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タグ:印象度:89 ( 20 ) タグの人気記事
2017年 02月 03日
かぐや姫の物語 【印象度:89】
2013年公開の劇場アニメ。レンタルDVDで見ました。

先日「竹取物語」を原文で読み終わったところですが、
特に意図したわけでもなく、たまたまのタイミングで、
DISCASから昔登録していた本作が送られてきたので、
早速見ることとしました。こういう偶然はあるものです。

ジブリの高畑勲監督による
日本最古の物語小説「竹取物語」の映像化作品です。

原作小説は日本人なら誰でも知っている有名作品の割に
意外と映像化作品が少ないような気がします。
(調べてみたら市川崑監督の映画(1987年)がありました)

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by camuson | 2017-02-03 21:46 | アニメ | Trackback | Comments(0)
2016年 08月 28日
ゼロ・グラビティ 【印象度:89】
2013年のイギリス/アメリカ映画。レンタルDVD。
原題は「Gravity」。
原題を知ってしまうと、邦題は余計なものを付けたもんだなと。
文字通り重みも深みもゼロだなと。

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by camuson | 2016-08-28 19:01 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2016年 06月 27日
嫌われる勇気 【印象度:89】
2013年発表。電子書籍版を購読。

読み進めるのが楽しくて、久々に一気読みしてしまいました。

おそらく誰もが身近に抱えていて悩むことの多い対人関係の問題を、
これまで(私が)聞いたことのなかったアドラー心理学という理論体系でもって、
思いもよらぬ角度からスパスパと切り分けていく、
その切れ味があまりに痛快で、かつ、体系立っているので、
体系の全体像に対する好奇心がくすぐられ、
「もっとくれー」と思ってしまうのですよね。

自分や他人の心理を分析するツール(遊び道具?)が一つ増えたなというのも、
自分としてはうれしいことです。

内容的には、ものの見方を180°変えるものであり、
人生観や人生そのものを変える可能性が十分にありうるものですが、
そちらの方は少し時間が経たないとわからないところです。

単純に読み物として面白く、
アドラー心理学に関する他の作品も読みたくなりました。


嫌われる勇気
by camuson | 2016-06-27 20:05 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2016年 05月 20日
牢獄処刑人 【印象度:89】
2013年のフィリピン映画。レンタルDVD。

原題は「On the Job」とシンプル。邦題はちょっとゴテゴテですね。

実話に基づくクライムサスペンス。
裏組織が囚人をヒットマンとして雇うといった話。
当たり前のように警察は腐敗していて、管理は杜撰なので、
裏から手を回せば囚人を一時的にシャバに出すことなど造作もなく、
暗殺をさせてから再び刑務所に戻すと、
捜査対象にならずに疑われないという寸法です。

組織からすれば、バレづらいとことよりも、
囚人という不自由な立場であるがゆえ、従順に仕事を執行し、
かつ、いざとなったら処分も簡単というのがメリットと思われ、
十分リアリティが感じられます。

これまでヒットマンとして仕事をこなしてきた初老の男は、釈放が近付き、
後継となる若い囚人とタッグを組んで、それこそOn the JOB トレーニングで、
仕事を伝授していきます。

一方、暗殺の捜査を行う警察側は、
長年昇進できない冴えないベテラン警官と若手イケメンエリート刑事のコンビ。
最初は敵対していたものの、協力して捜査を進めることになります。


暗殺者の老若コンビと警察の老若コンビが、それぞれに仕事を進め、
終盤に交錯して、山場を迎えるという展開です。


まず、脚本がすばらしい。無駄がなくスピード感に溢れているけれど、
各々の仕事だけでなく、私生活(特に家族との関係)もきちんと描いていて、
キャラクターに深み、複雑性が与えられています。

映像もなかなかのもので、
刑務所の中であったり、貧民街であったり、綺麗な素材ではないですが、
けっしてチープになることはなく、リアルな世界として迫ってきます。

同監督の過去作品「スパイダー・ボーイ ゴキブリンの逆襲(原題Gagamboy)」
においても、ギャグヒーローものの割には、
意外と絵作りにこだわりがあるなと思ってみていたのですが、
本作では才が遺憾なく発揮されていますね。


蛇足
エリート若手刑事役は、ガエル・ガルシア・ベルナル風のイケメン。
主要登場人物のほとんどが白人との混血なのはバランス的には少し残念か。
絵的に映えるので致し方ない面もありますが。

囚人が働いている様子がないと思い、ちょっと調べてみたのですが、
フィリピンには、外界から隔離するだけで、懲役のない刑務所が存在するそうです。
刑務所の中に店があったりするので、
看守に賄賂を送るのが常態化しているようですね。
(参考サイト:懲役のない刑務所 ~フィリピンの日本人死刑囚~


牢獄処刑人 [DVD]
by camuson | 2016-05-20 21:25 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2015年 10月 29日
星降り山荘の殺人 【印象度:89】
1996年発表。電子書籍版を読みました。

埼玉県の秩父の山奥の山荘が舞台。
土砂崩れで道が塞がりクローズドサークルとなったり、
連続殺人事件が起こったり、
こいつ殺されるなというキャラがやっぱり殺されたり、
お約束的な展開。ワクワクします。
お約束的なのにワクワクすると言うのは、やっぱり巧いんですよね。

登場人物達のキャラも立っており、
スターウォッチャーとしてスピリチュアルな芸能活動を行うイケメンタレントなどは
特に異彩を放っています。

とにかく読みやすく、一気に読んでしまいました。
通常推理小説を読むときは、解答前に一端読み進めるのを止め、長考を楽しむのですが、
本作はそういう類いの作品じゃなさそうだなと感じたのと、
この親切設計であれば、本当に読者に推理をさせたい場合には、
かならず忠告が入るであろうと思い、深く考えずに読み進めました。
途中、登場人物が披露する推理には机上で仕上げたムリムリ感があって、
どうなるものかと思いましたが、最後は気持ちよくだまされました。
下手に長考していたら、この気持ちよさは得られなかったかも知れません。


星降り山荘の殺人 (講談社文庫)
by camuson | 2015-10-29 20:25 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2015年 01月 16日
ラン・ローラ・ラン 【印象度:89】
1998年のドイツ映画。レンタルDVDで見ました。

20分後に10万マルクを工面しないと殺される彼氏のために、
走りまくる女性ローラの話。

無限にある可能性の中の3つのカケラの話。

各カケラの序盤にアニメが挟まっていて、
このアニメが雑で下手なのが、また、いいリズムと味を出しています。

一番感心したのは、ローラが激走中に遭遇した人の未来の運命を、
十数枚の連続写真でチラ見せするというアイディアです。

ローラがリセットを繰り返すことにより、
ローラの運命だけでなく、
激走ローラの周りの人達の運命をもピタゴラスイッチ的に、
バタフライエフェクト的に変えてしまうことを端的に示すだけでなく、
アクセントとしても有効で、
更には、チラ見せ運命は笑える結末が多く、爆笑の連続でした。

まったく飽きずに最後まで楽しめました。
また、機会があったら見たいくらいです。


ラン・ローラ・ラン [DVD]
by camuson | 2015-01-16 20:24 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2014年 09月 13日
ゴジラ 【印象度:89】
1954年の日本映画。モノクロ。レンタルDVDで見ました。

怪獣に翻弄される人間社会のドラマが、
思いのほかリアルに描写されていて、
当時としては驚くべき特撮技術と対等にせめぎ合い、
融合し、熱を発しているのを感じます。

高揚感を煽る音楽が素晴らしい。
神々しいまでの咆哮など音響も素晴らしい。

ゴジラが落っことしていった三葉虫を見て、
子供の頃、生きた三葉虫を飼うのが夢だったことを思い出しました。


ゴジラ(昭和29年度作品) [60周年記念版] [DVD]
by camuson | 2014-09-13 08:11 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2014年 08月 03日
猫町 【印象度:89】
1935年発表の短編小説。青空文庫電子書籍版で読みました。

詩人萩原朔太郎の唯一といっていい小説作品だそうです。

普段見慣れた日常風景が、
方向感覚を失い”迷子”状態になると、
全く新鮮な別世界として知覚される・・・
ということに気づき、それを利用して、
意識的に裏世界へのトリップを楽しむというような話。

詩的な感性に頼らず、丁寧に選び抜かれた言葉を積み上げることで、
日常から非日常に滑り落ちる不思議な感覚の共有が試みられています。


猫町
by camuson | 2014-08-03 18:13 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2014年 07月 19日
アマデウス 【印象度:89】
1984年のアメリカ映画。
4年ほど前に購入していたBlu-Ray DISCを開封して見ました。
ディレクターズカット版です。

モーツアルトの才能を誰よりも認め、愛し、
嫉妬し、潰そうとする
宮廷のお抱え音楽家サリエリ(実在)の独白。

作品そのものよりも、
作中作の荘厳さ、モーツアルトの天才っぷりに感動するのですが、
それを邪魔することない演出が見事ということでしょう。

嫁は乳が窮屈に寄せられ上げられ少し痛々しいです。


アマデウス ディレクターズカット [Blu-ray]
by camuson | 2014-07-19 20:47 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2013年 05月 09日
限界集落温泉 【印象度:89】
2009~2012年コミックビームに連載。
電子書籍版を購入して読みました。
全4巻で、1巻が100円、2~4巻が400円という戦略的な価格設定です。

借金漬けになった伊豆の温泉旅館を、
ゲームクリエーターの世界から逃げ出した主人公が、
都会を逃げ出したネットアイドルとその追っかけヲタ達を利用して、
戦略的に様々な企画を立ち上げて、旅館経営の建て直しを図るという話です。

主人公はかなりのやり手で、
ノってるときには、馬車馬のように躊躇なく突き進むのですが、
何かの拍子で、気分的なスイッチが切れると、
一気に鬱モードで落ち込んでしまうところがあります。
その完璧でないところ、ストレスに潰されるときもあるところが、
共感や親近感が持てて良いのですよね。

内容が密に詰まっているのですが、
1巻読み終わるとすぐに続きが読みたくなり、
一気に全巻読んでしまいました。
久しぶりに漫画を熱中して読みました。
話も中ダレがまったくなく、終わり方も爽快です。

絵もうまいです。
絵柄は、浦沢直樹に近く、
木尾士目や土田世紀や窪之内英策などが
混ざっているような感じでしょうか。


限界集落(ギリギリ)温泉第一巻
by camuson | 2013-05-09 21:38 | 漫画 | Trackback | Comments(0)