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2018年 05月 19日
柏崎・刈羽 旅ラン(その1)
5/4(金)「第18回柏崎潮風マラソン」を絡ませた一連の旅ランの旅(観光)編です。

<1日目旅程結果>
07:00 東京発
      上越新幹線MAXとき
08:35 長岡着
09:00 長岡戦災資料館
09:48 長岡発
      信越本線
10:32 柏崎着
10:50 レンタカー貸出
11:20 柏崎ふるさと人物館
12:00 昼食:デミ卵ハンバーグ@くらよし
13:15 東京電力サービスホール
14:30 柏崎刈羽原子力発電所内バスツアー
16:05 田中角栄記念館(道の駅 西山ふるさと公苑)
16:40 二田物部神社
17:50 鴎が鼻
18:10 青海川駅
18:50 レンタカー返却
19:20 夕食:鯛茶漬け@レストラン日本海
20:10 あさひ荘



1日目。
9:00前に柏崎に到着する予定だったのですが、
タッチの差で電車に乗り遅れたお陰で、10:30過ぎに到着の予定に。
最初は、路線情報の結果に目を疑いましたが、
信越本線ってのが1時間に1本くらいしかないようです。
柏崎は、それなりに大きな都市だと思ってたのですが、
東京からのアクセスは随分と不便なことがわかりました。


■長岡
電車に乗り遅れて、まず、東京駅で朝食を食う時間ができて、
さらには長岡駅で1時間以上余裕ができてしまったので、
長岡駅の近くで何か面白い物はないかと思って地図を見たところ、
「長岡戦災資料館」の文字が目に入ってきて、調べたら9:00開館。
9時5分前だったので、ちょうとよいと寄ることにしました。

20分ほどの解説ビデオがあると説明を受けたので、早速そちらを視聴することに。
60インチくらいあるpanasonicのテレビ。
長岡を襲った焼夷弾の構造をCGを駆使して科学的に説明していました。
焼夷弾の落下速度が速すぎると、発火部分が地面に突き刺さって延焼しないので、
速度を抑えるために4本のリボン状の尻尾を付ける工夫をしたり、
燃焼物質を対象に付着させて、水をかけて消火できないように、
ゼリー状の物質(ナパーム剤)を開発したり、
殺人の科学の冷徹さと地道な真面目さに複雑な思いがしました。(写真へ

■信越本線で柏崎へ
1時間に1本しかなくて、ワンマン2両編成。
駅に停車するごとに、
「運転席の横のドアだけ開きますので、そちらから乗降してください。」
みたいなアナウンスがあり、状況を把握しかねたのですが、
考えるに、基本無人駅で、1人で料金精算もやっているからワンマンなのだなと。
ワンマンバスとまったく同じ意味でのワンマンなのだなと。
信越本線には、新潟県の背骨のようなイメージがあったので、
こういう状況は想像してませんでした。

柏崎駅に到着。レンタカー屋が柏崎駅から遠いことが判明し、
迎えに来てもらおうと電話すると、店に1人しかいないので
タクシー代を持つのでタクシーで来いとのこと。
こちらもワンマンのようです。
最初、柏崎駅周辺で、なにか見るところはないかと、
「柏崎ふるさと人物館」を訪れたのですが、今年3月で閉館していたようです。(写真へ

■柏崎刈羽原発
仕方ないので、柏崎刈羽原発に行くことに。
その前に、発電所の近くの定食屋で昼食を食べることとしました。
日替定食(デミ玉ハンバーグ)、大盛り無料だったため、大盛りにしました。
どんぶりに大盛りだったので、茶碗4~5杯分はあったと思います。
米所なので、ご飯はうまいのですが、おかずに比して量が多く、
余ったデミソースにご飯を入れて、なんとか勢いで処理しました。

少し休んで、13時過ぎに東京電力サービスホールで受付。
住所、氏名、電話番号の他に、会社名も記入する必要があります。
また、身分証明書として自動車免許証等を提示する必要があります。
14:30からのバス見学ツアーを申し込み、
それまでは、展示ホールを見て回りました。

スケール1/5の原子炉格納容器を、吹き抜きで中心に据えて、
その周囲に展示スペースを設け、1F→M2F→3F→(中略)→M5Fと、
らせん状に巡ることができる建築デザインは面白いと思いました。

14:15に映像で予習をしてから、バスでいざ発電所へ。
発電所内は残念ながら撮影禁止なので、写真がありません。
見学者は私の他に家族連れがいたようですが、
そちらとは別の車で、年輩の東電社員の方がマンツーマンで説明してくれました。

東日本大震災以来、テロ等に備えたセキュリティを厳しくしており、
受付時の身分証明など、条件を厳しくしたこともあり、
見学者数自体は半減しているそうです。

電源を喪失した場合の移動電源車と、ガスタービン発電機車をスタンバイ。
緊急電源用のケーブルも仮設ではなく、地上設置で既にスタンバイ済み。
(ちょっとヤシマ作戦を思わせる)
燃料も1週間分くらいは地下タンクに貯蔵。
注水冷却のためのポンプ車、ホース車、ノズル車、
電源がなくても送水が可能なように高台に設置した貯水池。
海水によって冷却を行う熱交換器車、
高所から注水冷却を行うコンクリートポンプ車(シン・ゴジラでもおなじみ)など。
上記車両類の移動を損なわないよう道路を強化。
津波による被害を最小化するための防潮堤の強化。
などなど。
事故が発生することを前提に、被害を最小限に抑える対策が何重にもされていました。

東日本大震災前によって原発事故が実際に起きて、
事故が起きうることが既成事実になったことにより、
誰からも文句を言われずに、
当然すべき事故を前提とした対策ができるようになったというのも、
皮肉なものです。

今は原子炉はすべて停止しているので、
関東にある東京電力の発電所から送電された電気を消費しているそうです。(写真へ


■田中角栄記念館・道の駅西山ふるさと公苑
田中角栄記念館なるものが近くにあるようなので行ってみることとしました。
道の駅西山ふるさと公苑内にあります。
入館すると館員の声の大きいスーツを着たおっさん達に挨拶されます。
後援会とかの人たちなんでしょうね。
内部は撮影禁止です。
15分程度のビデオを見ました。
結構な達筆で、書の展示が中心です。
送られてきた陳情書の封筒に赤鉛筆で内容を表すタイトルを記したものも展示されていて、
マメな人だったのだな、なるほどなと思いました。

道の駅西山ふるさと公苑には、田中角栄記念館の他に、西山ふるさと館や、
西遊館などもあるので、訪れてみる価値はあるかと思います。
また、近くに二田物部神社というのがあるらしいのでそちらも寄ってみました。(写真へ


■鴎が鼻
日本海フィッシャーマンズケープで、早い夕食として、
海産物に舌鼓を打つというのもよいかなと思ったのですが、
飯屋は早めに閉まってしまうようです。
あきらめて、鴎が鼻へ。
日本海を覆う雲に一筋の裂け目が生じ、そこから陽光が射し、
ちょっと珍しい光景になっていました。
海側から見る米山大橋もなかなかの壮観です。

鴎が鼻を恋人岬と称して、ハート型のプラスチック製の絵馬様のものを
購入させて飾らせる趣向となっています。
プラスチックのハートは古くなると劣化して砕け、鎖は赤錆びだらけと、
かなりシュールなアートになっていて、
元々そういう狙いでやったのだとしたら、ありかなと思わせるものでした。(写真へ


■青海川駅
最も海に近いという青海川駅も見ておくことに。
鴎が鼻から見えた米山大橋を渡った後に、海側ではなく山側に向かう道に入るので、
道があっているのか不安になりましたが、谷を下るのに必要な道筋となっています。
数十m下り、両側を山に囲まれた谷底には集落があり、
海べりまで行くと青海川駅に到着します。
ちょっと風の谷みたいな地形だなと思いました。
数十m上方に米山大橋が架かっています。

前述の通り信越本線はワンマン運転で、当駅は無人駅のため、
切符を買わなくともホーム内に自由に入ることができます。
ほぼ同じ時間に到着した先客がいて、どけとも言えないので、
私が撮影した写真にポーズを取って写り込んでしまっています。
このような事態をも一期一会として受け入れていくのが私の旅のスタイルです。(写真へ


ルート(Google)





■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 長岡 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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08:56:07 雨の長岡駅(文章に戻る


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 信越本線で柏崎へ ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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09:42:36 信越本線(ワンマン2両編成)

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11:23:15 「柏崎ふるさと人物館は平成30年3月31日をもって閉館しました。」

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11:23:51 柏崎ふるさと人物館だったもの。(文章に戻る


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 柏崎刈羽原発 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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12:10:38 日替わりのデミ卵ハンバーグ@くらよし(無料の大盛りを頼んだら、丼大盛りだった件)

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13:04:55 刈羽原発と日本海

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13:15:51 東京電力サービスホール

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13:16:34 災害時待避場所でもある。

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13:28:04 「いま、あなたは、格納容器の中にいる」

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13:31:55 展示ホール4Fからの眺望(山側)

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13:32:04 4F改装中

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13:33:17 発電所は見えない(海側)

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13:33:49 北陸道

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13:37:46 模型(1~4号機)

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13:37:59 模型(5~7号機)

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13:58:44 0.08μSV/h(自然放射線量2,400μSV/年→0.27μSV/hの3分の1以下)(文章に戻る


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 田中角栄記念館・道の駅西山ふるさと公苑 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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16:06:36 田中角栄記念館(裏から)

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16:18:04 西遊館

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16:18:16 庭

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16:18:32 西山ふるさと館

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16:20:01 西遊記 辞情女児國(三蔵法師との別れを惜しむ女性たち)@西遊館内部

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16:23:15 田中角栄記念館

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16:41:11 二田物部神社

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16:42:48 本殿(ガラス戸の向こうに賽銭箱)(文章に戻る


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17:34:56 再び日本海。雲の裂け目から陽が差して。

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17:36:12 雲の裂け目の向こうの澄み渡る青空よ

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17:44:22 日本海フィッシャーマンズケイプ

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17:44:28 申し遅れましたが、一番手前の黒いパッソが今回の旅のおとも

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17:54:59 鴎が鼻から米山大橋(北陸道)と青海川駅(信越本線)を望む。

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17:55:33 弁天岩

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17:56:34 この岬の下に「福浦猩々洞」と呼ばれる波の浸食でできた洞窟があり、蝙蝠の住処になっているらしい。

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17:57:31 そして「恋人岬」と称してば、カップル相手の商売をしているらしい。

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17:58:15 砕けたハートの欠片

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17:58:38 砕けたハートと錆びついた鎖(ここまで醜悪だとある意味芸術になる)

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18:04:40 山の一部が蛍光ペンのような鮮やかな若草色に。

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18:04:53 雲の裂け目からの日差しの影響か。(文章に戻る


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 青海川駅 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
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18:12:35 米山大橋(北陸道)と信越本線

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18:12:56 青海川駅

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18:13:04 きっぷ入れ箱

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18:13:16 写真撮影をする人たち

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18:13:24 写真撮影のためにポーズを取る人たち

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18:13:48 連絡通路

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18:13:57 連絡通路からプラットフォームを見下ろす。

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18:15:53 日本海

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18:16:41 日本海

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18:17:56 乗車駅証明書発行機

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18:22:53 米山大橋と民家

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19:27:02 鯛茶漬け@レストラン日本海

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20:11:37 旅館 あさひ荘(文章に戻る


by camuson | 2018-05-19 06:40 | 旅・散策 | Trackback | Comments(0)
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