書籍
漫画
映画
アニメ
テレビ
ゲーム
音楽
タイトル
印象度
ラン
書籍索引
漫画索引
映画索引
アニメ索引
テレビ索引
ゲーム索引
音楽索引
時間
空間
人間
ランまとめ
タグ:筒井康隆 ( 3 ) タグの人気記事
2014年 09月 25日
果てしなき多元宇宙 【印象度:45】
1967年発表の短編小説。
角川文庫版「時をかける少女」に収録するために書き下ろされた作品。
電子書籍で読みました。

いわゆるパラレルワールドの話です。
なんかの拍子で、とあるワールドの人物が、
他のワールドに移動してしまうと、
1ワールドに同一人物は2人存在できないため、
玉突き現象が起きるというアイディアはなかなか面白いのですが、
オチの付け方が安易で、マンガチックで、
チープな1話読み切りの漫画読んだ読後感です。

短編集と呼ぶには最低3作品必要だよねということで、
書いたんでしょうね。わかります。


時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)
by camuson | 2014-09-25 21:23 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2014年 09月 10日
悪夢の真相 【印象度:60】
「中二コース」1964年9月号~12月号に連載された短篇。
角川文庫版「時をかける少女」に収録。電子書籍で読みました。

深層心理に潜む恐怖をテーマにしていて、
厨二向けにしては、しっかり構成されているなという感想です。
表現に縛りがある中でよくやってると思います。
素朴で逆に新鮮です。


時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)
by camuson | 2014-09-10 22:23 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2014年 09月 04日
時をかける少女 【印象度:65】
学研「中三コース」1965年11月号~「高一コース」1966年5月号に連載された
ジュブナイルSF短編作品。角川文庫版を電子書籍で読みました。

映像化作品すべて未見です。
原田知世主演の映画の主題歌のサビだけは刷り込まれています。
(サビが印象深い分、曲としてはサビが唐突というか、
浮いてしまっているというか・・・)

中学校の女子学生を主人公とした学園SFで、
日本におけるタイムリープものの古典とも言える作品です。

学研の学習雑誌に連載されていたくらいで、
表現が全体的に優等生的で、多少野暮ったく、
特に生徒同士の会話は古臭さが否めませんが、
切なさの残る爽やかな終わり方がいいですね。

ここからは思い切り蛇足ですが、
男子が女子をくん付けで呼んで、
女子が男子をさん付けで呼んでいますが、
仮に昔はそうだったとすると、
いつ頃から逆転したんでしょうかね。

作家が生徒だった頃の慣習が作品世界に投影されていて、
リアルタイムの慣習と乖離していることが考えらるので、
作品の発表年代だけでは判断できないのですよね。

例えば、ドラえもんのしずかは、男子をさん付けで呼んでたり、
出来杉はしずかくんと呼んでたりしましたが、
ほぼリアルタイムの世代ですが、違和感ありましたし・・・
現行のテレビアニメシリーズで実態に合うよう修正されているようです。

ま、蛇足です。


時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)
by camuson | 2014-09-04 21:19 | 書籍 | Trackback | Comments(0)