥック・スクランブル 圧縮 [DVD]
by camuson | 2016-05-17 21:27 | アニメ | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 16日
昆虫図 【印象度:65】
1939年発表。短編。青空文庫電子書籍版。

10分程度で読み終えてしまう長さです。

洗骨葬(おさらし)の話。

とある地方には、死者を浅層に埋葬して肉の腐食を早め、
その後、骨を洗って本葬するという風習があり、
腐敗の段階によって様々な昆虫が集まってくるという。
その様子をややミステリアスに幻想的に描いたもの。

描写力は確かなのですが、あまりにも短くて、
妖しい世界を堪能するところまで至りませんでした。

著者のもう少し長めの作品を読みたくなりました。


昆虫図
by camuson | 2016-05-16 21:31 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 07日
第1回佐木島エコマラソン(ハーフ)
一連の「山陰山陽 旅ラン」については、以下の記事をご参照ください。

山陰山陽 旅ラン(その1)
山陰山陽 旅ラン(その2)
山陰山陽 旅ラン(その3)
山陰山陽 旅ラン(その4)
山陰山陽 旅ラン(その5)

続きを読む
by camuson | 2016-05-07 11:45 | ランニング | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 07日
山陰山陽 旅ラン(その5)
旅ラン5日目(最終日)。
これまでは単なる観光旅行でしたが、本日レースに出ることにより、旅ランとなります。

ハーフのスタートは元々は11:00の予定で、それでも遅いと思っていたのですが、
いつのまにか11:45に変更されていました。
(メールで連絡があったのですが、基本事項を変えるとは思ってなかったので、
他の人が話しているのを聞いて気付き、驚きました。)

時間が余りまくりなので、周囲を散策することに。
1時間弱ではほんの一部しか回れませんでしたが、
この(島の)サイズ感は悪くないと思いました。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

レースについては以下の記事をご参照ください。
第1回佐木島エコマラソン(ハーフ)

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

続きを読む
by camuson | 2016-05-07 08:55 | 旅・散策 | Trackback | Comments(0)