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タグ:志賀直哉 ( 3 ) タグの人気記事
2014年 11月 18日
小僧の神様 【印象度:30】
1920年、雑誌「白樺」に発表された短編小説。
短編集「城の崎にて・小僧の神様」に収録。電子書籍版を読みました。


おい、いい加減にしろ。志賀直哉(笑)

「こんなオチを考えたんですけど、
あんまり良くないのでオチは付けないことにします。おわり。」

それを書いちゃったら百倍蛇足だろ!

と突っ込んでもらいたい、
いわゆるレス乞食的な心情だったのでしょうか?

だとするとスルーできなかった私が悪かったと思いはじめ、
作中のAさん同様、スッキリしない気持ちになりました。

城の崎にて・小僧の神様 角川文庫
by camuson | 2014-11-18 22:04 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2014年 11月 11日
正義派 【印象度:40】
1912年発表の短編小説。「城の崎にて・小僧の神様」に収録。
電子書籍版を読みました。

まず表題作の「城の崎にて」を読み終えたので、
もう一つの表題作「小僧の神様」も読んでおこうと、
目次のリンクをタップして、作品に飛び、読み終えたところ、
その次の作品のタイトルが「小僧の神様」。
一つ前の作品を読んでいたことに気付きました。
kindleではありがちなことですね。

さて、本作についてです。
5歳の少女が電車に轢かれる事件を扱ったのは、
刺激的で悪くないと思ったのですが、
途中で意味がさっぱりわからなくなります。

正義を語るに、あまりに誤解が生じやすく不適切な事例で、
何故にこんな設定を持ち込んだのかが理解しがたいです。

運転手に非があると主張する3人の工員を正義派と解すべきなのでしょうが、
むしろ、人の不幸を肴に、得意げに騒ぎ立てる不届き者に映りました。
どちらであっても、どうでもいい話で、
そこからあえて何かを汲み取る気にもなれません。

ついでに言ってしまえば、
城の崎にて」で山手線にぶつかり重傷を負ったのも100%筆者が悪いです。
いいえ、100%です。


城の崎にて・小僧の神様 角川文庫
by camuson | 2014-11-11 21:33 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2014年 11月 10日
城の崎にて 【印象度:50】
1917年発表の短編小説。電子書籍版を読みました。

読む前は、城崎温泉の鄙びた情景を綴った紀行文かなんかだろう
と思っていたのですが、随分と違っていました。

山手線にぶつかって重傷を負ったので、城崎温泉に湯治に来たという、
オイオイ付くならもっとましな嘘付けよというマヌケな導入ですが、
大まじめで、実際に実話だそうです。

そんな生死の境を彷徨った筆者が、
湯治先でたまたま、蜂やネズミやイモリの生死の際を見て、
感慨にふけるという、
今となってはチラシの裏もしくは自分のブログにでも書いてろ、
というような内容です。

しかもイモリに至っては、その気は無かったにしろ、
間違えて石を当てて殺しちゃってますから、
ブログに書いたら炎上です。
チラシの裏に書いてホチキスで止めて、
引き出しの奥にしまっておけというような内容です。

まあ正直でよろしいという見方もできます。


城の崎にて・小僧の神様 角川文庫
by camuson | 2014-11-10 21:38 | 書籍 | Trackback | Comments(0)