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タグ:クリント・イーストウッド ( 6 ) タグの人気記事
2017年 10月 06日
ハドソン川の奇跡 【印象度:80】
2016年のアメリカ映画。レンタルDVD。

評判が良いので視聴することに。

結構最近の事故だと思ってましたが7年も経っていることに驚きました。
月日の流れるのは早いものです。

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by camuson | 2017-10-06 21:09 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2016年 11月 08日
チェンジリング 【印象度:85】
2008年のアメリカ映画。レンタルDVD。

1920年代に実際に起こった男児誘拐殺人事件に基づいた作品。
一人息子をさらわれる母親役をアンジェリーナ・ジョリーが演じています。

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by camuson | 2016-11-08 21:16 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2011年 12月 24日
硫黄島からの手紙 【印象度:80】
2006年のアメリカ映画。レンタルDVDで見ました。

二次大戦太平洋戦線末期の「硫黄島の戦い」を、
アメリカおよび日本それぞれの視点から描く
硫黄島プロジェクト2部作の2作目で、
日本側視点から描いたもの。
(1作目はアメリカ側視点から描いた「父親たちの星条旗」)

硫黄島からの手紙という素材を選んだ時点で、
泣ける作品になることは、ほぼ約束されており、
あとはどんなバランスで料理するかなのですが、
人間的感情を持つ日本兵達による美談に大きくシフトした構成になっています。

当初、イーストウッドは本作を日本人監督に任せるつもりだったようですが、
日本人監督がが同じ内容を撮ってもドメスティックな作品として扱われてしまい、
アメリカでの一般上映は難しかろうことを考えると、
結果的にイーストウッドがメガホンを取ったのは大正解でした。

日本兵たちは、食料としてミミズを食うくらいしかないような
極限状態に追い込まれ、
一部では集団自害を図るなどに至るのですが、
時間経過の描写が薄いため、
突飛でクレージーな行動と映ってしまうところが残念。

戦争には、狂気の沙汰もあれば、美談もある、
その両方を描く意図はわかるのですが、
狂気の悪人キャラと美談の善人キャラが
あまりにわかりやすく分かれてしまっていて、
本来単純じゃないものを描くはずじゃなかったのかと・・・。
少し気になりました。

この硫黄島プロジェクトの二部作は、
プロパガンダを俯瞰しているという立ち位置が重要で、
意味があるものとなっていますね。


硫黄島からの手紙 (特製BOX付 初回限定版) [DVD]
by camuson | 2011-12-24 13:04 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2011年 11月 21日
父親たちの星条旗 【印象度:70】
2006年のアメリカ映画。レンタルDVDで見ました。

二次大戦太平洋戦線末期の「硫黄島の戦い」を、
アメリカ側視点から描いた作品。
硫黄島プロジェクト2部作の1作目で、
2作目は日本側視点から描いた「硫黄島からの手紙」となります。

本作は実話に基づいています。
「硫黄島の戦い」のさなか、島制圧を誇示するため、
硫黄島擂鉢山山頂に星条旗を突き立てようとする兵士達を写す
1枚の写真が撮影されました(後にピューリッツァー賞を受賞)。
その写真の裏に隠された物語を紡いでいきます。

もとより戦争は政治の道具なのでしょうが、
政局の道具として利用し尽くそうとする政治家の思惑があり、
その思惑に煽られた民衆がつくる戦争認識があり、
その認識と戦場で実際起こっていることとの、
あまりの落差に翻弄される兵士達の苦悩が描かれていきます。

また、アメリカ軍による硫黄島上陸作戦の様子が再現されます。
本作にプロデューサーで参加しているスピルバーグが監督した
プライベート・ライアン」のノルマンディー上陸作戦を彷彿とさせますが、
今回はあまり没入できませんでした。

兵士達のキャラがあまり立っていなくて、
視点をある人物に固定せずに群像として描いているため、
誰が誰だかを認識するのに注意力を削がれ、
心に残らずに流れていってしまうのですよね。

あえて日本兵の人間性をまったく描いてないのは、
対となる第2作のためであることは十分理解できますが、
それにしても、日本兵のやられ方があまりにパターン化していて、
あたかもシューティングゲームの的のような、
ワンパターンな殺られリアクションで、苦笑してしまいました。

軍事戦略的な観点も含めた、戦争エンターテインメントとして、
他では見られないような特異な地形の硫黄島での攻防は、
かなり面白くなるはずだと思うのですが、
アメリカ側視点だけだと、
その面白い部分をあまり描けないというハンデがあって、
その分、日本側視点の第2作に期待してしまうところですね。

父親たちの星条旗 (特別版) [DVD]
by camuson | 2011-11-21 19:41 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2010年 02月 21日
インビクタス/負けざる者達 【印象度:80】
2009年アメリカ映画。
監督:クリント・イーストウッド。

劇場で見てきました。
非常にシンプルで、テーマが絞られていて、無駄のない、良質な映画です。

実話に基づいた作品なので、嘘くさい大げさな演出にならないよう
丁寧に作られている印象を持ちました。

南アの大統領が分裂した国をまとめるのにスポーツを利用するお話
と言ってしまうとそれまでですが、
国が置かれている状況からするに、藁にもすがるのはむしろ英断であり、
そんな一縷の望みに近い目標を、強い信念により
実現に結びつけた成功物語が描かれています。

時は1995年ラグビーワールドカップ南ア大会当時。
主人公は、南ア大統領ネルソン・マンデラと
南アラグビーナショナルチーム主将のフランソワ。

南アと言ってまず連想されるのはアパルトヘイトでしょうか。
アパルトヘイト時代における黒人の不幸は、私の想像を超えたものですが、
生まれる国を選べないのは、白人にも言えることであり、
アパルトヘイトが廃止された南アで、白人として生きていくことは、
先祖の負の遺産を背負い、常に復讐におびえながら生きていくことなのだ、
ということを暗に気付かせてくる作品でもあります。

日本に住んでいると感覚がずれてしまいがちですが、
復讐の連鎖を断ち切らずに、とりあえず未来のことは考えずに、
子孫をも不幸の連鎖に巻き込んでいくのが世界標準の考え方で、
マンデラ大統領は、それが不毛であることを悟ることができた希有な指導者のようです。
非白人と白人が法的には平等になった今、白人支配時代からの誇りである
ラグビーナショナルチーム「スプリングボックス」まで白人から取り上げてはいけない、
そういう「負けるが勝ち」的なバランス感覚をも持っています。

マンデラは、大統領になる前に、反アパルトヘイト活動により、
27年間の投獄生活を強いられましたが、
「自分の人生の支配者は自分自身である」という詩の一節を心の支えに、
決して信念を曲げることはありませんでした。

敵対し合う国民がまとまるには、国民としての共通の誇りが必要なこと、
ものを成し遂げるには、決して屈服することのない信念が重要であることを
主将フランソワに伝え、これが、チーム内にも伝搬し、
自国初開催のワールドカップで初優勝が現実となります。


この作品のテーマは誇りと信念、そしてその伝搬。
シンプルで事実以上の驚きはありませんが、だがそれがいい。と言える作品です。

その後の南アの治安はいっこうに良くなっていないように思いますが、
何らかの前進があったのかどうかは興味深いところです。

追伸 日本代表も成し遂げてくれています。真面目な作品にアクセントを与えてくれました。

インビクタス/負けざる者たち (クリント・イーストウッド 監督) [DVD]
by camuson | 2010-02-21 21:42 | 映画 | Trackback(7) | Comments(0)
2009年 10月 20日
グラン・トリノ 【印象度:91】
クリント・イーストウッド監督兼主演の2008年のアメリカ映画。
最近の映画では評判が高かったので、Blu-ray Discを購入して観てみました。

以下、感想です。

序盤からいい映画の匂いがしますね。
エンターテインメント色は抑え気味で、地味ですが、
細かい機微をうまく捉えて、丁寧に作ってある感じがします。

イーストウッド演じる頑固アメリカ親父の、
悪態、凄み、ユーモア、優しさのバランスが絶妙なので、
飽きることなく、見続けられます。

物語の展開としては、ちょっとしたきっかけから、
当初、野蛮人と嫌っていた隣人のモン族との交流が始まり
家事手伝いに従事するその家の息子を、口汚く叱咤しながらも、
大人の男の作法なり仕事なりを教え込んでいくことになります。

そのうちに家族以上の愛着を持って接するようになり、
最後には命を掛けて、守ることになります。

単純でわかりやすい話ですが、朝鮮戦争での出来事や、病など、
最終的な決断への必然性が、
物語の中にごく自然に練り込まれている感じがします。

一方で、イーストウッドの二人の息子およびその家族は、いい被害者なわけで、
そこらへん、作り手として、どこまで考えていたのかは気になるところですね。

ただ単に欲の皮の突っ張った思いやりのない家族として彼らを描きたかったのか、
例えそうだとしても、親である以上、自業自得としか言いようがない話ですが。

たぶんそこまで単純ではなくて、実の親子は実に複雑で難しい
と言うことを暗に示しているようにも感じましたね。

などといろいろ考えを巡らせる余地の大きい作品ですね。

グラン・トリノ [Blu-ray]
by camuson | 2009-10-20 00:09 | 映画 | Trackback | Comments(0)