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2017年 03月 13日
ホリスター将軍のコレクション 【印象度:55】
1971年公開のアメリカのテレビ映画。「刑事コロンボ」Blu-ray BOXから。
第5作目。原題は「Dead Weight」

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by camuson | 2017-03-13 23:09 | テレビ | Trackback | Comments(0)
2015年 10月 29日
星降り山荘の殺人 【印象度:89】
1996年発表。電子書籍版を読みました。

埼玉県の秩父の山奥の山荘が舞台。
土砂崩れで道が塞がりクローズドサークルとなったり、
連続殺人事件が起こったり、
こいつ殺されるなというキャラがやっぱり殺されたり、
お約束的な展開。ワクワクします。
お約束的なのにワクワクすると言うのは、やっぱり巧いんですよね。

登場人物達のキャラも立っており、
スターウォッチャーとしてスピリチュアルな芸能活動を行うイケメンタレントなどは
特に異彩を放っています。

とにかく読みやすく、一気に読んでしまいました。
通常推理小説を読むときは、解答前に一端読み進めるのを止め、長考を楽しむのですが、
本作はそういう類いの作品じゃなさそうだなと感じたのと、
この親切設計であれば、本当に読者に推理をさせたい場合には、
かならず忠告が入るであろうと思い、深く考えずに読み進めました。
途中、登場人物が披露する推理には机上で仕上げたムリムリ感があって、
どうなるものかと思いましたが、最後は気持ちよくだまされました。
下手に長考していたら、この気持ちよさは得られなかったかも知れません。


星降り山荘の殺人 (講談社文庫)
by camuson | 2015-10-29 20:25 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2015年 09月 24日
ぼくのエリ 200歳の少女 【印象度:80】
2008年のスウェーデン映画。レンタルDVDで見ました。

ジャンルにとらわれずに、
少年の淡い恋心や微妙な心の動きの描写とホラーとを両立させた作品。
このバランスは好きです。

ラスト近く、プールの水の中からの
ワンクッション置いた映像がなかなかよかったです。


ぼくのエリ 200歳の少女 [DVD]
by camuson | 2015-09-24 23:36 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2015年 05月 24日
宝蓮灯 【印象度:30】
1999年の中国のアニメ映画。レンタルDVDで見ました。

Chinaの古代から伝わる神話伝説「宝蓮灯」を題材にして、
巨額の資金を投じ中国建国50周年を記念して制作されたそうです。

一言で言うと、見た目はディズニーアニメで、
中身をChinaの神話に置き換えたもの。
子供が主ターゲット。

精一杯、ディズニーアニメを真似ることに徹していて、
独自性がほとんど見られないのが残念です。

まだまだ習作の段階なのですよね。
本家のディズニーアニメですら、
わざわざ時間を割いて見るのには結構ハードルがありますが、
いわんやその真似事をや。という感じです。

日本語字幕は中国人が訳したものらしく、
”てにをは”がおかしいです。
字幕が10カ国語くらいあり(ポルトガル語まで)
国威発揚的な意味合いが強そうですね。


宝蓮灯 [DVD]
by camuson | 2015-05-24 17:56 | アニメ | Trackback | Comments(0)
2015年 05月 07日
北欧女子オーサが見つけた日本の不思議 【印象度:70】
2015年発行の漫画。電子書籍版を読みました。

自身のブログに公開していた4コマ漫画
(今回出版されたものはブログではネームだけのものが多い)を、
綺麗にして出版したものです。

内容的には、海外の目から見た日本ですが、
特別目新しいものはないです。

ただ、珍しい点として、
著者自身が漫画家で、日本の漫画の技法・文法を
きちんと習得していることが挙げられます。

そして、著者が天真爛漫な性格で、いわゆるドジっ娘で、
それをかわいい絵柄でうまく表現できているため、
ほほえましく読み進めることができます。


なかなか、おもしろいので、
現在のブログにアップされている4コマ作品もすべて読みました。

専門学校の課題で作成した旧ブログの4コマも一通り読みましたが、
こちらは身内ネタでオチがないものが多いです。
短い期間でうまいこと軌道修正した(エンタメとしての商品価値を上げた)
ことがわかります。


北欧女子オーサが見つけた日本の不思議 (コミックエッセイ)
by camuson | 2015-05-07 23:50 | 漫画 | Trackback | Comments(0)
2014年 05月 06日
星の王子さま 【印象度:80】
1943年発表の小説。kindle版を読みました。

児童文学というより、子供の心を忘れた大人向けの作品です。
設定の勝利なのですが、キャラも良いです。
バラのツンデレっぷりが特にいいですね。
作者が作中に登場するのですが、そのバランス感覚も絶妙です。
終わり方は、悲しい雰囲気に包まれていますが、解釈は読み手次第で、
何ともいえない余韻が残ります。

翻訳が新しく今風でくだけていて違和感がありませんでした。
他の人の訳を読んだことがないので比較はできませんが。

素朴で素敵な挿絵は、本人によるものかと思っていたのですが、
日本人の手によるものでした。
地球の絵に日本が描いてあったので、おやっと思って。


星の王子さま
by camuson | 2014-05-06 20:52 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2010年 11月 09日
星を継ぐもの 【印象度:96】
1978年のSF小説。
ジェイムズ・P・ホーガンの作品は初めて読みます。

本作品は、ハードSFであるとともに、
史上最大規模の舞台装置を使った本格ミステリでもある
と言うようなことを、あらかじめ見聞きしていたのですが、
まったくもってそのとおりで、嘘偽りなしです。

作中設定では、月旅行が一般化していたり、
有人宇宙船による木星探査が行われていたりと、
今より科学技術が数段進歩しています。
このことから、
人類の上を行くであろう宇宙人の科学技術に至っては、
空間をねじ曲げたり、時間を遡ったりなど、
SFに付きもののお約束は、普通にあり得るだろう
などと思ってしまうことがバリアとなって、
ミステリの真相になかなか近づけなかったような気がします。

本作品が凄いのは、
史上最大の空間的スケールの大仕掛けだけでは飽きたらず、
矢継ぎ早に、
人類史が軽く吹っ飛ぶほどの時間的スケールを持ったインパクトを
与えてくれることです。
二段ロケット方式とでも言いましょうか。
震えました。

巨人の謎は残りますが、
そこはシリーズを通して解かれていくのでしょう。
続きが読みたくなりました。

星を継ぐもの (創元SF文庫)
by camuson | 2010-11-09 23:43 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2010年 07月 08日
北北西に進路を取れ 【印象度:87】
1959年のアメリカ映画。
ヒッチコック作品をきちんと見たことがなかったのですが、
調べてみたところ、唯一、Blu-ray DISC化されていたのが、
この作品だったので、購入して鑑賞しました。

半世紀前の作品ですが、思いのほか映像が鮮明かつ精細で、
Blu-rayで見た甲斐がありました。

主人公の男が、人違いで謎の組織から命を狙われる羽目になりながらも、
保身のために立ち回り、謎に迫っていくというサスペンスです。

豪華で壮大な展開と、細かくちりばめられたユーモアが絶妙です。
主役のケーリー・グラントは、ユーモアの効かせ方を非常に心得ています。
ヒロインのエヴァ・マリー・セイントのしおらしさもポイントです。

楽しいシーンも盛りだくさんですが、
やはり、複葉機に追い立てられるシーンですかね。
画面の端の方で、農薬を撒いたりしながら、背景として馴染んでおいて、
タメにタメて、ドッカーンという感じですね。
笑ってしまいました。

娯楽映画として、非常に良くできていて、
余計なことを考えずに楽しむことができました。

北北西に進路を取れ [Blu-ray]
by camuson | 2010-07-08 20:57 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2010年 05月 05日
本陣殺人事件 【印象度:50】
1975年の日本映画。
横溝正史の金田一耕助シリーズ第一作の映画化作品。
DVDレンタルで観ました。原作小説は未読です。

35年前の映画ですが、あまり古臭い感じはせず、きれいな映像でした。
前にテレビ版(1977年版)を見たことがあるのですが、それに比べると、
映像へのこだわりが見られ、映画らしい作品となっています。

しかし、いかんせん、シナリオにインパクトがないのは否めません。
このシリーズの一番の売りであるオドロオドロしさがまだ確立されていないようです。
旧家に澱む陰鬱な歴史や、見立て殺人などによる猟奇性が見当たりません。
キャラもあまり立っていなくて、
何より殺人の動機に共感できないので特に感動もありません。
トリッキーな密室づくりも、そんなうまくいくかよという感じで、
見ようによっては拙く思えてしまいます。

しかし、上記以外は、よくまとまった作品だと思いました。

金田一役を中尾彬が、ジーンズのチョッキと、
やたら襟の大きなシャツを着て演じているのも注目です。

本陣殺人事件 [DVD]
by camuson | 2010-05-05 23:59 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2006年 08月 27日
ホテル・ルワンダ 【印象度:85】
久しぶりに劇場に足を運び、映画を見てきました。
「ホテル・ルワンダ」という映画です。

◆きっかけ◆
1ヶ月ほど前に、人のブログをいろいろと見あさっていたら、この映画について触れられているものがあって存在を知りました。2004年に公開されてアカデミー賞にノミネートされるなど大いに話題になった作品のようです。

日本ではどの配給会社も興業上の判断から手を挙げず、お蔵入りになりかけていたのですが、mixiの「ホテル・ルワンダ」コミュニティを母体にした有志による様々な活動(ネット上での署名集め他)が独立系配給会社「メディア・スーツ」を動かし、何とか日本国内での公開に漕ぎ着けたとのことです。

そんな経緯もあって、限られた劇場かつ限られた期間しか公開されないのですが、たまたま職場の近くにある早稲田松竹で8/19~8/25の1週間上映されるので、是非みたいと思い、上映日が来るのを待っていた次第です。

だがしかし、ふと気が付いたら、あと2日しか上映期間がありません。しかも、仕事が詰まっていて忙しいです。見るべきか、あきらめるべきか非常に迷った挙げ句、24日の19:30からの上映を職場を抜けて見ることとしました。

早稲田松竹には初めて入りました。外観はみすぼらしい感じなのですが、劇場は両側の床がせり上がっていたり、椅子がゆったりと座れるものだったりと、悪くない感じでした。

◆ストーリーの概要◆
「1994年、アフリカ中部にあるルワンダで、ツチ族とフツ族の民族対立による武力衝突「ルワンダ紛争」のさなか、フツ族過激派ががツチ族やフツ族の穏健 派を120万人以上虐殺するという状況の中、1200名以上を自分が働いていたホテルに匿ったホテルマン、ポール・ルセサバギナの物語。」 (wikipediaより引用)

◆感想◆
映画は良かったです。
主役であるホテルの支配人(フツ族)が、自分のホテルに妻(ツチ族)と子供、ご近所のツチ族の人達を匿い、いかにしてうまく立ち回り、守り抜くかという視点なので、虐殺そのものの残虐なシーンは抑えられていますが、それでもホテルが民兵に襲われるところなどは、手に汗を握る臨場感がありました。
高級ホテルが舞台なので、贅沢を味わうアフリカ人達の姿という普段あまりなじみのないシーンを見ることができます。
ホテルの支配人役も迫真の演技でした。また妻役も鬼気迫る演技でした。別に見捨てたわけじゃない夫に対して「なんで見捨てた」と言って怒るところなどは、急に老け顔になりオニババと言っても過言ではなかったです。

恥ずかしながら私は、10年ちょっと前に100万人規模の大虐殺があったことを、全く認知しておりませんでした。
一言で言うと「アフリカをほとんど知らないこと」に気付かされる映画ですね。
大自然と共生する裸族の生活などはテレビ等で見ているので、何となく想像できるのですが、それは全体から見ればごく一部の部族の話であろうし、近年、近代化が進んでいるであろうアフリカ人の生活って全くというほど知らないのですよね。国情もそれぞれなのでしょうが、区別もせずに一緒くたになってしまっているし・・・。

ルワンダについてちょっと調べてみたのですが、植民地支配時代、ヨーロッパから来た支配者はもともとは明確に分かれていなかったツチ族とフツ族を明確に区分して身分証明カードを持たせ、ツチ族をよりヨーロッパに近い高貴な民族と位置づけて特権を与えるとともに、フツ族を野蛮な民族として位置づけたようです。このようにして現地人同士の対立の構図を人工的に作り上げ、反乱分子による火の粉が真の支配者にまで及ばないようにしたようですね。階層化して支配するというのは常套手段なのかも知れませんが、まあ何というか、荒っぽいというか、スマートでないですね。

そして1963年の独立後も、この対立が負の遺産として残り、内戦に発展して国民同士の殺し合いに至ります。とんだ置き土産ですね。で、1994年の大虐殺を行ったフツ族が一方的に悪いかというと、隣のブルンジではツチ族が権力を掌握し、フツ族の弾圧をしていたりするので、もう泥沼状態です。深刻なのは、この先またいつ報復合戦が起きてもおかしくないことです。全くもって野蛮でタチの悪い置き土産をするものです。

映画の話に戻りますが、劇中でフツ族がツチ族をゴキブリと呼んで蔑む場面があるのですが、そもそもアフリカにゴキブリがいるのか?どんなゴキブリがいるのか?すげーでかくないか?ゴキブリは忌むべき存在なのか?元々そういう文化があったのか?ヨーロッパから輸入されたのか?そう言うおまえはゴキブリと違うのか?等々、何しろアフリカの文化をほとんど知らないので、そんなことさえ疑問ですね。

この映画をきっかけにちょっとアフリカに興味を持ちました。

ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション [DVD]
by camuson | 2006-08-27 17:00 | 映画 | Trackback | Comments(0)