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2018年 05月 11日
動物王国 【印象度:30】
2012年のクロアチア映画。
大型連休の後半の大分旅行の帰りのスターフライヤー航空機の中で見ました。

往きでは、大したコンテンツはないだろうとイヤホンを借りなかったのですが、
座席ポケットに挟まっているリーフレットの番組案内を見ていたら、
希少なクロアチア映画であることに興味をそそられ、
帰りの飛行機で是非みたいなと待ち構えていました。



20分ほどの短編。
あらすじはだいたい以下のとおり。

楽しみにしていたパーティーに人が集まらず、
母ちゃんも家から出て行ってしまって、
精神的ショックを受けて、しゃべれなくなって、
首から黒板をぶら下げて文字を書いて
人とコミュニケーションを取る少年が主人公。

タイトルの「動物王国」は私の世代で言えば「怪獣の世界」
(ウルトラマンの怪獣カードをコレクトして、コンプリートを目指すもの)です。
主人公は「動物王国」をコンプリートして、
景品をもらうことを目指しています。

で、主人公が、なんとかコンプリートしたところ、
町のお偉いさんが、それを聞きつけて、
自分の娘のために、主人公の親爺に圧力をかけてきて、
親爺は圧力に屈して、息子に内緒で息子のコレクションを渡してしまいます。

主人公の息子は、景品が来るのを待ち続けて、
それを見続けていた親爺は一念発起して、息子を動物園に連れて行って、
本物の動物を一緒に見ます。

これをきっかけに、主人公は言葉を取り戻し、
カードなんて重要じゃなくて、人のふれあいこそ重要なんだよ~
というような感じでエンディングを迎えます。


ちょっと、わけがわからない作品です。

まず、ターゲット層がまったくわからないです。
小綺麗な映像と、わざとらしい演技で、
ユーモラスな雰囲気だけは醸しているのですが、
子供が見て楽しめる、バカバカしくてもわかりやすくて突き抜けた笑いがあるわけでなく、
さりとて、大人が見ると、話のつなげ方が雑で、薄っぺらさだけが悪目立ちします。

短編作品によくある作家性を前面に出した実験作のような、
需要はさておきというスタンスの作品とは対極に位置する内容なだけに、
どうもピンときません。

ちょっと調べてみると、賞をたくさんもらっているようです。
たまたま映画学校の学生がつくった習作が、クロアチア製という希少性で、
賞を与えるような人たちに好まれたと言うことなのでしょうか?
一般視聴者の需要はほとんどない作品のような気がします。
by camuson | 2018-05-11 22:38 | 映画 | Trackback | Comments(0)
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