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タグ:ジョン・カーペンター ( 2 ) タグの人気記事
2011年 10月 09日
ハロウィン 【印象度:55】
1978年のアメリカ映画。
ハロウィンが近づいているらしいので、レンタルDVDで見てみました。

人気ホラーシリーズの第1作で、
後に「13日の金曜日」「エルム街の悪夢」などが続くことで、
不死身の殺人鬼によるスラッシャーというテンプレートが定着し、
ホラーの量産化に一役買うことになったという位置づけになるのでしょうか。
ここらへんのホラー作品をほとんど見ないので、勝手な憶測ですが。

作品としては、アメリカのホラーと思えないくらい、すごく・・・地味です。
おそらく、後の商業化成功により、作品のファーストフード化が進んでいくのでしょうが、
この時点では、超スローフードと言ってもいいくらいですね。
惨劇が起こるまでの間を引っ張る引っ張る。

殺人鬼周りについては、
一人称視点またはそれに近いカメラ位置にして、
殺人鬼の近影を避けるとともに、
息の荒い呼吸音を強調することで、
詳細不明でなんだかわからないけど尋常でない感じを演出しています。

一方、被害者周りについては、
窓の外などの遠景でストーカー的に殺人鬼を神出鬼没に登場させるなど、
即時的、即物的な恐怖よりも、
わけのわからない気味悪さ、不気味さに重心を置いているように思えます。

その点、日本的なホラーにも多少近しいところもあるような気がします。
殺人鬼が被っているハロウィンマスクも
スケキヨマスクに似てなくもないです。

ただ、最終的には、話にひねりもないですし、
視覚的な刺激も少なく、
カタルシスもなければ、後に引き摺る恐ろしさもないです。
 
ハロウィン Extended Edition [DVD]
by camuson | 2011-10-09 12:12 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2009年 07月 21日
遊星からの物体X 【印象度:85】
1982年のアメリカ映画。

DVDレンタルして見ました。
DVD化にあたってシネマスコープが4:3のTV用に変換されているため、
上下左右に15cmずつの黒枠ができてしまい、
ディスプレイの半分以下の面積で見ざるを得ませんでした。

それはさておき、非常に楽しめました。
岩明均のマンガ作品「寄生獣」に出てくるクリーチャーの原型がここにあります。
「寄生獣」のハリウッド実写映画化いらんやん、と思いました。

地球外から来た生物と南極隊が戦う話なのですが、
この地球外生物は、喰らった生物個体に擬態する能力を持っています。
喰らった人間になりすまし、傍目には区別がつかなくなります。
喰らわれたくない隊員同士が、疑心暗鬼の中、殺し合っていくような話です。

作品はリアリティの追求に徹しており、
万民に対するエンターテイメント性を高めるためのお約束的なものは極力
排除されているようです。
序盤から、何の説明もなしに、
逃げるハスキー犬をヘリコプターが追っかける絵を延々と見せられたりします。
地味なリアリティがやたらに続きます。

SFXによるクリーチャーのリアリティもなかなかのもので、
地味なリアリティの中で際立って感じます。
特に触手の質感とその動きは、すばらしいです。

興行上はパッとしなかったものの、カルト的な人気があると聞きましたが、
さもありなんと、思わず頷いてしまう作品ですね。

遊星からの物体X [Blu-ray]
by camuson | 2009-07-21 19:24 | 映画 | Trackback | Comments(0)