書籍
漫画
映画
アニメ
テレビ
ゲーム
音楽
タイトル
印象度
ラン
書籍索引
漫画索引
映画索引
アニメ索引
テレビ索引
ゲーム索引
音楽索引
時間
空間
人間
ランまとめ
タグ:ウィリアム・ワイラー ( 2 ) タグの人気記事
2012年 04月 30日
ベン・ハー 【印象度:92】
1959年のアメリカ映画。
50周年記念のBlu-ray版が発売されたので購入しました。
原作は未読です。他の映像化作品も未視聴です。

冒頭、実に6分以上にもわたって、
宗教壁画の一部、人物の手だけをアップにした止まった画像のまま
音楽が流れ続けます。
とりあえず、円盤の不良か、機械が故障したのかと思いましたよ。
200分を越える大作ですが、この部分だけは
時間の無駄だと思いました。

本編は、とにかく映像の迫力と、緻密さ、精細さに、
食い入るように見入ってしまいました。
最大の山場はチャリオットレースのシーンで、
臨場感にあふれ、かつ、演出過剰に陥らずに
地に足の着いたリアリティが感じられるという奇跡的な仕事です。

それ以外のシーンも、それぞれ、非常に丁寧に綿密に
深みのある美しい映像に造り上げられています。

ストーリーがわかりやすいのもいいですね。
シンプルな復讐劇が物語の軸となっていて、
それに、キリストの生誕、磔刑のエピソードをうまく絡めて、
物語に奥行きを与えています。

終わり方はちょっとどうかなと思いましたが、
キリストなら仕方ないと思い直しました。
「南アなら仕方ない」(過去記事参照)と類似の
免罪符的な何かを感じます。


ベン・ハー 製作50周年記念 アルティメット・コレクターズ・エディション(3枚組)【初回限定生産】 [Blu-ray]
by camuson | 2012-04-30 09:55 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2011年 06月 24日
ローマの休日 【印象度:60】
1953年のアメリカ映画。モノクロ。
著作権が切れた名作と言うことで、英語学習用教材冊子付で購入しました。


戦後の作品なので、めちゃくちゃ古いというわけではないのだけれど、
映画にとっての古き良き時代を思わせる作品です。

ヨーロッパの王女が、公務に嫌気が差して、ローマの街に抜け出して、
たまたま通りすがった新聞記者と、たった一日だけのデート&恋愛もどきをするという
今日的には、娯楽として成立させることはちょっと難しいと思うくらいに
シンプルなストーリーです。

当時は大衆に向けた種々の情報が、
現代とは比べものにならないくらい少なかったでしょうから、
異国情緒溢れる古都ローマでのロケを行ったことだけでも、
見せ物的な価値が高く、娯楽となり得たのだと思われます。
大衆向け情報メディアとしての映画のプレゼンスが、
段違いに高かったのだと思います。


アクションに迫力がないのは、当時の技術的に仕方がないと思いますが、
それを補うためなのか意外とバイオレンスです。
結構、これは新鮮な驚きで、笑ってしまいました。
通りすがりのハゲ親父が、祝福の名の下に、
いきなり口にブチューと吸い付いてきたりするのも
相当ダメージの残るバイオレンスだなと感じました。

一期一会の恋に、深みを求めてはいけないとは思いますが、
初々しさとか、ドキドキ感みたいなものが、演出されることもなく、
そもそも、あまり求められてもいないと思われるところが、
ちょっと興味深いところですかね。

オードリー・ヘボンさんにもあまり思い入れがないので、
こんなところですかね。

みるみる上達 名作映画で英会話 ローマの休日 (DVD付) (COSMIC MOOK)
by camuson | 2011-06-24 20:12 | 映画 | Trackback | Comments(0)