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2017年 01月 06日
NHK紅白歌合戦2016 【印象度:30】
12月31日から1月3日まで実家に帰省して年末年始を過ごしました。
大晦日の夜は、他に良さそうな番組がないので、昨年と同様、
BSジャパンの「空から日本を見てみようPLUS」の一括再放送を見て過ごしました。

年が明けた後、スマホでネットを見ていたら、
「紅白歌合戦2016」が酷評されていたので、
特に司会の相葉メンバーが酷評されていたので、
20年ぶりくらいに見たくなってしまい、
ついつい録画を見てしまいました。
(録画してくれた人がいたようです)

個人的な感想を箇条書きにすると以下のとおりです。
そもそも歌唱には関心無いので、それ以外の部分についてです。

(1)ネットでは相葉の司会がとにかく酷評されているが、
 期待してない分、想像の範囲内であった。
 むしろ有村純架の棒の方が気になった。

(2)タモリ・マツコの寸劇については、
 考案者の詰めの甘さがちょっとにわかに信じられないレベル。

(3)ゴジラの茶番は、幼稚な発想に巻き込まれた関係者に合掌。

(4)歌手の後ろで、著名人が1人舞踏するというフォーマットが
 結構しつこく繰り返されてキモチワルイレベル。

(5)ピコ太郎はさすがの貫禄を見せた。


以下、少し詳しく触れていきます。

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by camuson | 2017-01-06 21:37 | テレビ | Trackback | Comments(0)
2016年 11月 10日
英文法をこわす 感覚による再構築 【印象度:88】
2003年発行。電子書籍を購読。

挑戦的なタイトルですが、中身を読めばなるほど納得です。
言語学習のあり方、語学に対する認識を改めさせられました。

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by camuson | 2016-11-10 23:29 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2015年 02月 13日
エーゲ海の誘惑 【印象度:30】
2008年のウクライナ映画。レンタルDVDで見ました。

ウクライナ映画は初めてということで、期待してみたのですが、
舞台はギリシャだし、言語は英語だし、ウクライナのウの字も見られない作品です。

新婚さんが、エーゲ海の島に大邸宅を買って、
画家の夫は絵を描いたりして、
優雅な新婚生活を満喫するかに見えたのですが、

妻が、素行不良になって、現地の女性と関係を持ったり、
夫と女性をくっつけようとしてみたり、
刺激を求めてアブノーマル路線に落ちるというような話です。

たまたま、妻の名前が、
この地にまつわる古代ギリシャの女性詩人と同じだったため、
詩人の魂が乗り移ったのか、本人が勘違いして浮き足だったのか、
気持ちのタガが外れてしまったということなのでしょうが、

古代の芸術家が憑依したような重みはまったく感じられないし、
あっけらかんと行動する割に、他人に対してはやたらヒステリックだし、
長々と詩的または哲学的な表現を並べたりするのが寒いわで、
何を伝えようとしていて、何を楽しめば良いのかよくわからない作品でした。


映像は綺麗で、普通に金をかけてるだけに、スッキリしない感じです。


エーゲ海の誘惑 [DVD]
by camuson | 2015-02-13 22:11 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2014年 08月 16日
Xの悲劇 【印象度:75】
1932年発表の推理小説。
ハヤカワ・ミステリ文庫の電子書籍版(宇野利泰訳)を読みました。

エラリー・クイーンがバーナビー・ロス名義で著した悲劇4部作の第1作目です。

探偵は引退したシェークスピア舞台役者で、
事あるごとにシェークスピア劇の台詞を引用し、
中世風の大邸宅に怪しい老召使を何人も抱え込むという、
一言でいえば変人です。
この老探偵の存在により、作品全体がペダンティズムに包まれています。


本作について言えば、この老探偵が金田一なみに役に立ちません。

事がすべて終わった後の探偵の推理は論理的ではあるものの、
可能性を一つずつ潰していくくどい説明は、
論理的思考過程として必要なのでしょうが、
エンターテインメントとしてはあまり光るものを感じられませんでした。


犯人が主要人物ではないので、キャラクターがほとんど描かれず、
当然感情移入もなく、感動も少ないのですよね。
犯人に深く同情し、尊敬までしますが。


どちらかというと警察と検察によるリアルな捜査を追っていく、
硬派な警察小説的な風味が強いのかなと思いました。
警察・検察と探偵が、まだ信頼関係が築けていないこともあって、
互いに牽制し合って、独自に捜査活動を行うところなど面白いです。

だが、しかし、探偵がいくら元役者だからと言え、
完全に他人になり切れるてしまう変装術を持っているという
非現実的な設定はいかがなものかと思いました。
しかも、その変装術が大筋に影響を与えるでもなく、
結局のところ爺さんが周りを驚かしたかっただけという・・・
なんともオチャメな爺さんだとも、さすがの役者魂だとも言えなくはないのですが、
硬派な作風が崩れ、なんとなく中途半端な感じがしてしまいました。


まあ、本作は設定編的な位置づけと考えて、
評価の非常に高い次作に期待します。


Xの悲劇 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
by camuson | 2014-08-16 13:04 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2014年 08月 13日
エレファント 【印象度:86】
2003年のアメリカ映画。レンタルDVDで見ました。

コロンバイン高校銃乱射事件をモチーフにして、
破壊される前の日常的なハイスクール生活を、
飾ることなく、ごく自然に再現し、
終盤に起こる銃乱射による破壊と対比させています。

銃社会というアメリカ的なテーマを、
エンターテインメントを度外視した
アメリカらしからぬ手法で描いたところが肝ですかね。


3人娘の濃くて顔立ちがはっきりしてる娘がかなりタイプです。
あと、写真部の女の子(日系のハーフ?)は、
しぐさ、ふるまいに西洋人にはない女らしさ
(無意識的につくる”しな”)が魅力的でした。
他は大したことなくて、ジョンロビに負けてます。

まあ、それだけ普通の人を普通に演じてるわけで、
すばらしいことなわけで。


エレファント デラックス版 [DVD]
by camuson | 2014-08-13 23:13 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2014年 07月 23日
英語リーディング教本―基本からわかる 【印象度:90】
これまで何度も英文で書かれた文芸作品を読もうと目論んできたのですが、
英文を読み進めると、予期しない位置に2つめ、3つめの動詞が現れて、文の構造を見失い、
混乱に陥り、結果、読解できないというのがお決まりのパターンになっていました。

このような英文読解の挫折を解決したいというニーズを持っていたところに、
ピッタリとはまったのが本書です。

1つの文章に動詞が5つ、6つとポコポコ出てくる場合の読解に焦点を絞って、
必要となる文法知識を再構成しています。
体系的な文法書を最初から読むとなると、
そこまで到達する前に息切れしてしまうことでしょう。

38の例文とその品詞分解による読解で構成されていますが、
中身の濃いこと濃いこと。

ニーズに直結した文法なので読み進むのも早い早い。
(それなりに内容はあるので1ヶ月近くはかかりましたが)

この手の本としては珍しく単色刷り。
色刷りでごまかしていないのも良い。


英語リーディング教本―基本からわかる
by camuson | 2014-07-23 22:43 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2014年 07月 08日
エイリアン4 【印象度:87】
1997年のアメリカ映画。Blu-ray BOXから。
初めて見ます。
と思っていたのですが、
エイリアンに寄生される眼鏡の男だけは覚えていました。
テレビで見たことがあったようです。

完全版を見ようと思ったところ、
冒頭で監督が出てきて、劇場公開版がディレクターズカットで、
完全版はおまけだと言うので、
数分間見たところで、思い直して、劇場公開版を見ることにしました。
違う映画かと思うくらい冒頭が違いますが、
劇場公開版の方が確かに良さそうです。

従来作では、シガーニーの身長について気にしたこともなかったですが、
本作で感じたのは、まずシガーニーがでかいこと。
これまでで一番スタイリッシュでカッコイイですね。
クローン人間で、かつ、エイリアンの血が混じっていて、
いわば寄生獣の新一状態とも言えるのですが、
吹っ切れていて、獣性を秘めていて、なおかつエイリアンへの母性愛を持つなど、
キャラクターとしても面白く、それをまたシガーニーがよく演じています。


前作で主人公は自決しますが、
艦内に残された遺伝子から主人公をクローンとして復活させたということですが、
胸に寄生したエイリアンごと復活してしまうという馬鹿設定です。
ですが確信犯的に潔いので、
逆にその発想はなかったわと感心してしまいます。
こういうことは案外アメリカ人は批判を恐れてやらないような気がします。

終始、厳密でなくても面白ければいいじゃんという感じで、
実際にテンポが良く面白いのでなんの文句もありません。
登場人物のキャラクターも、多彩で楽しいです。

実験標本が並ぶ、バイオハザード的な雰囲気も好きですね。



【FOX HERO COLLECTION】エイリアン ブルーレイBOX(4枚組)(初回生産限定) [Blu-ray]
by camuson | 2014-07-08 22:59 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2014年 07月 05日
エイリアン3 【印象度:65】
1992年のアメリカ映画。Blu-ray BOXから完全版を見ました。
テレビでは見てないと思います。

歯形以外ぐちゃぐちゃな死骸の描写であったり、
白っちゃけた小さな虫がたかり蠢いている描写であったり、
主人公の片方の眼球が内出血で赤くなっている描写であったり、
これでもかと精緻な映像でリアリティを追求すると、
ある種芸術の域に達するとともに、
どこか嘘くささが出てしまうものなのだなぁと感じてしまった作品。

CG技術が未熟な時代ということもあるのですが、
こだわりを持って追い込んだ映像の中で、
肝心のエイリアンの映像が浮いてしまっていて残念な感じです。
エイリアンの動きも軽快すぎて、質感の割に重量感がないので、
文字通り浮いた感じなのですよね。

凶悪犯罪者の島流し用惑星に宇宙船が不時着するという設定は、
従来作と違いを出すために工夫したところだと思いますが、
この特殊な設定が結果的には裏目に出ているような気がします。
医者とリーダー以外はその他大勢として埋没してしまって、
彼らがエイリアンに食われたとしても、
犯罪者なら仕方ないかと、やはり心のどこかで思ってしまいますし。
近未来SFという特殊性を持ち込んだ段階で、
いかに視聴者が共感できるような一般性を得られるかが勘所だとおもいますが、
さらに特殊性を持ち込んでしまうと、なかなか難しいのかなと。
エイリアンとは関係なしに別作品ができてしまいそうな設定だけに、
2つの作品を無駄にしたようなもったいない感があります。
作者のこだわりが、作品の推進力となっていない空回り感があります。

従来作ではまったく気付かなかったのですが、
悪徳会社は「ヴィンランド・ユタニ」という日系企業のようです。
施設や設備に漢字のレタリングがされていて不思議な雰囲気を醸していました。
特に溶鉱炉に書かれた「超高温注意」は格好良かったです。


【FOX HERO COLLECTION】エイリアン ブルーレイBOX(4枚組)(初回生産限定) [Blu-ray]
by camuson | 2014-07-05 18:12 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2014年 07月 02日
エイリアン2 【印象度:92】
1986年のアメリカ映画。Blu-ray DISC BOXより完全版を見ました。
昔テレビで劇場版を見たことあります。

原題はAliens。複数形になったことが、前作との違いを端的に示しています。
敵はエイリアンの群れ。そしてラスボスはそれを統べる女王。

前作が多くは語らず滲み出てくるものを味わうような作品なのに対して、
本作は、エンターテインメントとして饒舌で、
ホラーあり、アクションあり、人間ドラマありと盛りだくさんです。
巧みな組み合わせと展開で飽きる暇がありません。

特にキャラクターのキャラ立ち具合がすばらしいです。
バンダナ巻いたヒスパニック系の濃いーい女海兵隊員、
アンドロイドのおっさんの超越した雰囲気、
コロニー開発会社のクソ社員のカスっぷり(殴りてー)などなど。


前作から世界観を引き継ぎながら、
エンターテインメントとしてスケールアップできているところを
賞賛したいと思います。


【FOX HERO COLLECTION】エイリアン ブルーレイBOX(4枚組)(初回生産限定) [Blu-ray]
by camuson | 2014-07-02 22:17 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2014年 07月 01日
エイリアン 【印象度:88】
1979年のアメリカ映画。
エイリアンシリーズ1~4のBlu-ray BOXを購入していたので完全版を見ました。
昔テレビで劇場版を見たことあります。

これまでのSFで出てくる宇宙船にはあまりない、
メカメカしく、油臭い、黒鉄色をベースにしたメタリックな内観。
陰鬱な気分を引き立てるとともに、
エイリアンの保護色にもなっていて、
ホラー的にもいい感じです。

リプリー以外のキャラクターのキャラ付けは薄く、
たんたんと殺られていく感じですが、
サバイバルホラーとしてシンプルで無駄がなくストイックです。
私は好きです。


ジョン・ハートが若い。しかも相当おいしい役(笑)


【FOX HERO COLLECTION】エイリアン ブルーレイBOX(4枚組)(初回生産限定) [Blu-ray]

後で気付いたのですが、
プロメテウス入りの5枚組boxの方が安いのを知らず、4枚組boxを買っていたようです。
5枚組はプロメテウスの続編が決まったので中途半端感がハンパないですが・・・
by camuson | 2014-07-01 21:16 | 映画 | Trackback | Comments(0)