書籍
漫画
映画
アニメ
テレビ
ゲーム
音楽
タイトル
印象度
ラン
書籍索引
漫画索引
映画索引
アニメ索引
テレビ索引
ゲーム索引
音楽索引
時間
空間
人間
ランまとめ
タグ:市川崑 ( 6 ) タグの人気記事
2014年 05月 31日
病院坂の首縊りの家 【印象度:65】
1979年の日本映画。レンタルDVDで見ました。
幼少のころから何回か見てます。
原作未読。

タイトルの響き、悪くないです。

桜田淳子、悪くないです。
草刈正雄の3枚目役、これも英断で悪くないです。

犯人の最後は圧巻です。

舞台も、病院坂、写真館、廃屋など、
孤島や寒村とはまた違った趣があり、乙です。

でも、それ以外がイマイチです。
最後にすべてが1つにまとまってドンとぶつかってくるような
ミステリとしての迫力に欠けるのかなと。

市川崑、石坂浩二の金田一シリーズの5作目にして最終作ですが、
1作目、2作目が傑出していて、
3作目、4作目とインパクトが薄れてきていることを考えると、
これで終わりにしたのは英断だったと思います。


病院坂の首縊りの家【期間限定プライス版】 [DVD]
by camuson | 2014-05-31 07:27 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2014年 05月 07日
女王蜂 【印象度:60】
1978年の日本映画。レンタルDVDで見ました。

おそらく幼少の頃に見てると思うのですが、
全く内容を思い出せません。

大人になってからも1回DVDを借りて見てると思うのですが、
これまた驚くほど印象に残っていなくて、犯人も内容も忘れてました。

編み物の謎解きは、記憶の奥底に微かに残ってたので、
見てないわけでもなさそうです。

で、作品についてですが、高峰三枝子、岸恵子、司葉子と
過去3作の主役級を並べるなど、役者は豪華なのですが、
人の配置、話の流れがスムーズでなく、
がちゃがちゃしている気がします。
真相も“取って付けた感“が強く、犯人の悲壮感も今ひとつです。
それに、何より殺しが美しくないです。

3女優がそれぞれ前作と違うキャラをそれなりに演じていたのは、
流石だなと思いました。
おかっぱの岸惠子を真正面から見たときの怖さに身震いしました。
司葉子は腰の低いのは同様ですが、前作よりは艶やかな感じ。
高峰三枝子は顔の輪郭がポワポワとぼやけた感じで面白いです。

冒頭の極太明朝のキャスト紹介で、
中井貴惠(新人)はワロタ。
(新人)のフォントサイズは小さめです。


女王蜂【期間限定プライス版】 [DVD]
by camuson | 2014-05-07 21:11 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2014年 04月 24日
獄門島 【印象度:75】
1977年の日本映画。レンタルDVDで見ました。

小学生の頃、家族と一緒にテレビで初見で視聴した際、
第一の殺人の前に、「こいつが犯人」と当てずっぽうに指摘したら、
「いい加減なことを言うんじゃない」と親に叱られたのですが、
実はそいつが犯人だったのはいい思い出。


登場人物が多く、人間関係も複雑で、
シリーズの中では犯人が誰かわかりづらくなっているのですが、
そのわかりづらさが、少し余計だったように思います。
今まで何回か見てきたのですが、
死体現場以外あまり印象に残っていないのですよね。


俳句を用いた見立て殺人の死体デコレーションは、
俳句本来のしみじみした味わいとは対照的に、
だらっとしたけばさが印象的で悪くないと思います。


獄門島【期間限定プライス版】 [DVD]
by camuson | 2014-04-24 21:05 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2014年 04月 02日
悪魔の手毬唄 【印象度:95】
1977年の日本映画。レンタルDVDで見ました。

子供の頃テレビで何回か見ています。
DVDを借りるのも2回目です。
原作小説は未読です。

幼少期の強烈なトラウマという意味では、
犬神家のスケキヨサンにはかなわないものの、
本作の半身赤あざの里子サン、顔黒焦げの恩田サン、
ならびに、そのおぞましい血しぶきは、
充分心に焼き付いております。


静謐ながら何かの意思や存在をも感じさせる奥山の森林、
外界から閉ざされがちな地に細々と伝承される手毬唄の調べ、
手毬唄を題材にした見立て殺人の異様なビジュアル、
時の流れに翻弄される人の生活と情、複雑な人間関係、
二十年前と現在の殺人トリックの重ね合わせの妙、
効果的に配置された笑い、などなど、
様々な要素がバランスよく絡み合っていて、浮いてる要素がないため、
創作世界としてのリアリティが得られており、
多少ムリなところがあっても押し切れていると感じます。



悪魔の手毬唄【期間限定プライス版】 [DVD]
by camuson | 2014-04-02 21:14 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2011年 06月 18日
処刑の部屋 【印象度:20】
1956年の日本映画。モノクロ。レンタルDVDで見ました。
石原慎太郎の原作は未読です。

東京都青少年健全育成条例の絡みで、
思わず借りてしまったのですが、
時機を逸したまま、放置しかけてました。

あらすじ。
不良大学生(川口浩)が、生真面目な女子大学生(若尾文子)に、
睡眠薬を飲ませて犯っちまったら、何故か惚れられていた。
な… 何を言ってるのか わからねーと思うが、
もっとチャチなもんの片鱗がなんたらかんたら・・・

上記あらすじから、過激なものを想像しがちですが、
エロ描写は皆無で、色気も皆無です。
そちら方面では、まったく期待を裏切られます。

そんなムチャでもファッション感覚で犯り遂げてしまう俺って、
新しくてカッコイイ!
新しい時代は、こんなカッコイイ俺たちが作って行くんだぜ!的なことが、
どうも主題のようなんです。

50年以上前とはいえ、それを割り引いても、ダサすぎる。
というか、時代を超えたカッコワルサを見たような気がします。
江戸時代に持って行こうが、平安時代に持って行こうが、
はたまた未来永劫・・・
時代を超えたスタンダードを確立したという面では評価できます。

50年以上の時の隔たりがありながらも、
見てるこちらが、こっぱすかしくなってしまうくらいなので、
当時の一般人の心労、精神的苦痛を考えるとあまりに気の毒で
言葉もありません。

主役の川口浩ですが、
後年の隊長としての凛々しいイメージしかなかったのですが、
若いころはまったくイメージが違っていて、
風貌としては、伊藤淳史(電車男)に原西隆幸を少し加えたような感じで、
それだけならなんらおかしくはないのですが、
これに石原裕次郎風味をふりかけてしまったため、
滑稽さに拍車がかかっています。
宮口精二が、しがない銀行員の父親役を好演しているのと対照的です。

処刑の部屋 [DVD]
by camuson | 2011-06-18 13:03 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2006年 10月 03日
犬神家の一族 【印象度:90】
1976年の日本映画。
借りてきた「犬神家の一族」のDVDを見ました。もちろん夜中に見ないとダメです。

オープニングの極太明朝体活字直角曲げがエヴァのパクリですね。いやこれはオマージュってやつですかね?違いますかそうですか(´・ω・`)

中身を見てみると結構遊び心が散りばめられていて大笑いできますね。横溝正史や角川春樹も出演していますし。そういうのは子供のころは興味の範疇外なので気づきませんでした。

しかし今見るとあまり怖くないですね。あのマスクは凄いセンスだと思うけど
(あなたは同じ状況下で自分の顔をかたどったゴム仮面をかぶりますか?
かぶりますかそうですか(´・ω・`))フィクション中のキャラとしては愛せますしね。

スケキヨがカーディガン着てる姿はまったく記憶に残ってませんでしたが、普通に生活しているようで、なんかかわいく思えたぐらいですからね(*´・ω・)(・ω・`*)ネー

幼少のころ見たときはあまり全体的なストーリを追わずに見ていたようです。その分、いくつかのシーンについては、今映像で見返すよりもずっとリアルに鮮明に心に焼きついています。局所的なイメージが勝手に増幅して完結しているというか・・・

犬神家の一族 [DVD]
by camuson | 2006-10-03 20:30 | 映画 | Trackback | Comments(0)