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2013年 12月 07日
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [新編] 叛逆の物語 【印象度:80】
2013年の劇場アニメ。
出張から家に20時頃に帰ることができたので、
新宿バルト9のスクリーン9、レイトショー21:50~の回を観てきました。
この回を選んだ時点で、終電にはぎりぎり間に合わなそうなので、
帰りはジョギングで帰ることを見越して、
ジーンズの下にランニングタイツを仕込んでおきました。

劇場では中段より若干前目の左端の方の席にしたのですが、
ふだんより観客が左右方向の中央部に集中していて少し驚きました。
おかげで周囲には人がいなくてリラックスして見ることができました。
音は爆音過ぎて、つぶれてしまっていたので、
もう少し押さえても良いかなと思いました。


さて、作品についてですが、
テレビシリーズはBlu-rayを購入して視聴していますが、
テレビシリーズの総まとめの劇場版は観ていません。

テレビシリーズは近年まれにみる
衝撃的かつ綺麗な終わり方をした作品と評価していますので、
魔法少女まどか☆マギカ 過去記事
続編のハードルは高いなぁと思いつつ、
反面そのハードルを乗り越えることを期待していたのですが・・・

はたして結果的には、やはりテレビシリーズの衝撃は超えられず、
どちらかというと蛇足になってしまったかなという印象です。
本作の真実をひっくり返して昇華するような続編も可能だと思いますが、
回を重ねるごとにインパクトが薄れぐだぐだになりそうな気もします。

映像アートとしては力作で、堪能できました。
by camuson | 2013-12-07 17:37 | アニメ | Trackback(1) | Comments(0)
2012年 04月 03日
魔法少女まどか☆マギカ 【印象度:91】
2011年冬放映のアニメ作品。Blu-ray購入視聴。

近年はアニメのテレビ放映をまったく見てなくて、
良さげなのをBlu-ray購入して見るというパターンになってます。
それが結局一番時間が節約できて無駄がないんですよね。

Blu-ray第1巻は2011年5月頃に購入していて、
1,2話のみ視聴していたのですが、話題になっている割には、
特別面白いとも思わず、その後が続いていませんでした。

最近になって、イタリアでテレビ放映が始まったり、
(国営放送で、しかも深夜ではなく日曜日の朝からとか・・・)
イタリア版、北米版のBlu-ray仕様が発表されたりと、話題になっていたので、
この機会に一気に見てしまおうと思い立ちました。


魔法少女達が、人に降りかかる厄災の真の正体である魔女と命をかけて闘う話です。
魔女を倒すために、魔法少女達は、魔女が跋扈する裏世界・異空間に入り込むのですが、
そこは、色鮮やか、かつ、ポップで禍々しいコラージュで表現されていて、
今までのアニメであまり見られなかったアートスタイルは新鮮です。
一方、通常の生活空間では、雑多な生活臭を感じさせるものが描かれず、
肌で感じるリアルさに乏しいのですが、
デフォルメされたキャラデザを含めて、余計な情報が極力排されたことにより、
ストーリーの流れや起伏が、とてもシンプルに伝わってきます。

そのシンプルさもあり、小さく綺麗にまとまった凡作と思いながら見ていました。
エヴァンゲリオンあたりから見られる鬱屈した苦悩のヒーロー像を、
魔女っ娘ものにまで適用しましたか、わかります。・・・程度に見ていました。
また、基本的に鬱展開なので、次が見たくてたまらなくなるという要素も
ほとんどありません。

ズルズルと主人公が話の流れから取り残されて行く中で迎えた9話、10話。

話が急展開し、物語の視界がイッキにひらけます。

物語の終幕から逆算して、
ギリギリまで単調でシンプルな展開を引っ張ったことにより、
驚くべきインパクトを与えることに成功していると思います。

作品世界に対する見方がガラリと変わり、衝撃を感じました。
登場人物は多くないですが、
その中にいくつもの見返りのない愛の形が埋め込まれ、
まったく無駄なキャラクターがいません。
脚本の勝利ですね。


魔法少女まどか☆マギカ 1 【完全生産限定版】 [Blu-ray]
by camuson | 2012-04-03 18:28 | アニメ | Trackback | Comments(0)