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2015年 06月 13日
アモーレス・ペロス 【印象度:70】
2000年のメキシコ映画。レンタルDVDで見ました。

3つの物語が交差してそれぞれの結末を迎えるという構成。

深みがありそうなのですが、
さて、面白いかというと、さして面白くもないです。


浮浪者風の汚いおっさんが、
枯れて、浮き世から解脱したような風貌で格好良かったです。
実際は未練たらたらですが。

兄嫁が田舎のオバちゃん臭のあるギャル風なのもまあ悪くないです。


アモーレス・ペロス スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
by camuson | 2015-06-13 20:59 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2015年 06月 05日
アクト・オブ・キリング 【印象度:87】
2012年のノルウェー/デンマーク/イギリス映画。
レンタルDVDで見ました。

インドネシアで1960年代に起きた100万人規模の大虐殺(赤狩り)の
加害者に密着したドキュメンタリー映画。

当時はプレマン(free manの訛りらしい)と呼ばれる近所のチンピラが、
大虐殺の実行を担っていたということです。
その大虐殺実行者達が何人か集まって、
学芸会よろしく、当時の虐殺を再現したりして、
それを一歩引いてドキュメンタリーとしてまとめたものです。

ちょっと落ち着いたパンチパーマのヤクザ風爺さん。
腹で威圧するタイプの業界人風の仕切りたがりのデブなおっさん。
この2人が主人公ですが、役者だと言われれば疑わないほど、
素人では出せない迫力があります。

何ら悪びれる様子もなく、
簡便な方法として開発した針金で首を絞めるやり方を
実地で解説したりする一方で、

被害者役を加害者が血まみれになって演じてみたり、
虐殺後にみた悪夢に現れる亡霊を前衛的なメイキャップで再現したり、
被害者達が加害者に対して「殺してくれてありがとう」と
次々と口にする妄想を再現したり(それなんて補完計画?)、

加害者達にとって、ある種のセラピーになっているとも受け取れる、
なかなか複雑なことになっていて、

虐殺加害者のドキュメントというより、
この映画を作るプロジェクトに参加する加害者達のドキュメントになっていて、
メタ構造な上に、更に訳の分からんセラピーにもなっているという。
もうね。訳が分かりません。


アクト・オブ・キリング オリジナル全長版 2枚組(本編1枚+特典ディスク) 日本語字幕付き [DVD]
by camuson | 2015-06-05 21:57 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2015年 04月 24日
青いパパイヤの香り 【印象度:30】
1993年のベトナム/フランス映画。レンタルDVDで見ました。

裕福な家庭の邸宅に雇われた少女の視線で、
家庭内の出来事を描いていくという主旨だとは思うのですが、
実のところ何を伝えたかったのかがまったく不明です。

ほとんど言葉が発せられることがなく、
映像だけでじっくり間をおいて見せていく手法で、
映像技術は確かで、映像は美しいと思います。

ですが、エキゾチシズムを刺激するような東洋趣味を混ぜ込みつつ、
(しかも何故かしばしば日本的なものが含まれる)
文学的な雰囲気を醸し出そうとするあざといねらいが透けて見えてしまい、
苦痛を感じてしまいました。

ベトナム人によるベトナム人のための映画ならば、
例えつまらなくても、
ベトナム人を映す鏡として興味の対象になり得るのですがね・・・

女の子の子役が可愛かったのだけが救いだったので、
成長して役者が代わってからが辛かったです。

青いパパイヤの香り ニューマスター版 [DVD]
by camuson | 2015-04-24 19:04 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2015年 04月 06日
アフガン零年 【印象度:85】
2003年のアフガニスタン/日本/アイルランド/イラン/オランダ映画。
レンタルDVDで見ました。

冒頭。ブルカを着た人たちの群れが逃げ惑う姿と、
お香屋の少年がお香をぶん回しつつ人懐こくつきまとってくる映像で引き込まれました。
ブルカ団が群れになって動くとマジ恐い。蟲的な怖さがあります。

タリバン政権下での女性の不自由を描いた作品です。
内戦で父親を亡くした少女が、女性では稼げないことから、
男装して、なんとかやっていこうとするという話です。

画(え)に語らせていく手法が、
アフガニスタン人監督ながら、
映画をよく知っているなという感じです。
(付録の監督へのインタビューでは、ソ連で映画を勉強したとのこと。
なるほど納得です。)


アフガン零年 [DVD]
by camuson | 2015-04-06 20:19 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2015年 03月 07日
アルゴ 【印象度:65】
2012年のアメリカ映画。レンタルDVDで見ました。

1979年のイラン革命時の在イランアメリカ大使館人質事件を題材にした作品です。

以下少し長くなりますが、人質事件の説明です。
革命前のイラン国王は、親欧米路線の近代化政策と
イスラム教の弾圧を進めていたものの、
反対勢力の台頭に身の危険を感じたのか亡命しアメリカに入国。
代わってシーア派原理主義のホメイニーが実権を握ると、
イスラム法学校の学生らが国王の身柄引き渡しを求めて
在イランアメリカ大使館に大挙して占拠。
大使館スタッフやその家族52人を人質として、
1年間以上拘束するという歴史的事件がありました。

で、本作は、上記事件の人質として拘束される前に、
アメリカ大使館からカナダ大使公邸に逃げ込んだ6人の大使館スタッフを、
CIAが「アルゴ」という仮想の映画をでっち上げ、
映画撮影クルーに偽装して救出するという、
映画みたいな本当の話を実際に映画化しましたという作品です。

何度も言いますが、映画みたいな、驚くべき実話なのですが、
いざ映画にしてみたら、思いのほか驚きが得られなかったなぁ
というのが率直な感想です。

あくまでも主役はCIAの彼と大使館員で、
メインはシンプルな救出劇なので。
この歴史的背景ならではの、深みがあまり感じられません。
相手がイスラムだと深みに嵌まれないのも分かりますが。

大使館員達が占拠される前にシュレッダーにかけた書類を、
イラン側が子供達を使った人海戦術でサルベージするなど、
ちょっと面白い描写があったりはするのですが。

まあまあ、そこそこスリルを楽しめる作品にはなっているかと思います。

アルゴ [DVD]
by camuson | 2015-03-07 19:06 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2014年 10月 07日
赤い風船 【印象度:70】
1956年のフランスの短編映画。レンタルDVDで見ました。

赤い風船が、意思を持ったかのように男の子に付いてくるという、
単純で素朴で、どこか可愛く、
おまけに50年代のパリの町並みを堪能できます。
悪ガキ達が風船を妬んで、パチンコで攻撃してきたりのサスペンス要素あり、
最後にはファンタジー要素もあり、
短い中で飽きることなくほのぼのと楽しめました。


赤い風船/白い馬【デジタルニューマスター】2枚組スペシャル・エディション [DVD]
by camuson | 2014-10-07 19:55 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2014年 09月 10日
悪夢の真相 【印象度:60】
「中二コース」1964年9月号~12月号に連載された短篇。
角川文庫版「時をかける少女」に収録。電子書籍で読みました。

深層心理に潜む恐怖をテーマにしていて、
厨二向けにしては、しっかり構成されているなという感想です。
表現に縛りがある中でよくやってると思います。
素朴で逆に新鮮です。


時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)
by camuson | 2014-09-10 22:23 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2014年 08月 07日
悪魔の手毬唄 【印象度:65】
1977年の日本のテレビドラマ。
全6話。レンタルDVDで見ました。
同年の映画は見てます。原作は未読です。

古谷金田一です。

尺が長いこともあり、じっくりと丁寧に話が進められます。
第1話では殺人は起こらずじっくり設定説明。
第2話~4話で3つの殺人が遂行され、
第5話、第6話は、じっくり謎解き解説タイム。

映画版よりおそらく原作に忠実なのだと思いますが、
殺しのビジュアルや、不気味な雰囲気、展開のメリハリなど、
映画版の方が好きですね。

「僕金田一耕助です」で始まる前回までのあらすじ説明はいいと思いますが、
各話の終盤に入るこの後あんな事になるとは云々のナレーションは興ざめです。


手毬唄はわらべ唄として歌いやすいようにアレンジされているのですが、
不気味さが緩和されている感じがします。
由良の婆さんが手毬唄を歌い始めたときは、
あまりにアグレッシブにボカスカと鞠を突くので、笑ってしまいました。


悪魔の手毬唄 上巻 [DVD]
by camuson | 2014-08-07 20:40 | テレビ | Trackback | Comments(0)
2014年 07月 19日
アマデウス 【印象度:89】
1984年のアメリカ映画。
4年ほど前に購入していたBlu-Ray DISCを開封して見ました。
ディレクターズカット版です。

モーツアルトの才能を誰よりも認め、愛し、
嫉妬し、潰そうとする
宮廷のお抱え音楽家サリエリ(実在)の独白。

作品そのものよりも、
作中作の荘厳さ、モーツアルトの天才っぷりに感動するのですが、
それを邪魔することない演出が見事ということでしょう。

嫁は乳が窮屈に寄せられ上げられ少し痛々しいです。


アマデウス ディレクターズカット [Blu-ray]
by camuson | 2014-07-19 20:47 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2014年 06月 16日
悪魔が来りて笛を吹く 【印象度:45】
1977年のテレビドラマ。レンタルDVDで見ました。
原作は未読。

古谷金田一です。
石坂金田一で常連の草笛光子が主役級ですが、
箱入り娘がそのままおばさんになったような役柄との
ミスマッチが気になりました。

お話しはありがちな復讐もので意外性がなく、
犯人に対する感情移入もできず、感動が得られませんでした。
恐怖を煽る笛の音や悪魔の紋章も、
思わせぶりなだけで、真相に上手く絡んでいるとも言い難いものでした。

良かったところを上げるならば、
伯爵爺さんの若い妾が、
日本人離れした大柄な美人で、
それでいて黒髪着物が似合っていて、
なおかつスケベな感じでいいなと思いました。
中山麻里という人でクウォーターらしいです。
三田村邦彦の元妻で、中山エミリの叔母のようですね。


悪魔が来りて笛を吹く【リマスター版】 [DVD]
by camuson | 2014-06-16 20:57 | テレビ | Trackback | Comments(0)