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タグ:印象度:50 ( 38 ) タグの人気記事
2014年 10月 22日
四畳半襖の裏張り 【印象度:50】
1973年の日本映画。レンタルDVDで見ました。
原作は未読です。

海外では「The World of Geisha」のタイトルでそれなりに有名なようです。
(本作の日本語版wikipediaはありませんが、英語版wikipediaはあります。)

「初会の客に気をやるな」という掟があるにもかかわらず、
客にイカされてしまう芸者が、あな恥ずかしとよがるシーンを中心に、
熟年の芸者、まだ若く客を取る前で鍛錬中の芸者、
恋人が兵役でなかなか逢えずに肉感的な芸者
などなどが織りなす情景を描いていきます。

全体的に、そこそこリアルな感じなので、
芸者の世界というのはこういうものなのかと興味はそそられますが、
琴線に触れるもの、心踊るものがありませんでした。

主役の宮下順子は可憐なものの、
寝床のシーンが一本調子なので、もういいよと思ってしまいます。
そこを他の芸者のエピソードで上手く補っているというか、
何とか持たせてるというか。持たせ切れていないというか。

相手の男にこれと言った魅力が見いだせないのも何だかなという感じで、
逆にそれだけすごいテクなのかと勘ぐれなくもないわけですが何だかな。


四畳半襖の裏張り [DVD]
by camuson | 2014-10-22 21:39 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2014年 06月 25日
キリクと魔女 【印象度:50】
1998年のフランス・ベルギー・ルクセンブルクのアニメ映画。
レンタルDVDで見ました。

この作品を見た日本人の多くが一寸法師を連想すると思います。
黒人裸族版の一寸法師と言える作品で、
生まれたばかりの小さな赤ん坊が魔女を退治に出かけるという童話です。


黒人裸族の村を舞台にしたことにより、
画面が切り絵のように引き締まり、
絵としての芸術性が高まっているのは事実ですが、
原始的な生活をする部族としてあえて他の人種(監督は白人)を選択するのは、
人種差別などの面でリスキーな選択だったのではないかと思います。
(特に問題にする向きはないようなので成功で何よりでした。)

話の内容が子供向けであることを考えると、
絵としての芸術性よりも、
もっとデフォルメしてオーバーアクションでキビキビ動かした方が、
子供も大人も楽しめるような気がします。
そうじゃないところを狙ったのでしょうが・・・


キリクと魔女 [DVD]
by camuson | 2014-06-25 21:57 | アニメ | Trackback | Comments(0)
2014年 04月 06日
アルザック 【印象度:50】
1975~76年にフランスの漫画雑誌に連載されたバンド・デシネ作品。

原語(フランス語)版は高価だったので、
ドイツ語版をamazon.jpで購入したのですが、
発送元はロンドンだったようです。


さて、作品についてですが、
翼竜に乗った主人公がファンタジー世界を冒険する様を、
台詞やト書きなしのグラフィックアートで表現した短編作品4編です。

宮崎駿や大友克洋などが影響を受けたというくらいで、
絵は写実的で、当然上手いのですが、
勢いのない細かい線と点を高密度に書き込む手法は、
繊細さや力強さがなく、ほとばしるものが感じられません。

ファンタジー世界の描写も、
当時はそれなりに斬新だったのかも知れませんが、
内部世界に入り込んで浸れるほど深い設定が描かれるわけではなく、
今となっては、特別な何かを見出すのがなかなか難しいですね。
(文字なし短編という限られた情報で、
いかに読者がインスピレーションを得るかにかかっており、
読者を選びそうです。)


ナウシカのメーヴェを見たときの颯爽としたワクワク感と同じもの、
というかそのオリジナルがここにあることは確かなのですが。

「恋の門」の主人公が、石漫画を描く前に書いてた漫画は、
本作の影響をモロに受けてそうですね。


Arzach
by camuson | 2014-04-06 19:49 | 漫画 | Trackback | Comments(0)
2014年 03月 30日
SONG OF THE STORK コウノトリの歌 【印象度:50】
2001年のベトナム/シンガポール映画。レンタルDVDで見ました。

アメリカから見たベトナム戦争ではなく、
ベトナムから見たベトナム戦争ということで、
希少なこともあり、期待して鑑賞しました。

現在から過去を振り返るドキュメント風の構成になっていて、
前半は従軍カメラマンによる、北ベトナム軍兵士の軍隊生活の回想、
後半はマッサージ師による、ベトコン軍人によるスパイ活動の回想、
と思われるのですが・・・

驚くべきことに、
回想していると思われる人物が、回想劇の主要人物として登場しないので、
無用な混乱を生んでいるのですよね。
そんなこととはつゆ思わないので、現代・過去の切り替え部分で、
「で、誰?」と当惑してしまいます。

さらには、前半と後半のエピソードにストーリー上の絡みがないので、
どちらも中途半端で、散漫な印象が拭えません。残念なところです。

前半のエピソードを、もっと泥臭く深堀りするか。
後半のエピソードを、もう少しドラマの背景が伝わるように深堀するか。
あえて、2つ欲張らず、どちらか一方で良かったかも知れません。

興味深かったのは、ベトナムの軍隊に結構な数の女性兵がいたことです。
若い女性が、髪も長いまま、軍帽に軽装で、
男性兵に混じって行軍していたりします。
そういえば、「フルメタル・ジャケット」にも女性兵士がいたことを思い出しました。
(ネタバレになるので、これ以上詳しくは言及しません)

自国が戦地になるということは、
民間人、女性や子供が戦争に巻き込まれ殺傷される苛酷な状況なのですが、
かたや軍隊に目を向けると、軍人と民間人の垣根が低くなり、
軍隊特有の組織維持のための厳しさや緊張感は希薄になるようで、
よその国に乗り込む軍隊を見慣れた目には新鮮でした。


SONG OF THE STORK コウノトリの歌 [DVD]
by camuson | 2014-03-30 20:08 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2013年 11月 07日
Mary Queen of Scots: 400 Headwords (Oxford Bookworms Library)  【印象度:50】
Oxfordのgraded readersのもっとも簡単なクラス。
kindle版を読みました。

スコットランド女王のメアリー1世の伝記なのですが、
亡命先イングランドでの軟禁状態から、
生き別れた息子スコットランド王ジェームス6世に宛てた手紙という形をとり、
その中で自分の人生を語り、身の潔白を訴えるという内容になっています。

ヘンリー8世ほどの奇人ではないようで、
そういう意味では多少退屈ですが、
絶対王政時代を知るきっかけにはなると思います。

作中に出てくるライバルであるエリザベス1世は、
ヘンリー8世の娘です。


Mary Queen of Scots: 400 Headwords (Oxford Bookworms Library)
by camuson | 2013-11-07 22:51 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2013年 09月 15日
アメリ 【印象度:50】
2001年のフランス映画。レンタルDVDで見ました。

少女時代に、勉強はすべて母親に自宅で教えられ、
学校に行かせてもらえなかったため、友達ができず、
コミュニケーション障害ぎみの若い女性が主人公です。

基本コメディーで、
主人公がコミュ障ゆえに
話してコミュニケーションを取る代わりに
いたずらをするという設定なのですが、
どちらかというとコメディーを成り立たせるための後付け設定で、
コミュニケーションをテーマに深く掘り下げるという姿勢はなく、
切実感やリアリティとは全く無縁で、
最後は恋愛成就のハッピーエンドとなっています。

そんな中で、コメディーの主たる部分が、
「そのいたずら犯罪ですから」
と苦笑いしながら突っ込む程度しか楽しむすべがないのが
辛いところでした。
色恋についても途中すっとぱしてバッコンという感じで、
設定とマッチしてないような気がしました。

風変わりな脇役達の雰囲気は悪くなく、
話の転がし方は巧みで、
特に証明写真にまつわる日常系ミステリを絡めた部分は見事なのですが。


アメリ [DVD]
by camuson | 2013-09-15 04:15 | 映画 | Trackback | Comments(0)
2013年 08月 08日
薔薇と鬱金香 【印象度:50】
1946年発表の短編小説。「蝶々殺人事件」電子書籍版に
収録されているのを読みました。

横溝正史の同年の短編作品「蜘蛛と百合」が暗く妖しいのに対して、
タイトルからも読み取れるように、お花畑っぽい雰囲気です。
人間の暗部は描かれているのですけど。

チューリップの和名は鬱金香(うっこんこう)ということで、
一つ賢くなりました。


蝶々殺人事件 (角川文庫)
by camuson | 2013-08-08 22:02 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2013年 05月 24日
入門!絵でよむ英語多読 【印象度:50】
電子書籍で200円と安かったので、軽い気持ちで購入。

表紙の雰囲気から、
日常会話でよく使いそうな名詞を、
視覚の助けを得ながら覚えるのに都合がいいかな
と思って購入したのですが、
そういう感じではなかったです。
子供向けの絵本ですね。

新しく覚えられた単語は「pasture=牧草地」くらい。

絵はかわいいです。

amazonの説明を詳しく見てみたところ、
ネイティブの子供たち向けの学習教材から拾ってきた英文に、
日本の会社が絵を付けて、日本人向け教材にしたというもののようですね。
絵が普通にかわいい理由が判明です。
欧米では子供向けのキャラ絵は、
かわいくないのがデフォですからね。理由は不明ですが。


入門!絵でよむ英語多読
by camuson | 2013-05-24 21:15 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2013年 04月 15日
Logan's Choice Level 2 (Cambridge English Readers) 【印象度:50】
Cambridge English ReadersのLevel 2。
Kindle版を購入。

女刑事が主人公のシリーズもので、
前作「Inspector Logan Level 1」に引き続いて読みました。


前作では、英語を読むのに注意力が傾いたところを見透かされて、
スキを突かれてやられてしまった感じなので、
今回は、犯人しか知らない事実のポロリがないかどうか
注意して読み進めました。

しかし、今回は、ロジカルな推理もの(ミステリ)ではなかったようで、
オチには肩すかしを喰らった感じです。

立ち回りのシーンなど、テレビドラマ的な安っぽさで、
なくても良かったかなぁと思います。


Logan's Choice Level 2 (Cambridge English Readers)
by camuson | 2013-04-15 21:21 | 書籍 | Trackback | Comments(0)
2013年 03月 23日
Parallel Level 1 (Cambridge English Readers)  【印象度:50】
英語学習者用の教材としての読み物「Cambridge English Readers」の
最も簡単なレベルであるLevel 1。Kindle版を購読しました。

32ページ相当の短編作品で、タイトルのとおりパラレルワールドをテーマにした
SFティックな作品。

これまで、軽い英文を読もうとして、
短編の文芸作品に手を出して痛い目に遭ってきました。
長編の場合、読み手にストレスを与えない程度に
普通の文法が使われているので、
理解度はともかく、まったく読めないことはないと思われるのですが、
短編作品は、作者が、短い中で作者の色を出そうと必死なのか何なのか、
癖のある崩れた表現が多く、これが驚くほどに読めないんですよ。
一気にハードルが上がる感じがします。

そういう意味で、英語学習者用に特化した短編作品は貴重です。

さて、本作の内容についてですが、
それなりに、先行きに興味を持って読み進めることができたのですが、
SFとしては定番のテーマで、新しい切り口があるわけでもなく、
オチにキレがあるわけでもなく、
いかんせん、このボリュームでは、
パラレルワールドものの込み入った面白さを構築できるわけもなく・・・
といったところでしょうか。あくまで教材ですね。

辞書を引かずにスピード感を持って読めたという満足感は残りました。


Parallel Level 1 (Cambridge English Readers)
by camuson | 2013-03-23 21:09 | 書籍 | Trackback | Comments(0)