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カテゴリ:テレビ( 37 )
2014年 01月 04日
死者の身代金 【印象度:60】
1971年のアメリカのテレビ映画。Blu-ray BOXから。
刑事コロンボシリーズ2作目です。

犯人は辣腕女性弁護士。
同業の夫を殺すのですが、
動機がやや弱い感じ。

結構速い段階で、殺された夫の連れ娘が、
「この女が犯人に違いない」と犯人に対して対決姿勢を表明し、
コロンボにたしなめられるという珍しい展開です。

その変化球を楽しむことはできましたが、
ウィニングショットにキレがない感じです。
犯人の心情に共感しづらいのが難ですね。

犯人の美人おばちゃん弁護士より、
娘の方が断然初々しく好みのタイプでした。


刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX [Blu-ray]
by camuson | 2014-01-04 17:05 | テレビ | Trackback | Comments(0)
2013年 12月 12日
殺人処方箋 【印象度:80】
1968年のアメリカのテレビ映画。刑事コロンボシリーズ第1作目。
本シリーズは母親がファンで、子供のころからテレビでよく見ていました。
Blu-ray BOXを購入したので、昔を懐かしみつつ、
少しずつ見ていきたいと思います。

吹き替え版ではなく、英語音声、日本語字幕で見ました。
小池朝雄の吹き替えは素晴らしいのですが、
ここはあえてオリジナルを尊重して。

ピーター・フォークの地声は、吹き替えよりも多少甲高いダミ声。
これはこれで慣れると味があります。

ピーターフォークがまだ若々しくて、精悍な感じで、
眼光の鋭さが目立ちますね。
のらりくらりのキャラクターは、おおむね確立されているものの、
まだまだ年季が足りない感じです。

お話は、精神科医が若い愛人との新生活のために、
年老いた妻を殺し、
愛人の協力を得て、アリバイを偽装するというもの。

コロンボの犯人を追いこんでいくさま、
特に、ドジッ娘の愛人に狙いを定めて攻めていくさまは、
S的、M的素養を刺激するところがあるのか、
終盤まで楽しむことができました。

ただ、終わり方が急過ぎていまひとつストンと落ちない感じでした。
同じトリックで犯人を陥れる着想は分かるのですが、
愛人がコロンボのトリックに協力するに至った
感情に飛躍があるように感じて、受け入れづらいのです。

愛人に対して愛情がある=愛人が死んだら目的を失い自白する
という勝手な等式のごり押し感が残ってしまいました。

たまたま犯人が血も涙もない悪者と判明したことになったわけですが、
そういう単純化ってあまり面白くないじゃないですか。

十分愛情はあったのだけど、秘密は墓場まで!
というようなことが、むしろ普通にあり得るケースで、
その場合にどう落とすのかが見えないので、
切れ味が悪く感じてしまいます。


刑事コロンボ コンプリート ブルーレイBOX [Blu-ray]
by camuson | 2013-12-12 22:06 | テレビ | Trackback | Comments(0)
2013年 08月 19日
キツイ奴ら 【印象度:94】
1989年のテレビドラマ。全11話。
レンタルDVDで見ました。

昔見たテレビドラマが見たくなったので見てみました。


金庫破りの達人ながら、地道に生きることをモットーに、
技を封印し、口八丁のインチキセールスで生計を立てる小林薫。

(本人にその自覚がないという意味で)天性の恋愛詐欺師、玉置浩二。

玉置浩二が暴力団の母親に貢がせた上に散財した800万円を
保証人にさせられた小林薫と二人で
暴力団に締め上げられながら半月ごとに50万円ずつ、
小林がセールスをやったり、玉置が女達から借りてきたり、
二人で酒場の流しをしたりしながら、
必死に返済していくという話。


全体的にコメディータッチで、
特に小林薫は口角がニンマリと上がりっぱなしで、
コメディーモードに入り過ぎの感はあるのですが、
締めるべきところで締めることができる役者なので、
そこは安心して見ることができます。

小林薫は安定しているのであまり驚きではないのですが、
玉置浩二には本当に驚かされました。出色の演技です。

このドラマを見る前までは、
玉置浩二は音楽活動では暗くてきつめの化粧をしており、
軽薄とは縁遠い存在と思っていたのですが、
スケこまし、女たらし役が驚くほどにハマリ役でした。

これが演技ではなく“素”であったことは、
彼の後の人生がおいおい証明していくわけですが・・・

柳葉敏郎を筆頭に暴力団組員たちは、
コミカルで戯画的な描写になっていて、
ややもするとただのおふざけ番組に成り下がりそうなところですが、
そうならないように思いっきり吊り上げてバランスを取っているのが、
コメディーモードに全く与しない篠ひろ子の存在感です。
芯の強い大人の女性を演じ切っています。
(本人はコメディーに混じりたかったかもしれませんが・・・)

あとは鷲尾いさ子が顔が小さくて体がでかくてかわいいです。
吉行和子もかわいいおばちゃんですよね。


(メモ)
いろんな人の特徴が混じっている深水三章という役者、
今回は有吉弘行が前面に出ていたように感じた。


キツイ奴ら DVDコンプリートコレクション
by camuson | 2013-08-19 23:13 | テレビ | Trackback | Comments(0)
2013年 08月 16日
夏に恋する女たち 【印象度:92】
1983年のテレビドラマ。全9話。
TBSのビデオオンデマンドで見ました。

たまに昔のドラマが無性に見たくなるのですが、
ここのところ何故かこのドラマの主題歌が頭の中でリフレインすることが多く、
思わず見てしまいました。休み1日つぶして一気見してしまいました。

しかし30年前ですか。感慨深いな。


六本木のとあるマンションの最上階(7階)の居住者たち
(1人暮らしの男女6人)が、
ある事件をきっかけに交流を持つようになり、
関係が発展していくというような群像劇。

7階の住人は以下の通り:
田村正和、原田芳雄、津川雅彦
名取裕子、萬田久子、梓みちよ

主役でヌードカメラマン役の田村正和が、
ネタではなく本当にかっこいいんですよ。

中年ホスト役の原田芳雄の力の抜けた豪快さと持論の展開は、
もはや演技を超えて”素”にしか思えないほど。

常識人ながら、ちょっといやらしいインテリ役なら津川雅彦。

男性不信から常に男をライバル視する肩ひじ張った
イラストレーター役を名取裕子。

離婚した夫に付きまとわれている女役を萬田久子。
女子力?が半端ない感じが凄く、
萬田久子の不思議な魅力がよく引き出されてると思います。

アパレルデザイナー店の雇われ店長役を梓みちよ。
おばさん臭が結構リアルでよいです。

そのほか、マンションの管理人役の岡本信人は
小言ばかりのみみっちい男を好演。

住人たちを何かとかき回す不良少女役を美保純。

型にはまらない個性的で魅力的なキャラクターたちが、
ごく自然に、テンポよく絡んでいくのが本当に気持ちよいです。


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TBSの金曜22時枠は、調べたところによると、
本作の一つ前が「ふぞろいの林檎たち」の第一期、
二つ前が「金曜日の妻たちへ」の第一期と、
のちにシリーズ化する話題作が並んでいるのですが、
双方とも見逃していて、
どういうわけか本作は見てたんですよね。

シリーズ化された2作と異なりパッケージ販売されていないため、
仕方なく期間限定のストリーミングで見ることに。

(メモ)
萬田久子に付きまとう元夫の役なのですが、
最初、清水紘治という役者かなと思ったのですが、
ちょっと平田満も混じっているなと思い直し、
調べてみたら別人で深水三章という役者でした。
wikipediaには財津和夫に似てると記述されています。
by camuson | 2013-08-16 13:34 | テレビ | Trackback | Comments(0)
2013年 07月 29日
三つ首塔 【印象度:70】
1977年の日本のテレビドラマ。全4回。レンタルDVDで見ました。

横溝正史の小説をいくつか読んだら、
無性に映像化作品見たくなったので。

古谷金田一です。

この時代のテレビドラマには熱気のようなものを感じます。
登場人物の過半が性倒錯者というとんでもなくあやしい話を、
夜の10時からとは言え、普通にお茶の間に流していたことも凄いことです。

角川の金田一ものは、少々雑なところがあっても、
ケレン味で押し通せているところがいいですね。

真野響子がまだ若くて生真面目な可憐さが残っていてイイです。
ピーター、米倉斉加年などの癖の強い脇役も楽しめます。
特に長門勇の警部役がいい味出しています。

大関優子=後の佳那晃子(魔界転生の細川ガラシャ役)だったのですね。
綺麗です。


三つ首塔【リマスター版】 [DVD]
by camuson | 2013-07-29 22:04 | テレビ | Trackback | Comments(0)
2013年 01月 22日
夜歩く 【印象度:40】
1978年放映のテレビドラマ。
横溝正史シリーズIIの一作。全3回。
レンタルDVDで見ました。
原作は未読、映像化作品も未見です。

音楽のセンスは悪くないですが、
やはり映像が劇場映画と比べるとスケールが小さく、
世界観の奥行きや広がりに物足りなさを感じます。
これは仕方ないことですが。
というかむしろ頑張っている方だと思います。

犯人は、この人だったら、ちょっと意外性があって盛り上がるかな、
と思った人が犯人だったので、
意外性の面では悪くはないのですが、
殺人の必然性に乏しく納得感がないのが難ですね。
親父が夢遊病で夜徘徊し、首を見つけるくだりもわけがわからんし。


夜歩く (角川文庫)
by camuson | 2013-01-22 21:10 | テレビ | Trackback | Comments(0)
2010年 04月 09日
24 シーズン1 【印象度:90】
遅ればせながら、DVDレンタルで見ました。
昨年の10月から見始めて12月に見終わっていました。

もう9年以上前の作品です。アメリカのTVドラマは本当に面白いですね。
面白い映画が少なくなってるなと思ったら、TVに食われていたようですね。


正体不明のテロ組織vs政府テロ対策組織(CTU)なサスペンスアクションで、
予想を裏切る裏切りがこれでもかと畳みかけてきて、
ジャック・バウアーが現れるところ、必ず人が殺されます。
(視聴者としては、ジャック・バウアーが自分の周囲にいないこと、
近所に越してこないことを祈るしかありません)

ただし、視聴者の裏をかく驚きの展開だけでなく、そこに家族ドラマを絡めたことで、
厚み、深みのある面白い作品になっていると思います。

主人公ジャック・バウアーはCTUの一員なのですが、
まあぁ~、敵の多い人で、テロ組織だけでなく、
CTU内部にアンチがいて邪魔してきたり、
CTU内部にスパイが入り込んで邪魔していたり、
味方のはずの奥さんが何となく邪魔な感じがしたり、
そんな状況下で決してへこたれることなく、
立ち向かっていくジャック・バウアーに痺れて憧れます。

黒人初の大統領候補者デヴィッド・パーマーがテロの標的なのですが、
大統領候補生命が危ぶまれるスキャンダルに巻き込まれ、
大統領を取るか、家族を取るか葛藤し、
内面も黒い奥さんに足を引っ張られながらもへこたれない、
そんなデヴィッド・パーマーにやはり痺れて憧れます。


日本のドラマと違って、演技が下手な人がいないんですよね。
あちらは普段の生活から、表現がストレートで、オーバーアクション気味なので、
特別に「けれん」を付加しなくても演技が成り立つからなのでしょうかね。
素人を起用しないというのが大前提でしょうが。

特に、大統領候補夫妻や、トニー・アルメイダがいい味出してるなと思います。
デニス・ホッパーはこの手の役どころでは文句の付けようがないですね。

このドラマを素材にして英語の勉強をしてみようかなと思ったのですが、
全般的に緊迫した空気の中での早口が多いので聞き取りづらく、
ジャック・バウアーはとりわけ滑舌が悪いので辛く、
とりあえず、あきらめました。

24 -TWENTY FOUR- トリロジーBOX [DVD]
by camuson | 2010-04-09 19:27 | テレビ | Trackback | Comments(0)