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2010年 04月 18日
アバター 【印象度:94】
遅ればせながら「アバター(3D)」観て参りました。
もともとIMAX 3D仕様で撮影されて、
他の3D方式で観るのとは断然迫力が違うと聞いていたので、
時間が取れるときに109シネマズ菖蒲にでも観に行こうと思っていたのですが、
結局時間は取れず、上映が終了してしまったので、
池袋のシネマサンシャインで観てきました。

まあ、とにかく映像がすばらしいですよ。
一時期、ハリウッド映画も、CG多用で
薄っぺらい映像が増えていたように感じていましたが、
そういった不自然さは全く感じさせませんでした。
作り込みが念入りすぎて、あらが全く見つからないです。

ストーリーはありきたりなもので、驚きはないですが、
これくらいシンプルだと、映像に集中できて良いと思います。

設定で、ちょっと面白いのは、主人公が異星世界に入るのに、
アバターという装置を介していることで、
リアルである異星世界が、ヴァーチャルであるかのような錯覚を誘うところです。

リアルという設定で非常にリアルに作り込んだヴァーチャルを、
リアルではなくヴァーチャルに錯覚させるとは面白いなと思いました。

異星人の娘が最初は気持ち悪いんだけど、だんだん可愛く見えてくる、
というような評を聞いたことがありますが、
序盤のツンツンしていたときが良かったのに、なに言ってると思いました。

むしろ、シガニー・ウィーバーと主人公の若者は、
人間時よりもアバター使用時の方が断然可愛くなっていて、
ずるいじゃないかと思いました。

池袋シネマサンシャインの3D方式はXpanD社のもので、
この方式は眼鏡が重いとの不評を聞いたことがありますが、
私は眼鏡の装着感に関しては、それほど違和感がありませんでした。
むしろ、残念だったのは、コマ割りが半分になったことによって、
動きのスムーズさが失われて、リアル感を損ねていたところでしょうか。

前から5番目(実質一番前でしたが)の中央の席で見たのですが、
それでも前に飛び出る映像の時には、特に縦方向の画面の狭さを痛感させられます。

いままで3D映画にあまり興味がなかったのに言うのも何ですが、
是非、日本でもフル規格のIMAXシアターをつくって欲しいです。
と思ったところ、日本で唯一のフル規格IMAXシアターで
サントリーミュージアムが残ってたんですね。
大阪の海遊館の隣です。
でもアバター(3D)は上映しないと。で、今年末に休館ですと。
なかなか、世知辛い世の中ですね。


アバター 3Dブルーレイ&DVDセット(2枚組) [Blu-ray]
by camuson | 2010-04-18 17:26 | 映画 | Trackback(2) | Comments(0)
2009年 07月 05日
アカルイミライ 【印象度:85】
なんとはなしに借りて見たのですが。

こういう映画は好きですね。

物語を語らずに、
風景や情景を切り出して、それを重ねていくことで
静かに感じさせるような映画ですね。

終始雑然とした生活空間の景色と、けだるい空気なのですが、
その中で「くらげ」と、脈絡のない鬱屈の暴発がアクセントになってる感じです。

おしぼり工場の上司が、寿司を片手に部屋に乗り込んできて、
ビール飲みながら浅野とオダギリに語るシーンがあります。

自分が若者のころは、みんな目的を持って生きていた。
それが何だったかは忘れた。本当に忘れちゃった。
たぶん今考えるとばかみたいなこと。
でもそれが若さってやつなんじゃないの?

というような話をします。

おせっかいな上司の鬱陶しい説教じみた語りという形をとっていますが、
結構この映画の核心部のような気がします。

社会が共有する物語が無くなった時代を表現することが、
この映画の目的だとすれば、
映画そのものの物語は邪魔にしかなりませんからね。

だめ押しで、おしぼりのおっさんが、
卓球の試合をTVで見ながら、ニッポン、チャチャチャッ!と始めます。

空気の錆び付き具合に思わず笑ってしまいます。

アカルイミライ 通常版 [DVD]
by camuson | 2009-07-05 11:14 | 映画 | Trackback(1) | Comments(0)