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2017年 01月 19日
竹取物語 【印象度:86】
成立時期には諸説ありますが、9世紀後半から10世紀初めとされています。

「竹取物語(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典」電子書籍版を購読し、
古文原文を、現代語訳と解説付きで読みました。

本レビューは原文に対するレビューとなります。
現代語訳、解説部分のレビューはコチラをご参照ください。

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by camuson | 2017-01-19 22:02 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2017年 01月 18日
竹取物語(全) ビギナーズ・クラシックス 日本の古典 【印象度:65】
2001年発行。電子書籍版を購読しました。

2~3ページ程度の長さに区分され、
現代語訳、原文、解説の順で交互に記述されています。

訳者は教科書的な解釈よりは少し尖った感じの解釈をしていて、
それがわかるように現代語訳にも言葉を相当補っています。
ですので内容的には楽しめる現代語訳ですが、
文学的な格調の高さや味わいは、吹っ飛んでしまっています。

竹取物語の作品自体のレビューはコチラ

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by camuson | 2017-01-18 22:09 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2016年 03月 04日
タクシデルミア~ある剥製師の遺言~ 【印象度:80】
2006年のハンガリー、オーストリア、フランス映画。レンタルDVD。

かなり希少なハンガリー映画ですが、まごうことなき変態映画です。

全体が3部に分かれています。
最初は変態的な自慰に勤しむ唇が割れた青年下等兵の話。
蝋燭の火で自分の体をいぢめてる映像から始まり、
彫刻刀で削り取られたような唇の裂傷の凹凸の陰影が、
炎により照らし出されて卑猥な感じで反則気味なのですが、
その後いきなり、ちんぽから火炎放射器のように火を噴いたプレーには、
呆気にとられると共に大笑いしました。
木造の家の外壁の節穴にグリスを塗りオナホールにしてたら(無茶しやがって...AA略)、
鶏に外からつつかれて更に大笑いでしたが。
しかしこれは一人で見てたから笑えるけど、人と一緒に見たら辛いかもなぁと。
ファミリーにはお薦めできません。

次に、話は一気に飛んで、大食い選手権となります。
フードファイトの間にゲロをしまくるのですが、
そもそも食い物がゲロ並みにまずそうで、
その食べ方も、ゲロの方がまだきれいだわと思うほどで、
あまりに酷くて笑ってしまうというものです。
なぜかフードファイター達が白いTシャツの上に、
レスリングウェアを着用してるところもポイント高いです。

最後は神経質そうな剥製師の話です。
動物の肉から皮を捌く、ある種洗練された職人芸ですが、きちんとグロテスクです。
ここで最後のオチを言うのは控えますが、
やはり変態映画だなとおもわせるとともに、ちょっと高尚な後味も残しました。

3部に分かれた短編それぞれが、どうつながってくるのかな?
途中からそれを期待しながら見ていたのですが、
結局、何もつながらずに終わってしまいました。

で、少し調べてみると、これは、親子3代の話らしいのです。
それがわかるような説明が作中にあったかしら?

3編の共通点を考えるに、人体と欲望がテーマなんでしょうね。


タクシデルミア~ある剥製師の遺言~(初回限定版) [DVD]
by camuson | 2016-03-04 19:31 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2015年 08月 30日
だから仏教は面白い! 【印象度:85】
2014年発表。電子書籍版を読みました。

ミャンマーでの修行経験も持つ若き仏教研究者が、
わかりやすい例示により、仏教の要諦を説明するというもの。
他の入門書では扱うことがないディープな領域まで迫る意欲作だと思います。


とかく仏教に深い関わりを持っていない一般人は
仏教が人間的な道を説いていると考えがちですが、
第一章「仏教はヤバイもの」で、
まずは、その認識をひっくり返すことから始めています。
ゴータマ・ブッダは、およそ人間的な価値観を否定した先に悟りがあると説いていると。

そして、現代人が人間的なものとして価値を置いているものの例として
例えば「愛」を挙げたとしたら、その範囲が広く抽象的になってしまうところですが、
「おっぱい」を挙げることで、とても具体的にわかりやすくなっています。

「おっぱい」は、悟った人から見れば、脂肪の塊以外の何物でもないわけですが、
悟っていない我々は、それに観念的な意味付けを行い、
あまつさえ、それを愛でることさえしてしまいます。困ったものです。

ちなみにゴータマ・ブッダは女性を紹介されたときに、
こんな「糞袋」は足でも触れたくないと、さらりと答えたとのことです。
さすがブッダ(悟った人)だなと思います。
物理的には糞の詰まった袋でしかないのは事実ですから。
普通は思っても口にしないわけですが、
さすが、ブッダ。痺れます。憧れます。

大乗仏教を説明するわかりやすい例として挙げられた、
蝉丸Pから拝借した「大乗仏教同人誌説」は、
楽しみながら読み進めることができました。

後半は仏教用語が加わり、少し観念的になってくるのですが、
「輪廻」「無常」「苦」「無我」の意味や関係も理解できました。

おかげで、人間的な価値観をすべて棄ててまで、
悟りを開こうなどとは露ほども感じなくなりましたが、
仏教に対して更なる興味が湧いてきました。


だから仏教は面白い!前編
by camuson | 2015-08-30 20:43 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2015年 07月 14日
タクシードライバー 【印象度:86】
1976年のアメリカ映画。レンタルDVDで見ました。

顔がツルンとしていたので、
主人公がデ・ニーロであることに気付いたのは、
開始から30分くらいたってからでした。

タクシードライバーの目から見る
大都市ニューヨークの営み。

大統領選挙活動をしているスタッフ女性を口説いてみたり、
中学生売春婦の足を洗わせようとしたり、
主人公の気まぐれで話が進んでいくのですが、
何故か飽きずに見ることができてしまいます。

選挙事務所のスタッフ女性が気が強そうな美人で、
ポイント高いです。

ちなみに中学生売春婦は、
当時13歳のジョディ・フォスターで、
こちらは、きつい化粧をしてる間は気付きませんでしたが、
化粧をとったら超美少女なので、気付きました。
ジョディ・フォスターは中2時点で完成されていたのですね。
色気的にもほぼピークです。
白人の早熟さときたら・・・。この人は劣化遅い方ですが。

タクシードライバー コレクターズ・エディション [DVD]
by camuson | 2015-07-14 20:44 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2015年 02月 22日
太陽を盗んだ男 【印象度:97】
1979年の日本映画。レンタルDVDで見ました。

人間、衣食足りると刺激を求めるのでしょうか。

沢田研二が演じる高校の物理学教師は、
傍目には何の鬱屈も不満もなく、
好き勝手に生きてるいように見えますが・・・
たいした理由もなく、狂気の行動をとるところ、、
作品として行動の理由を説明しようなどとしないところ、
今なお古臭さを感じさせず、色褪せません。
東京の街並みは、70年代臭が強く漂うのですが、
これはこれで、味があります。いい撮り方をしています。

原爆を組み上げるシーンは、なかなかマニアックな力作で、
ワクワクしますね。
作り手は、手を抜いちゃいけないところをよくわかっています。

ただの爆弾ではなく、原子爆弾にした脚本の慧眼。
役者の魅力を最大限引出し、ディテールの描写も疎かにしない。
アクションも迫力があり、最後まで予想の付かない展開。
日本でも、低予算であることに逃げない娯楽作品がつくれるのだなあ。
と感じ入ることができる傑出した作品です。


太陽を盗んだ男 [DVD]
by camuson | 2015-02-22 22:22 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2015年 02月 08日
太平洋の地獄 【印象度:88】

1968年のアメリカ映画。レンタルDVDで見ました。

太平洋の無人島に漂着した日本兵とアメリカ兵の物語。
他の人間は一切登場せず。
アメリカ映画らしくないです。

最初は敵対していたけど、孤島に二人きりということもあってか、
相手を殺すまでには至らず。
そのうち、なんとなく、いがみ合うのも面倒臭くなり、
一緒に船をつくり島を脱出することに・・・

と文字で書いてしまうと、
いかにもねらったクサい感じがしてしまいますが、
それを感じさせないのは、役者の魅力と、ロケーションの魅力、
見せ方の魅力なのでしょうね。

三船は、基本男前なのだけど、
どこか滑稽さを感じさせるところが絶妙ですね。
コンスタントに笑えます。

エンディングが2バージョンあるのですが、
どちらかというと本編じゃない方が唐突感がなく余韻が残って好きです。


太平洋の地獄 [DVD]


by camuson | 2015-02-08 03:23 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2014年 12月 11日
焚いてしまふ 【印象度:45】
自伝的掌編小説。
1935(昭和10)年に白水社から自費出版した作品集「焔」に収められたもの。
青空文庫電子書籍を読みました。


これはただの日記の1ページや。

日記を焼くという日記や。



焚いてしまふ
by camuson | 2014-12-11 22:05 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2013年 08月 21日
Double Cross Level 3 (Cambridge English Readers) 【印象度:60】
スウェーデンのテロ対策機関に所属する女性が活躍する物語。

テロ組織の黒幕の尻尾をつかむため、
スウェーデンから南アやモザンビークに飛んだりと大忙し。
米テレビドラマ24の女版といった感じで、
面白く一気に読むことができました。
24の人気に乗った亜流作品かなと思ったのですが、
1999年発行なので24より前でした。

タイトル「Double Cross」は裏切りという意味なのですが、
その割にはどんでん返しがなかったかなという印象です。


Double Cross Level 3 (Cambridge English Readers)
by camuson | 2013-08-21 21:49 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2013年 08月 03日
堕落論 【印象度:70】
1946年発表の随筆。青空文庫版を読みました。

終戦直後、戦時体制下のタガが外れ、心の支えを失い、
惑い、乱れがちな日本の社会、一般市民生活に対して、
文筆家の感性で、
日本人という集合体が持つ精神の働きに分析を加え、
対処法を示すというもの。

簡単に言ってしまえば「気持ちの持ちよう」ということなのでしょうが、
簡単に言わないのが文学なので。


堕落論
by camuson | 2013-08-03 05:55 | 書籍 | Trackback | Comments(0)