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タグ:庵野秀明 ( 7 ) タグの人気記事
2016年 09月 22日
シン・ゴジラ 【印象度:97】
2016年の日本映画。

樋口・庵野コンビの前作「巨神兵東京に現わる」が力作だったので、
かなりの期待を持って観たいと思っていたのですが、なかなか時間が取れず。

たまたま出先で時間ができたので(過去記事参照)見てきました。
本当に意図しないナイスタイミングだったため、
トレーラー、ネット情報なども見ない、ほぼまっさらな状態で、
見ることができました。

以下、感想です。

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by camuson | 2016-09-22 17:49 | 映画 | Trackback(1) | Comments(0)
2012年 11月 26日
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 【印象度:86】
2012年発表の劇場アニメ。新宿バルト9で見てきました。

3連休初日の夜、仕事帰りに見に行こうと思ったのですが、
ネットで予約状況を確認してみたら、
一番大きいスクリーン9が、26:00~しか空席がなく、
雨で移動手段もなかったのであきらめて、
次の日の朝8:30~の回で予約しました。
それでも最前列の席しか空いていませんでしたが。

最前列は足を伸ばせるし、
自由に低い体勢になって見上げることができるので、
選択肢としてありだとは思います。
疲れることは確かですが、映像への没入感があります。
1回キリの鑑賞なら薦められませんが、
この手の作品の場合、どちらにしてもじっくり鑑賞するのは、
ソフトを購入してからとなりますからね。


客層は結構若い女性が多かったですね。


で、内容についてですが、
シナリオは急ぎ足に進むのですが、
それに人間のドラマが絡んで来ない感じなんですよね。
主人公のシンジが孤立してしまっていて。

加持リョウジが今回は登場せず。
これまで、加持が、視聴者の代わりに謎を追ったり、
謎を適度に拡散させたり、登場人物の世代間ギャップを埋めたりと、
重要なつなぎ役を担っていたんだなぁと実感した次第です。

予想してなかった展開という意味で驚きはあっても、
あまり心が動く驚きが無かったような気がします。

時間掛けてつくっているだけあって、映像のクオリティは文句ありません。
ただそこは、序、破と凄いので、もうそれほど驚かなくなっています。

ネット上での様々な解釈を頭に入れてから見ると、
また違うかも知れませんが、第一印象としてはこんな感じです。


ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 [印象度:90/2007年/日本]
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 [印象度:93/2009年/日本]
by camuson | 2012-11-26 21:06 | アニメ | Trackback(1) | Comments(0)
2012年 06月 03日
トップをねらえ! 【印象度:89】
1988年に発表された1話30分全6話のOVA。

5年位前に1~2話のみレンタルDVDで見たのですが、
それきりになっていました。
このたび、Blu-ray版が発売されたので購入視聴してみました。


宇宙ロボットものと女子スポ根ものを組み合わせた
パロディーギャグとして始まり、
2話まではそのとおりなのですが、

3話あたりから、いざ宇宙での実戦に出撃すると、
一転してシリアスで本格的なSFロボット作品となります。
3話で実戦の厳しさの洗礼を浴びると、
それ以降、話が進むほどに、過酷さが増していきます。
それでも最後まで笑いの要素を忘れていないのがいいところ。


戦闘の激しさ以上に、戦闘から戻った後のウラシマ効果が過酷で、
愛するものたちと時間を共有できない寂寥感、
自分だけ取り残される孤独感に苛まれるとともに、
歯抜けではありながらも、人の人生を俯瞰する神の立場に近付きます。

6話という短さにより、駆け足感が半端じゃないのですが、
そのスピード感が、ウラシマ効果の臨場感を引き立てています。


作画も話数が進むにつれて、
ディテールへの力の入れようが半端でなくなってきて、
一見現実感のない設定を、グッと身近に引き寄せ、
感動を大きくするのに一役買っています。

テレビアニメが放送日に縛られて、
話数が進むほど作画が乱れるのとはまったく逆ですね。
OVAの真骨頂と言ったところでしょうか。


トップをねらえ! Blu-ray Box Complete Edition (初回限定生産)
by camuson | 2012-06-03 03:23 | アニメ | Trackback | Comments(0)
2009年 07月 16日
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 【印象度:93】
公開から2週間以上が経過し、落ち着いてきただろうと思い、
また、夏休みが始まると混み始めるだろうなと思い、
シネマサンシャイン池袋で見てきました。

以下、感想です。

幕開けから旧作にはない新しいシーンから始まります。
以降も旧作からは大胆に改変されています。

旧作を見ていない人は、この「破」から見始めるのも悪くないかも知れません。
映像の美しさでは「序」を凌駕していますし、
序盤のテンポがすばらしく、ぐいぐい引き込まれます。
前知識がなくても十分楽しめるし、
興味が持てたら、後から「序」や旧作を見直すのもありかなと思います。

ひとひねり、ふたひねりが加えられた映像のアイディアは
終始、満足感を与えてくれ、思わず笑みがこぼれてくる感じでした。

旧作では、レリエル戦、ゼルエル戦での初号機覚醒に、鳥肌が立ったものですが、
「破」では、シンジとヱヴァンゲリヲン初号機との心の交信、
シンクロ率の謎のようなものは、前面には出てきません。
いとも簡単に再起動していて、拍子抜けしてしまうくらいです。
その分、新キャラ真希波マリがエヴァの獣性を引き出して補完している感じですかね。

また、旧作では、
 (1)セカンドインパクトを起こした世代(ゲンドウ、ユイ、冬月、赤城ナオコ、ゼーレ)
 (2)セカンドインパクト後を育った世代(ミサト、リツコ、加持)
 (3)セカンドインパクト後に生まれた世代(シンジ、レイ、アスカ)
の3つの世代の間に大きな断絶があり、それぞれに物語があります。
「破」では、謎に包まれた(1)の世代の物語がほとんど進まないので、
エヴァ特有の過剰なまでの謎の埋込みによる神秘性の演出がなされず、
いまひとつ否が応でも先が見たい感がないですかね。
(衒学的な手法を取らない縛りを自ら設定しているのかも知れませんが)

まだまだ、4部作中の2作目ですので、続編に期待ですね。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.22 YOU CAN (NOT) ADVANCE. [Blu-ray]


ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 [印象度:90/2007年/日本]

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q [印象度:86/2012年/日本]
by camuson | 2009-07-16 19:18 | アニメ | Trackback | Comments(0)
2007年 09月 07日
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 【印象度:90】
新劇場版の「エヴァ」を観てきました。
あわよくば、初日に観ようと9/1の23:00ごろ映画館に行ったのですが、
23:10~だけでなく、25:20~も含めて「立ち見」だったのであきらめました。
公開スクリーン数がやたら少ないということを忘れていました。

仕切り直して平日のレイトショー(21:00~)で観てきました。
客層は、結構若い人が多く、時間帯のわりには女性の割合も多く
3~4割はいたように思います。
帰宅途中のサラリーマン等も混じっていました。
女性が多かったのはレディースデーだったこともあると思います。


以下、感想です(軽くネタバレあり)。

映像の密度の濃さに正直疲れました。
100分弱の時間に、TV版の1~6話を圧縮して詰め込んでおり、
ヤシマ作戦は大幅増強してあります。
序盤の使徒はさすがに省略することができないようで、
全体的に戦闘シーンの比重が大きくなって
息つく暇がない感じなんですよね。

持久力のない私は、前にこのブログ内で、
TV版のように30分弱ごとに分割して欲しい。
と秘かに要望したのですが、(過去記事
このブログはip10以下なこともあり、
制作者の目に触れることはなかったようです。
ざっと計算するとその可能性は初号機の起動確率よりは高かったりしますが。

そんなことはさておき、全体的に、前の劇場版に比べれば、
初見者にやさしくなっているものの、
旧作TV版を見ておいた方が途中で挫折する確率が低くなるとは思います。

映像表現のクオリティはアニメの最高峰に位置すると言って問題ないと思います。
旧作と同じシーンであってもカメラワークに一層の臨場感が加わり、
旧作を見ている者は、懐かしさと新鮮さの両方を味わえると思います。

時間の都合上、仕方ないとは言え、
旧作からカットされていて残念だなと思うシーンが結構ありました。
根こそぎカットされていると、案外、気付かなかったりするのですが、
名残が残っていると、結構、気になってしまいますね。

例えば旧作TV版では、リツコがエヴァのメンテ作業中に
ネルフ施設内で道に迷ったミサトに呼び出され、
水着に白衣姿のリツコが、恐縮するミサトに対して、ボイーン!
と威圧するシーンがあるのですが、
新劇場版では、ただの小言ウザ女に成り下がっています。
このシーンはエヴァはただのロボットではなく、
培養液でメンテされているということが強調されるシーンでもあるので
改変はちょっと惜しい気がします。

ただ、今回新たに数々のシーンを追加するために、
旧作の名シーンをカットせざるを得なかった、と考えると、
もう、思う存分カットして下さい。という心境でもあります。
もはや単品で完結するような作品ではなくなっているので・・・
勝手に旧作から脳内補完するだけです。

最後に。
3番目に出てくる使徒で「ラミエル」(別称:ラミちゃん、ラミたん)
と呼ばれているキャラについてですが、
新劇場版では旧作に比べて感情表現が豊かになっており、
大人気を博しているようです。
しかし私は言いたいのです。
旧作のクールな「ラミエル」も、いいよー!と。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) [Blu-ray]

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 [印象度:93/2009年/日本]
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q [印象度:86/2012年/日本]
by camuson | 2007-09-07 20:50 | アニメ | Trackback | Comments(2)
2007年 06月 01日
式日 SHIKI-JITSU 【印象度:75】
庵野秀明の「式日」を観た。
1ヶ月くらい前ですが。レンタルDVDで。

興行的にもパットしなかったし、
特別な期待をせずに観たのだけれど、
その態度が功を奏したのか、そこそこ楽しめた。

何かを期待してはいけない映画。
風変わりな映像。郷愁。心象風景。時間感覚の麻痺。
ストーリーはない。

途中、おきまりのやりとりが、鬱陶しくなりかけるも
女優がそこそこ魅力的なので、なんとか保守。


(以下ネタバレあり)


最後大竹しのぶが出てきて、
随分ばあさんになったものだと思わせつつ、
映画は終幕を迎える。

このブログを書くのを機会に
主演女優、藤谷文子のことについて調べてみた。
スティーブン・セガールの娘で、
この映画の原作となる小説「逃避夢」の作者。
ふん。

式日 [DVD]
by camuson | 2007-06-01 20:07 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2006年 09月 30日
新世紀エヴァンゲリオン 【印象度:97】
今月の頭から、5年くらい前に購入した「新世紀エヴァンゲリオン」のDVD(TV版+25、26話)を見返してました。見るのもやはり5年ぶりだと思います。購入当時1枚6,600円×7枚で計46,200円。劇場版も購入してるのであわせて約5万円。結構大枚つぎ込んでますね。f(^^;

TV版は30分の枠が絶妙で、スピード感リズム感がよく、「粋」を感じさせます。
オープニングの「残酷な天使のテーゼ」に始まり、エンディングの「Fly Me to the Moon」。間髪入れずにミサトっちの予告で締め。このテンポが心地よいため、1話見始めると次も次もと見る羽目になりますし、繰り返し見たくなります。これも「エヴァ」の魅力の大きな要素だと思います。(もちろん繰り返しの視聴に耐え得る中身であることが重要ですが)

ですから劇場版の25、26話はそれなりに力作なのはわかるんですが、エヴァであってエヴァでないような、なんとも違和感を感じてしまいます。(劇中リアル世界でのシンちゃんの笑顔、エプロン姿、ポッ等が見られないのもポイント低いです。)

というわけで、エヴァの劇場新作4部作が2007年夏~2008年夏にかけて公開される予定ですが、いっそのこと1作30分弱の5話で構成して、全20話の新作にしてもらえると嬉しいですね。しかも全話予告編付き。まずないでしょうけど・・・。

振り返るに、前見たときはカヲル、ゼーレ、ゲンドウ、冬月らの設定に関わる重要な発言を聞き流していました。というか予備知識がない者が2、3回聞いた程度では理解できませんので結果として流していました。ネットで関連情報をあさってみると、やたらと深い設定に驚かされますね。今更ながら触発されて、まずはキリスト教研究からと思い聖書を購入してしまいました。

「エヴァって面白い」

新世紀エヴァンゲリオン Volume 1 [DVD]
by camuson | 2006-09-30 20:00 | アニメ | Trackback(1) | Comments(0)